プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

本を読み始めるきっかけは人それぞれですが、
初めの本を読み終わった後、皆さんはどうしているのでしょうか?
私は、小説を真剣に読み始めたのが小学校の高学年くらいでした、
映画をきっかけとして原作を読んでみたいと思い読み始めたのですが
それ以降、その著者の作品にしかほとんど興味がもてません。
もう何十冊とその著者ばかりで、一向に飽きも来ないのですが
やっぱり、他の著者の本も読んでみたい。

TVで面白い!と宣伝されてたものを数冊手にとって読んでみましたが、その著者の他の作品を読みたいと感じた事がありません。
映画化されたとか、絶賛されているとか、そういうコピーがあってもなぜか手がでません。
小説、特に文庫本なんて安いものですから、警戒することもないのですけれど、買っておいて読まなかったなんてことがあるかと思うとたかが数百円でももったいない気がしてしまいます。実際、買っておいて途中で飽きてしまった作品が数冊あります。

皆さんは、どんな感じで読む本を選んでおいででしょうか?
やっぱり好きな著者の作品中心?
手当たり次第?
売れ筋ランキング重視?

同じ著者の作品しか手に取れない私に何かアドバイスもありましたらそれもお聞かせください。

A 回答 (10件)

私も割りと一つの著者やシリーズを読んだりします


同じ本を何十回何百回とも読みますし。
でも本自体読むので、他の著者へまた移動して、その著者をまた読んで…。

ここの質問サイトではよく
「だれそれの作品、~という作品が好きですがお勧め教えてください」
っていうのがありますよね。
そうやって勧めてもらうのもいいと思います。

あと、変な話現在話題になってるもの、新しい作品はハズレも多いです。
古い時代のものは、つまらないものは廃刊になったり消えていくので
ある程度面白いものだけが残っています。
現在のものはたくさんあるもののなかから傑作を探し出す、めぐり合うのは
なかなか大変ですね。
映画にしやすい、話題になりやすいものが必ずしも文学として面白いとも限りませんし。

本にお金かかるのがもったいないなら図書館を利用するか
一番いいのはブックオフです。
一冊分の値段で数冊手に入ります。手当たり次第読むこともできます。

また「ダ・ヴィンチ」のような本を紹介する雑誌を一度買ってみるのもいいでしょう。
出版社が夏などに出すお勧めの100冊、みたいなのも良いと思います
その中で気になった本を適当にいくつか読んでみて
気に入る作家がいればそこからまた入っていけばいいと思います。

また、amazonなどで好きな作品を検索すると
「この本を買った人はこんな本も買っています」ってのが出るので
同じ好みの人が何を買っているのか解ると思います。

とりあえず手始めに、質問サイトに
好きな作家と、作品、作風を挙げてお勧めを紹介してもらうといいんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>「だれそれの作品、~という作品が好きですがお勧め教えてください」
良く見ますね。
やはり皆さんはそうやって読書の幅を増やされてるのですね。

手当たりしだいに買ったり、本を紹介する雑誌もいいかもしれないですね。
ただ、何の気なしに本屋に寄って、「1冊何か読みたいな」と思ったときなんかは、なかなか難しい選択ではありますね。

amazonは参考になります。まぁ大体はその著者の別の作品しか表示されなかったりもするんですけどね。
リストを作っている方なども参考にするべきかも知れないです。

「作風が似てて面白い」と紹介されるのは悪くないですね。
検討します。

多分に参考になる情報大変感謝いたします。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/09 15:58

 こんにちは。


<TVで面白い!と宣伝されてたものを数冊手にとって読んでみましたが、その著者の他の作品を読みたいと感じた事がありません。>
 あなたは普通ではありません。なので、通常の本のランキング上位のものは面白いと思わないでしょう。
 各種文学賞のものも多分面白いと感じないでしょう。買わない方が良いと思います。私も買いません。面白くないので。

 <どんな感じで読む本を選んでおいででしょうか?>
 以前から読んでいて、自分好みの内容を書く作家のものです。

 <・・・私に何かアドバイス・・・>
 年齢が若いうちは、下手に読む作家の人数を多くしない方が拠りベターです。
 年齢が進むうちにだんだん買う作家の本が多くなり、毎月大変な出費になって行きます。
 できれば作家の数は少なく、少なくした方が良いと思います。必ずだんだん多くなってきます。作家の数が少ないうちは、そのまま過ごされた方が良いと思います。
 良い青春をお過ごし下さい。
 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

普通ではないですか。そうかもしれませんね。
周りの人が、「良い」というものを無条件に受け入れられないところもあります。
読まず嫌いって訳でもないので、一度読んでみて「何で売れてるの?」と納得できない事はありますね。


確かに、その内良い作家さんの作品に出会える機会はありそうです。
ただ、私の好きな作家さんの新しい作品が出版されるまでの間に
読める本があればと思っています。
ANo.4さんがおっしゃっていたように、古典から探ってみるのも良いかもしれないと考えてます。
はずれも少ないだろうし、新作が出ることもないでしょうからゆっくりと読めるような気がしています。

参考になるアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2008/09/10 06:07

わたしも、どの本を買おうかいつも迷います。


本屋さんで好みの本を選ぶのは、海岸で砂を探すような感じがします。

ですので、新聞や雑誌にのっている書評や、本を紹介する本にたよっています。
そのなかから、自分の興味をひく本を選んで、気にいったら、その作家の違う本もよんでみます。

一度雑誌で、自分と同年代の同性の作家の本を紹介した記事があって、
その方たちの本は、それぞれ違いましたが、おもしろいと思う確率が高かったです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私は、本を紹介する雑誌や新聞記事なんかはあまり見た事がなかったです。
これから、参考にしてみますね。

同年代、同性となると、やはり感性なんかが似ているのでしょうね。
考え方の近い作家さんを自分で探してみるのも面白いかもしれませんね。
そのほうが、長くファンでいられるかもしれません。

参考になります。ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/09 16:05

私の場合、新人賞をチェックしています。


小説家は殆どが、出版社などの主催する新人賞を受賞してデビューします。そこで、好きな著者がいたら、その著者がデビューした際に受賞した(応募した)新人賞を調べ、その賞の受賞作を読むことにしています。
新人賞の場合、ある程度、作品のジャンルが絞られていますし、また、その人がデビューした年と近い年ならば、選考委員なども同じことが多いので、似たような傾向の作品が選ばれていることが多いように感じます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

新人賞ですか。
調べてみたらありました。
まずは、受賞した作品から入って、その著者の他の作品へ、
ということですね。
似た傾向の作品が選ばれてる、との事ですから当りがあるかもしれないですね。

参考になります。ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/09 15:49

好きな洋服を売っているお店は、仕入れ担当の好みが似ているので、高い確率で好みの服があります。


同じように、好きな作品の作者の著書は、著者と好みが似ているので、はずれが少ないです。
でも、好きな著者が好きな作品を読んでも、必ずしも面白いとは限りません。

自分が好きな作品を好きな人とは好みが似ているので、その人が面白いという作品は、
面白い確率が高いです。
インターネットで、好きな著者の事を書いているサイトを覗いてみてはいかがでしょうか?
その著者が好きだと言っている人が、何人も、面白いと言っている作品があれば可能性大です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

自分の好きな作品を好きな人が好きな別の作品、ですね。
可能性はありそうです。
大体、私の好きな著者の書籍に関するレビューは読んでも、
その人が紹介している別の書籍には目が行きませんでしたね。
これからは注意して見てみる事にします。

参考します。ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/08 22:05

>同じ著者の作品しか手に取れない私に何かアドバイスもありましたらそれもお聞かせください。


新刊についてる帯等で、
1.お好みの作者が絶賛している小説家の本
2.お好みの作者の本を絶賛している小説家の本
なんていかがでしょうか?

>実際、買っておいて途中で飽きてしまった作品が数冊あります。
同じ作者でも当たり外れはあると思いますけど...
この場合は図書館を利用して、好みに合えば購入すればよいかと思いますが...
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

帯ですね。気づきませんでした。
確か、帯は毎回取って置いてあるので他の作家さんのコメントなんかがあるかも知れないですね。
そういえば、あとがきにたまに他の作家さんからのコメントなんかも載ってますね。
調べて見たいと思います。

図書館は最近いってないんで今どうなのか分かりませんが、文庫本があまり置いてないんですよね。
ちょっと遠出して別の図書館に行って見るのもいいかもしれないですね。

参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/08 19:30

同じ著者の本を続けて読む、私もそうです。


多い作者だと50冊以上ありますが、私の場合はそのうち違う作者にも興味が移るので、あれこれと読んではいます。

でも一人の作者に傾倒することは、別に悪いことではないと思いますよ。

読書の幅を広げたいなら「古典」に帰ることです。
古典といっても本当に古い本ではなくて、その分野では誰もが一度は読んだことがある作家の本です。

たとえば歴史ものでは司馬遼太郎・吉川英治・井上靖など、時代ものなら池波正太郎や藤沢周平、ミステリーなら松本清張や横溝正史といった、いわゆるスタンダードものです。

このあたりから読書の幅はどんどん広がっていきますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど、スタンダードですね。
確かに、読んで失敗することはなさそうです。
自分にあったジャンルのものを探して、読書の幅広げてみたいです。

すばらしいアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2008/09/08 17:59

私は購入は好きな作家さん中心。

あとは図書館で手当たり次第。

図書館行ってみてはどうでしょう。
適当に興味ありそうなのを貸し出し限度いっぱいぐらいまで借りてみるのが良いかと思います。
別に全部読み切る必要もないし、冒頭で面白くないと思ったのは読まなければいいだけです。
何回か繰り返せば、この作者の作品は読んでみたいなと思えるのに当たりますし、お金は交通費だけで済みますよ。
(人気の新作は、なかなか返却されないんで読めないけど)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

図書館ですね。ここ何年か通ってませんでしたが、それもいいかもしれませんね。
足を運ぶのがちょっと億劫ですが、気に入った作品が見つかるかも知れません。

参考になりましたありがとうございます。

お礼日時:2008/09/08 17:52

私も、基本的には大好きな作家さんの本を中心に読むタイプです。


でも、私の好きな作家さんはとても寡作なので、一冊読み終わると次がありません。

そこで読むのが、その大好きな作家さんがエッセイなどに書いている本です。その作家さんが大好きだという作家の本、思い入れのある本、あるいは辛口の批評をしている本などなど、とりあえずは、「私が大好きな作家さんがこれまでに読んで来た本って、どんな本なんだろう」という興味から読んでいます。

そうやって読んでみた本の中から、またお気に入りの作家さんができて、その新たなお気に入りの作家さんが昔読んだ本を……という具合にして、お気に入りの作家さんを増やしていっています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

参考になりますね。
ただ、そういった情報が少ないのが難点ですね。
私の読む作家さんはエッセイ等書かれていなかったと思います。
しかし、その作家さんのWebサイト等がありますのでそちらや、あとがきなど探って見たいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/08 17:49

その著者が良く評価してる著者の本。

芋づる式。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私の好きな作家さんは、書評などを書かれていないんです。
それでも、あとがき等に他の書籍の事に関して書かれているかもしれませんね。
あれば、それらをあたってみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/08 17:44

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