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ふだんから「鯨 (を食べるの) が好きだ」を公言していましたら、知り合いがお出かけのお土産に、「くじらベーコン」を下さいました。

ラーメンを作るついでに、チャーシュー代わりに入れてみたのですが、野菜を煮込む段階から一緒に入れたところ、汁に赤く色がつきました。やや気持ちが悪いものの、そのまま食べました。

後から袋の表示を見ると、ミンク鯨、イワシ鯨など複数の鯨の肉が原料で、ほかに発色剤、着色料などが添加されていました。
もちろん認められた添加物なのですから、少し食べてどうこうということはないのでしょうが、煮たお湯が色づくというのは気持ち悪いものです。なぜわざわざ「色をつける」ようなことをするのでしょう? 

くじらベーコンなんて、いまどき「それが好き」な人しか食べないのだから、昔ながらのやり方で作ればいいだけのような気もします。それとも、昔からこういう作り方で、これでないと売れないなどということがあるのでしょうか。また、添加物を入れないくじらベーコンというのはあるものなのでしょうか。

とりとめもない書き方になってしまいましたが、詳しい方がいらっしゃいましたら解説いただけると助かります。よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

 着色料を使ったもの・無着色どちらが起源か分かりませんが、30年程前には《居酒屋 養老の滝》で着色料を使った鯨ベーコンがおつまみとして提供されたました。


 無着色もありますが、鯨に含まれる脂が酸化により黄ばむ為表面部分を赤く着色したものが多く出回ったものと思われます。
無着色の鯨ベーコン
http://store.shopping.yahoo.co.jp/tsukukuma/0105 …
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この回答へのお礼

ご紹介の「無着色ベーコン」を見て、いろいろ思い出しました。
無着色のもの、だいぶ前に、食べたことがありました。美味しかった!
そして、それと同時に、自分が子どもの頃に食べていたのものも「着色ベーコン」だったんだなあ……と。だとすると、あの「赤いイメージ」がしみついている人が多くて、いまだに色つきで売らないとアピールが弱い、ということなのかもしれません。

同じ値段なら私は無着色を選びたいけど、イメージ訴求以外に着色するメリットってあるんでしょうかね。黄ばみを「隠す」ことはできても、「酸化防止」ではないのでしょう?
大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/10 16:36

気持ち悪いなら、汁ものに入れないことしかありません。

くじらベーコンなんて、赤いのがむしろ普通です。(でした。)

まあ、結局は、まだ冷蔵庫も普及してない3丁目の夕日前後の時代から、食用で広く流通してたので、基本は保存がきく調理法(大和煮もしくはその缶詰、ベーコン、塩クジラ)で加工されたものが流通しやすかったってことです。で、塩クジラ見てわかるように、色があんなですから、流通経路において変色しないように着色するのが礼儀だという風潮はあったのでしょう。魚肉ソーセージにしても、当たり前のように赤かったし。
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この回答へのお礼

着色は昔からなんですね。無着色ものがあることもわかりましたので、自分で買うときは着色ものを避けるようにしたいと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/11 09:50

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