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経理業務をしています。
実際の現金が、帳簿より多くなってしまいました。
簿記の勉強をしたときに、現金過不足勘定を使う、と習ったので
ひとまずそのように仕訳しようと思ったのですが、
現在使っている弥生会計では現金過不足勘定が設定されていないようなのです。

いきなり雑収入で処理するのもどうかと思いますし、
何か代わりの処理方法(勘定科目)はありますでしょうか?

また、現金過不足勘定を新たに設定する方法でもよいのですが、その場合、どのカテゴリに入れるのが妥当でしょうか・・・。

ご存知な方、どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

こんにちは。



確かに受験簿記などでは現金過不足勘定を使うように習いますが、実務的には使いません。

現金売上などが多い業種でしたら仕方が無いことかもしれませんが、実務上では現金管理は大変重要です。
ですので極力現金の管理には注意しなければいけません。
しかし、それでも合わない場合は仮払金・仮受金などの仮勘定にて一時的に処理することが多いです。そして決算までに合わない理由が判明しない場合は雑損失・雑収入などに振り替えるしかありません。

なお、どうしても現金過不足勘定をお使いのシステムに設定なさりたい場合は、仮払金・仮受金勘定が貸借対照表における流動資産・流動負債科目ですので流動資産又は流動負債の空いてる所に登録なされば宜しいですよ。(現金過不足勘定自体は決算書には載らない科目ですから、ほんとはどこでもいいのですが。)

ご参考にしていただけましたら、幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
丁寧なご説明でわかりやすく、助かりました。
科目はあまり増やしたくなかったので、仮払、借受金で処理しようと思っています。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/09 13:15

現金出納は合うのが常識です。

当たり前です。取扱の間違いです。見直しして下さい。さまざまなやりくりは誰でも出来ます。経理出納担当者・直属の上司・管理職責任者の怠慢です。
現金過不足勘定科目を儲けるのは簡単です。監査の時に指摘されたらどのように弁解するのですか?ここまで考えて管理をしてください。これは、責任者了解の元に科目を設けてください。
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この回答へのお礼

いい訳ですが、店舗での過不足で、どうしても金額を合わせられませんでした。
今月からは、日々の入出金、残高の報告を義務付けて、金額のずれが生じないように努力しています。
ご指摘ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/09 13:23

現金の過不足が生じた場合、その原因が究明されるまで、あるいは過不足勘定を雑収入又は雑損失で処理することが決まるまでの過渡的処理として、現金過不足勘定に計上しておきます。

私の会社では、「現金過不足」という科目を当座資産(流動資産)の区分に設定してあります。

帳簿残高よりも現金有高の方が多い場合、
〔借方〕現金OOOO/〔貸方〕現金過不足OOOO

帳簿残高よりも現金有高の方が少ない場合、
〔借方〕現金過不足ΔΔΔΔ/〔貸方〕現金ΔΔΔΔ

現金有高の方が少ない場合は、現金過不足元帳の残高がマイナスになる訳です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
分かりやすい例もつけていただいて、助かりました。
ただ科目はあまり増やしたくなかったので、他の方のアドバイスにあるように、仮受・仮払金で処理していこうと思っています。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/09 13:17

借受金で処理し決算時に雑収入に振り替えます。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/09/09 13:10

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