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1ヘクタールは何平方メートル、1キロリットルは何デシリットルなどの面積、体積、重さの換算方法は、丸暗記しかないのでしょうか。
私自身、まったく解らないもので、子供に聞かれてとても困っております。

A 回答 (7件)

丸暗記をする必要は無いと思います。


それぞれの言葉の意味を考えれば、いくらか負担は軽減できます。

たとえば「ヘクト」という言葉には、100倍という意味があります。
1アールが10mx10mの正方形の面積であることを覚えれば、
1ha=100aということになり、1ha=10000平方メートルになりますよね。

「デシ」という言葉には、10分の1という意味があります。
「キロ」という言葉には、1000倍という意味があります。
これらは「リットル」を中心にしているので、
1キロリットル=1000リットル=10000デシリットル
という具合に計算できますよね。

どうしても基本のところは覚えなければならないのですが、
こういう覚え方をすると、どんどん応用が出来ますよ。
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この回答へのお礼

早々にご回答をありがとうございました。
それぞれの言葉には意味があるのですね。初めて知りました。

お礼日時:2001/02/22 11:15

昔、小学校の担任に教わった覚え方として、



「キロキロと ヘクトデカけたメートルが デシに追われて センチミリミリ」

ってのがありましたが(笑)

見ての通り、
K(キロ)=1000倍
h(ヘクト)=100倍
D(デカ)=10倍
d(デシ)=1/10
c(センチ)=1/100
m(ミリ)=1/1000
で並んでます。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
語呂合わせ、早速子供は覚えていました。ただ、それを実際に応用で使えるかどうか・・・。うちの子の場合、ちょっと心配です。

お礼日時:2001/02/22 11:21

結局は暗記するしかないのですが、長さや面積などの表し方は「接頭語+基本単位」となります。


長さを例に挙げると、国際的に認められている単位は、m(メートル)しかありません。(例外はありますが)
cm(センチメートル)のセンチとは10^(-2)=0.01を表しますし、km(キロメートル)のキロは10^3=1000を表します。すなわち、1cm=0.01m、1km=1000mと言うことになります。
chutohanpaさんが質問で挙げられているヘクタール(ヘクトアール)は10^2=100アールを、デシリットルは10^(-1)=0.1リットルとなります。
最初に書いたように、この接頭語は暗記して覚えるしかありませんが、普通に社会で使うのは、ギガ(G)、メガ(M)[この二つはコンピュータでよく使います。]、キロ(k)、ミリ(m)、マイクロ(μ)、ナノ(n)ぐらいですが、小学生の授業となると、キロ~ミリぐらいでしょうか?

参考URL:http://www.nrlm.go.jp/standard/
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
私もいっしょに勉強になりました。

お礼日時:2001/02/22 11:24

バラバラに覚えるとたくさんですが、基本は1000がキロ、100がヘクト、10がデカ、10分の1がデシ、100分の1がセンチ、1000分の1がミリです。



ヘクタールはヘクトアールで、アールの100倍。たてよこが10倍に広がったと思えばいいです。平方メートルとアールは、10m×10mが1アールですが、これだけ覚えればあとは楽です。忘れたらメモを見る、でいいのでは?

あまりつかいませんが、デシグラムやセンチリットルも存在する単位です。共通にすれば、1つ覚えるだけで全部いけます。

丸暗記の語呂合わせもあるのですが、頼らないほうがいいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
回答いただいた基本をまず、理解させるようにしたいと思います。

お礼日時:2001/02/22 11:26

私の覚え方は


100mかける100mの田んぼは1ヘクタールなんだよ。って覚えました。

1キロリットルは私の時代になかったの例がないです…

小学生にわかりやすく教えるには例をあげるのが妥当でしょう。
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この回答へのお礼

そうですね。身近な校庭などを例にしてみようかと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/02/22 11:28

皆さんの解答の通りで良いと思います。

基本的には秩序正しい規則ですので、ある程度感覚が身に付けば類推でどうとでもなります。

その「ある程度の感覚」は身近なものを常にきおつけておけば良いと思います。例えば、自分の身長は150cmでそれがまさか10mってことはないから1m=100cmだとか、定規の細かい目盛(mm)は大きい目盛(cm)に対して100個はなかったはずだから1cm=10mmだとか、私はそういった風に覚えました。トンとかある程度は暗記もしなければなりませんが(これも1000倍(k)の1000倍と類推できます)。

厄介なのは身近な感覚の無いアールとヘクタールですが、1000m=1kmだから1000000km^2=1km^2である、でも、これでは間が広すぎるからアールとヘクタールで等分に分けた、といった風に納得しました。

分かってしまえば何のことも無い法則なのですが、分かるまでは断片的な常識と部分的な規則を組み合わせて徐々に納得していくのが良いかと思います。
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この回答へのお礼

アールとヘクタール、私も感覚がつかめなかったのですが、ご説明で納得できました。
子供も校庭などを例にして説明したら、少しづつ解ってきたようです。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/02/22 11:40

 h(ヘクト)、k(キロ)、d(デシ)などの記号の意味を覚えるのも大切なことですが、その前に実感を持たせることの方が有効ではないでしょうか。


 面積の場合は、正方形を頭の中に思い浮かべるようにします。例えば、1a(アール)は一辺が10mの正方形の広さ(つまり10×10=100平方メートル)だということ、1ha(ヘクタール)は一辺が100mの正方形の広さ(100×100=10000平方メートル)だということを理解できれば随分ちがってくると思います。もっと実感をもたせるには、1aは職員室の広さぐらいかなとか、1haは運動場の広さぐらいかなといった具合です。そうすると、運動場の広さは職員室が100個入る広さだな(つまり1ha=100a)と実感できるわけです。
 体積の場合は、サイコロを思い浮かべるようにするといいでしょう。1リットルは一辺10cmのサイコロの大きさ(つまり10×10×10=1000立方センチメートル)で、1キロリットルは一辺1m(100cm)のサイコロの大きさ(つまり100×100×100=1000,000立方センチメートル=一辺10cmのサイコロが1000個分=1000リットル=10,000デシリットル)であるというふうにとらえることができれば、実感がもてるような気がします。
 重さの場合は、子どもが生活の中で身近に感じることができる単位なので、面積や体積よりは簡単に実感できるでしょう。ただ、1トンは1000kgであるということは、覚えておいた方がいいと思います。
 いかがでしょうか。参考にしていただければ幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
担任の先生も校庭などを例に出して説明して下さったとのことでした。
体積は私もいまいち、理解できずにいましたが、サイコロですね。とてもわかりやすいと思います。
とても勉強になりました。

お礼日時:2001/02/28 12:54

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