プロが教えるわが家の防犯対策術!

登山用のヘルメットの購入を考えています。詳しい方、教えて下さい。。。m(_ _)m
ちなみに、今までは西穂~奥穂等もヘルメットは無しでいましたが、この度、友人とバリエーションルートに挑戦しようと計画しており、購入を考えました。なお、今のところは垂直の岩を登るような本格的な?ロッククライミングまでは想定していません。

(1)軽量タイプと通常?タイプの違い(メリットデメリット)について
・店舗で物色していると、235g程度の超軽量タイプ(ペツルだとメテオIII等)と345g程度の通常タイプ(ペツルだとエリオス等)があるようです。
・構造は、超軽量タイプがシェルに直接発砲樹脂が埋め込まれ、通常タイプはプラスチックのシェルに別途発砲樹脂が接着?されているように思います。
・両者を比較してメリットデメリット(お勧め)はありますか?
・個人的印象では、超軽量のメリットは軽さ、通気性(通気孔の数)かな?と。
・逆に超軽量タイプの欠点は、強度がやや少ないのかな?あと、耐久性、耐用年数に難があるかな?更に、通気孔が多いから小石が入るかな?と思っています。
・通常タイプは超軽量よりも丈夫かな?また、通気孔は少ないけれど、外殻と内装に隙間があるから通気は確保しているのかな?
・つまり、通常タイプの欠点は重さだけかな?
……と勝手に想像していますが、この想像は正しいでしょうか???
また、究極的にどちらのタイプがお勧めでしょうか?

(2)でかいサイズについて
・実は、私相当頭がでかいです(T_T)
・なかなか合うサイズがありません(T_T)
・カタログ数値は非常に大きかったブラックダイヤモンド(トレーサー等)は横幅が小さくてとても入りませんでした。(BDのトレーサーはデザイン、重量、通気性など全てが理想的だったので悲しかったです)
・ペツルの大きいサイズ(サイズ2)は何とか入りました!!!
・でも多分、帽子をかぶると入りません(T_T)
・ご存知の範囲で、デカ頭向けのメーカー(特に横広)はありますか?

(3)その他
・どうやらヘルメットの保証年数は3年のようですが、皆さんは何年くらい使われるのでしょうか?(当然、これは自己責任の話題ですが・・・)

たらたらと申し訳ありませんがよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

 私も頭が大きいので最近のヘルメットは大部分がサイズが合いません。


 最近はヘルメットを必要とする登山をあまりしていないこともあって、20年前のガリビエールのヘルメットを未だに使い続けています。当時は頻繁に買い換えていたのですが。

 私の頭だとカンプのハイスターが最もしっくりくるようです。試し被りだけですので確かなことは言えませんが。

 最近の発泡材を使ったヘルメットは、使わなくても発泡材が劣化するので、2~3年が限界でしょうね。それ以上経過したものだと新品と同じ状態を保っているように見えても性能は著しく劣化していることを覚悟すべきでしょう。私の大昔のガリビエールは発泡材を使わず、革のベルトネットで衝撃吸収をする造りなので、今でも初期性能の5割くらいは残っているかも・・・と思うほどしっかりしていますが。

 ですので、超軽量とか軽量等には拘らず、まず頭にフィットすることとを最優先させた上で、価格を重視して選べばいいのではないでしょうか。消耗品ですから。

 実際の話、私の登山経験でも「ヘルメットのおかげで助かった」と思うような経験はほとんどありません。登攀中に握り拳大の石が200m上から降ってきて直撃すれば、ヘルメット被っていようがいまいが即死ですから。
 沢登り中に頭上の倒木に気づかずに突っ込んだ時や、アンカーの直上で墜落した時などはヘルメットのおかげでたいした怪我もなく済んだ、と思いましたが、「被ってなければたんこぶを作る」くらいの状況だと被っていれば無傷、「大怪我をする」→軽症で済む、くらいのものだと思っています。死ぬような状況では、ヘルメット被っていても死ぬ、と。

 それでもヘルメットの有無が生死を分ける場合もあり得ないわけではないでしょうし、最近の発泡材を使ったヘルメットは耐用年数を過ぎれば性能はガタ落ち、ということを承知の上でなら、使用し続けること自体は支障はないと思います。まあ要するに自己責任ですが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに気休めにしかならない装備かも知れませんが、それでもキチンと管理しながら使用したいと思います(^ ^)
今回、私のデカ頭にもフィットするのが何とか見つかりました(KONGの「スパイダーラックス)ので、それで行こうと思います!
またお願いします。

お礼日時:2008/09/19 08:22

僕もデカ頭で、被り物は悩みの種です。

頭上から頭を見下ろした場合、欧米人のように流線型ではなく、ドラえもんのようにまん丸なんでしょうね、横幅がきつくて痛い思いをします。
そんな僕が愛用しているのがカシンのアストラルというモデルです。53~62cmの軽量タイプのヘルメットです。いつも単独行でクライミングはしないのですが、南アルプスの鋸岳縦走のために購入しました。
以来、出番はなかったのですが、今年になって沢登りを始めたので、やはりこちらも単独行ではありますが、現場で他のパーティーに出会ったときの礼儀として、着用するようにしています。
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この回答へのお礼

御礼が遅れてすみませんm(_ _)m
まさに私のシチュエーションや気持ちと同じじょうきょうですね(^ ^;)
ご紹介のメーカー、次回更新時に候補にしてみます!
私も、他の方々へのマナーの一つとして着用していきたいと思います!

お礼日時:2008/10/03 01:35

今晩は。


落下物から頭を守る物なのである程度の強度が必要ですが、最近は発泡
材を使用した超軽量のタイプが増えました。

CAMP/カンプ :ハイスター 52~60cm 430g
           :パルス   S(52~57cm/285g)、M(58~62cm/355g) 
           :アーマー  1サイズ 54~65cm 340g

GRIVEL/グリベル :サラマンダー  S(50~58cm)、M(54~62cm)、385g

PETZL/ペツル :エクランロック A01 53~63cm  445g
            :メテオ3 A71 53~61cm 235g
            :エリオス A42 48~56 cm 315g 53~61cm 345g

KONG/コング :スカラブ 51~62cm  270g
           :スパイダーラックス 51~62cm  350g 
ここらへんを試して見て下さい。

私はまだ傷少なので5年目になります。(保管時は丁寧に手入れしてます)     
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この回答へのお礼

丁寧にありがとうございます。
ヘルメットはカタログサイズよりも実測(試着)してみないとダメだと実感しています。教えて頂いた中ではKONGが未見なのでちょっとさがしてみます。
デカ頭は本当に辛いです・・・(T_T)

お礼日時:2008/09/11 06:30

元山屋の現役整備士です。



 ヘルメットを被ってまでやる程のレベルで登山した事ないのであくまで参考意見として。

 私も頭デカイので同じ問題を抱えていまして、かぶり物のサイズはいつも気になるところですが、登山用ヘルメットに関しては殆どがヨーロッパブランドですので、向こうの白人に合わせてある為まずサイズが小さく、最大でも60cm有れば御の字かと。しかも白人骨格は左右が狭いので我々アジア人にはサイドがきつく被れません。なのでまずは「被れる物」を探す事が最優先になります。軽量、ノーマル、そんなのは後から付いて来る事です。
 因みにアメリカ&ヨーロッパの衣類サイズは日本より一回り上ですが、帽子等のかぶり物については同じ「XL」でも日本の方が大きいです。如何に白人の頭が小さいか判りますね。そんな訳で出来れば国産を探した方が現実的だと思いますよ。多少重いかもしれませんが確実に被れる物でないと意味ないですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうなんですよね、例えばブラックダイヤモンドは表示サイズは大きいのですが、白人向けに?縦長になっているため、私には横幅が全く合わないのです。何故、日本メーカーは自社製造してくれないのでしょう?
いっそ、アライなどのバイク用ヘルメットメーカーに期待したいくらいです・・・登山用のヘルメットを作っている日本メーカーってあるのかな?

お礼日時:2008/09/11 06:26

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