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自分は医学生(学部2年)なんですけど、
在学中(できれば来春)にACLSの資格を取れるなら取りたいと考えています。

日本ACLS協会のHPには「基本的に医療従事者が対象」と銘打ってありますが、自分は将来的には医療従事者になれる予定ではありますが、学生の身分では難しいでしょうか?(難しい=内容というより未だ学生であって無資格者であるという点において)

さらに、看護学生では如何でしょうか?友人ともどもBLSは取得済みなんですけど、出来れば一緒に受講し、取得できればなと考えています。

直接協会に確認するのが一番だとは思いますが、今日回答が得られるなら、伺いたいと思い質問させて頂きました。

A 回答 (4件)

AHAの講習を提供しているのは、日本ACLS協会だけではありません。

日本には協会を含めた国際トレーニングセンターが6つ有ります。協会はAHAのルールに基づかないローカルルールが厳しく、プロバイダーコースの受講も、インストラクターになるのも困難です。

JRC日本蘇生協議会やJCS日本循環器学会などでは、そういう制限はしていません。ACLSに関しては、医療資格を持たない一般の方のプロバイダーも、インストラクターもいます。

JRCのホームページhttp://aha-ecc.jp/を確認されてはいかがですか?福井のコース開催が近いです。獨協も有りますね。ACLSもPALSも学生の受講歓迎なので、連絡を取られることをお勧めします。

参考までに、協会はAHA日本支部ではありませんので、どのトレーニングセンターでもカードの価値は同じです。AHAに日本支部はありません。

参考URL:http://aha-ecc.jp/

この回答への補足

日本ACLS協会はAHA直属の機関だと思ってBLSの受講してました・・・。
教えていただいたJRCのホームページを見てみようと思います。

(どこの認定証を持っていても、就職時の履歴書には同等の効力を発揮すると考えてよろしいものなのでしょうか?)

補足日時:2008/09/10 21:32
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この回答へのお礼

昨日JRCのHP拝見いたしました。
自分の予定に合った施設、検索してみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/11 21:21

いわゆる二次救命の国際標準をつくろう、となったのは今から10年ほど前で、ILCOR(国際蘇生連絡協議会)で始まって、AHAはその構成グループの中でも主要メンバーです。


日本救急医学会も最近加盟しました。

AHAのACLSと日本救急医学会のICLSですが、
前者は2日間コース。ICLSは項目数を少なくすることで、1日コースです。
ただ、不足分を補うかたちで、脳卒中初期対応コース(ISLS)ができましたから、両方受ければACLSと同じ(またはそれ以上)になります。

私も同じ医学生ですから、正直どっちがメリットが多いかわかりませんが、日本で働くのであれば、あえてアメリカの学会の資格を持たなければならない理由はないと思います。
たとえば、アメリカ人と日本人では薬の効き目に違いがあることは最近よく指摘されていますし、最近認められましたが、アミオダロンの使用法など、国内外で違う場合もあります。


近畿地方の大学ですか。
大学内に、救急医学を勉強するサークルはありませんか?
たしか、近畿地方の大学だと、滋賀医、京都、大阪、大阪市立,
大阪医大にはあったと思います。(他にもあるかも)
学生同士で、救急を勉強しているサークルに参加すれば、結構なレベルの勉強が出来ます。
JICAMとか、学生ALSで検索してみてください。
熱い仲間に出会えますよ。

実際、自分もそこで勉強してからICLSを受講しましたが、すでに「殆ど知ってる(笑)」っていう感じでした。

この回答への補足

ICLSのHP拝見いたしました。
費用等って掲載されていないようですが、
回答者様はおいくら程で受講されましたか?
差し支えなければ教えて頂けませんでしょうか。

補足日時:2008/09/10 21:39
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この回答へのお礼

dr mimimiさんが教えて下さったJRC含め、
ICLSの担当者に連絡とってみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/11 21:25

自分は普通に臨床で何回も蘇生を試みているが、あれは習わずともなんとかなるスキルである。



あえていえば、あまり心肺蘇生をしない人には必要なのかもしれない。
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可能ですよ!


自分の周りでも、ACLSを持っている人はいます。
ただ、来春ではなく5年になってからをおすすめします。
理由は、ACLSの有効期限が2年間と短く、マッチングの時には有効期限が切れていること。再受講であっても高額の受講料が必要なこと。
そして、あの内容的に臨床基礎を終えてからの方が「面白い」からです。
解剖学、生理学、薬理学は必須ですから。
あと現在はG2005準拠ですが、質問者さんが5年になるときにはG2010が標準になります。
そういった意味でも、今焦ってとらなくても良いと思います。

ちなみに、私は日本救急医学会のICLSを3年で持っています。
また、インストラクターとしても活動しています。
これであれば費用も安いですし、一応有効期限もありません。
内容的にもAHAと同等ですし(むしろ脳卒中に関してはISLSの方が上でしょう)、内科の専門医取得の必須資格ですから、それをも先取りできます。


ところで、質問者さんの大学はどの地方にありますか?よろしければ教えてください。
勿論、大学名を書いていただいても良いですが、一応掲示板なので地方までで結構です。

この回答への補足

丁寧に教えて頂きましてありがとうございます。
内容改定、確かに前回が2000、現行2005ですもんね。
ということは、2010にバージョンアップする可能性大ってことですよね。受講費バカ高いですしね・・・。

正味、AHAの資格と各学会が認定する資格では、どちらがメリットあるんでしょうか?

(大学は近畿地区です)

補足日時:2008/09/08 20:47
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