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築三十年の分譲マンション(70平方メートルほど)に住んでいます。先日、上階から水漏れがありました。そこはこれから修繕する予定なのですが、それとは別に、うちとしても水道管が老朽化していることは疑いないと思いますので、早急に水道管の交換を考えています。被害に遭うのも大変ですが、遭わせる側になることを考えると、やっておくべき時期なのかと今回のことで思いました。
 その上で、ライニング工法という施工法についてネットの随所で見かけまして、それによると費用も工期も低く、床板を剥がすなどの工事は必要ないとのこと。(内側に管を作るようなやり方と認識しています)しかも、二十年保障などと書いてありました。ならば、うちもライニングでと思ったのですが、交換という選択肢を取られる方もいるということは、ライニングにはデメリットもあるのでしょうか? 交換との費用の差も含めて、どうか大まかな数字で構いませんので、お教え頂ければ幸いです。

A 回答 (3件)

築30年であれば給水管の材質は鋼管もしくは内面ライニング鋼管でしょう。


ライニング工法の利点は質問者さんが挙げられた点です。
欠点は

・既に内面にサビこぶが出来ている場合は除去できない。ライニングにより閉塞するおそれもある。
・鋼管はねじ接合継手により接続されていますが、この管外面のネジ部の腐食からポッキリ折れたり、漏水に至ることが多いのにこの工法では役に立たない。
・飲用水として口にするものなのにライニング材がどうしても後々まで不純物として溶解してくる

現代のマンションでは部屋内は樹脂管を使うことが多いです。
理由:腐らず漏水しにくいので。
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この回答へのお礼

書き込んで頂き有り難う御座いました。継ぎ手から折れる場合や、ライニング材が融解してくるという話など大変参考になりました。
 このほど、業者の方に見積もりを御願いしようかと思いますので、その際、これでポイントを搾って話が聞けそうですm(_ _)m

お礼日時:2008/09/13 06:56

マンションであれば、共用部を含めた全戸対象の話が出ると思いますが?。

ライニング工法は業者が言うほど成熟した工法ではないのでお勧めしません。現在主流は、長期断水を避けるため大口径の共用管はまだ配管肉厚があるという前提でライニング処理、枝管は交換がベストです。
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この回答へのお礼

書き込んで頂いて有り難う御座いました。専用部の枝管の方なので、交換を念頭に業者と話し合ってみたいと思いますm(_ _)m

お礼日時:2008/09/13 06:58

築30年なら配管更新してもいい時期でしょう。


ライニング工法は配管が比較的新しい状態なら良いですが配管の劣化が進んでいるとあまりお勧めは出来ません。
コスト的に見てもそんなに安くはありません。
金額はお宅の間取りや内装の仕上げによって一概には言えません。
配管が一部露出するなどハードルを下げればライニング工法より安く済む場合もあります。
私なら確実に配管の取替えをお勧めします。
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この回答へのお礼

書き込んで頂いて有り難う御座います。上階から漏水がありましたので、恐らくはうちの配水管もかなり劣化していることと思います。リフォーム業者と、配管の取り替えを念頭に話し合ってみるつもりですm(_ _)m

お礼日時:2008/09/13 07:01

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