プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

オーディオ初心者です。ある雑誌の「オーディオ入門」みたいな特集の中で、ある評論家が「買ってきたばかりのCDは表面が油脂で覆われており、それが音質の低下につながるので普通の石鹸で水洗いしたあとよく乾かしてから聞くと音がまろやかになる。」というようなことを書いておられました。
私は水に濡らしたり、石鹸をつけて洗ったりしたらCDの記録面が変質したり傷がつくなどの悪影響を及ぼすのではないかと心配なのですが、本当に音が良くなるなら試してみたいとも思っています。
それでオーディオに詳しい方々に質問させていただきたいのですが上記のようなことはオーディオ好きな人たちの間では一般的なことなのでしょうか。それともやはりCDは洗ったりしない方がいいのでしょうか。
ご回答宜しくお願いいたします。

A 回答 (9件)

洗うこと自体が問題になることはないでしょう。

よほどごしごししなければ・・・。

効果については、これは聴く人と使うハードによりけりですよ。効果がある場合もありますしない場合もあります。ちなみに、一度良くなったと感じた人は、ほとんど変化がなくても次も良いと感じますが、最初で差を感じなかった人はたぶん何度やっても差を感じることはほとんどないでしょう。
もし、さらに2回目で感じなければ9割以上の人がガセと感じるでしょう。

実際にそういう人に、既に拭いたあとのCDと拭いたふりをしたCDを聴かせると面白いかも・・・人は聴覚以外にも視覚、記憶・経験などあらゆる要素に左右されますからね。

本題です。
既に回答があるように中性洗剤を使い、柔らかい布で拭くきます。中心から外側に向かって拭き上げてください。ちなみに、Web上ではティッシュペーパーなどを使うという人もいますが、これはNGです。
ディッシュペーパーなどの繊維が不規則に交わる紙は、繊維が堅くディスクに微細な傷が付きますので、光学読み取り性能を低下させる恐れがあり、よりエラッター(C1、C2エラー)が増加する恐れがあります。

レーベル面も記録面もごしごしこすらなければ大丈夫ですが、レーベル面は弱いので、よほど汚れが目立たない限りは通常は拭かない方が良いです。

理論で言えば、CIRC(音楽CDのエラー訂正)が訂正する確率が高いか低いかと、駆動系の雑音がD/A後のアナログ回路に入るか入らないかで音が決まります。そのため、ディスクの全てで効果が期待できるわけでも、どのAV機器でも必ず一定の効果が得られる訳でもないです。

後はよい音と悪い音の感じ方の差です。人によって好きな音楽に違いがあるように、好む音質にも差異があります。原音=綺麗な音と感じるとは限らないのでお気を付けください。(これは、映像や写真でいう記憶色と実写の違いと同じです。写真などは現実より鮮やかな方が綺麗に見えます)

まあ、お金は洗剤代と布きれぐらいですから、試してみるとよいでしょう。効果があれば、最高の方法です。なければ・・・マニアのこだわりとはそういうものだということです。(専門家もマニアの一人です)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
手持ちCDのライブラリーが増え、今まで主にヘッドホンで聴いていたのですが、お金を貯めて本格的なシステムを組みスピーカーで鳴らしてみたいと思い、初めてオーディオ雑誌を手に取ってみたところ、この世界の奥の深さに溜息を漏らした次第です。
ご回答を読んで改めてそれを感じました。
音の感じ方には個人差があり人により「良い音」の基準は異なる、ということがオーディオのおもしろさ、難しさの両方を孕んでいるのだと思いました。
新品のCDを洗うことが私にとっての良い音へ近づくことになり得るか、意味のないことなのか。洗うこと自体が問題にならないのであれば試してみようかな思います。

お礼日時:2008/09/12 02:18

はじめまして♪


 CDの板を石けんで洗った事ありますよ。
音質のためではなかったですけれどね(苦笑)

オーディオって 不思議なところが多いですね。 今回のもそうですし、CDの外周部を緑のマジックで塗ると、とか トレーに入れて再生しないでオープン、再度スタートの方が、、とか

あとは 市販CDをパソコンでCD-Rにコピーした方が とか、、、

まぁ CD自体は 傷を付けなければ石けんでも純水でも水道水でも試してみたら良いと思います。
 ちなみに リードエラーで読めなかったCD-Rを冷凍庫に入れてみたけれど、2割くらいは読めたので(一時的にですが) まぁ 裏技ってこんなもんかな?とおもっています。

CD発売当初のレアCDなら 音飛びで再生できないならイロイロ試してみたいですが、外観上よほど汚れていなかったら ムキになって洗う事も無い様な気がします。


オーディオは個人的な趣味ですので、メリットとデメリットを考えて、あとは「個人」の趣向によります。 
 「石けんで洗って」良くなるのも、傷をつけて 音質低下も、どちらも自己責任です。 

実証とか有りませんが、石けんを使って洗って、十分にすすいで、しっかり乾かしたら CDの板 その物にダメージとかは無いのではないでしょうかs? 
 石けん成分の残留とか、乾かす時の熱等とか 水分過多の保存とか 危険要素をちゃんと排除できたら 洗ってみてもOKかなと思いますよ~♪

でも 音質が良くなるって 私の経験では わかりませんが、、
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
本当にオーディオは(特に初心者にとって)不思議なところが多いですよね。
CD-Rにコピーする。冷凍する。また新たな技を知りました。
時間があるときに聞き比べてみようかとも思いますが、こういう事にハマってしまうときりが無いかもしれませんね。

お礼日時:2008/09/13 16:25

CDを洗った事はありますが、これと言って変わら無かったような気がします。


オークションでまとめて数十枚の業者出品の奴だったのですが、レーベル面記録面とも汚い奴があり、
CD/DVDクリーナーがもったいないような気がして、台所用洗剤で洗いました。
きれいになりましたです。
最近の台所用洗剤はシリコンが入っていないようですし、汚れも強力に落ち、泡などの残留も良く水で流せば残りません。
最後拭くんですけどね。

記録面は、確かポリカーボネイトというかなり強い材料ですので、多少強く拭いてもひどい傷は付かないと思います。
問題はレーベル面で、こちらは優しく拭かないと傷になり、下の反射層を傷つければ、それでそのCDは終わりです。
洗うと、何層かの保護層の下にある反射層に大量の水分が進入し、後に腐食し読み出し不能になるという可能性もあります。

私が洗ったのは、どうでも良い程度のCDだったからで、普通はよほど汚れない限り洗わない方が良いと思います。

CDは昔から色々おまじないがありますから、これもその程度の物でしょう。と、私は思います。CDの外周を緑色に塗るとか・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
CDには色々おまじないがあるのですね。
でもプラシーボ効果のような物でも自分にとっての満足のいく音に一歩でも近づけるのならうれしいです。
オーディオは自己満足の世界という面も多少あるのかなと思います。

お礼日時:2008/09/13 16:03

某10月号ですね。

私も気になりました。いづれ試してみようと思っています。

やはり石鹸分の付着やふき取りなどが気になりますよね。
高いですが、液とクロスがセットになった専用品のほうがいいかな?とも思っています。
例えば、http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%83%90%E3% …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
おっしゃるとおりです。ponpokona-さんも気になっていらしたのですね。
他にも音質向上策としてディスクは2度読ませるというのがありましたが、こちらは毎回実行するようになりました。
URLが参考になり感謝しています。専用の液を試してみたくなりました。

お礼日時:2008/09/13 15:41

No.3です。


アナログレコードの場合はホコリなどが付着した場合だけ洗ってました。
購入直後の場合は洗う必要はありませんでした。
アナログレコードの場合は、指紋などの油脂汚れよりも、ホコリと静電気対策の方が重要でした。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。
CDにも静電気は良くないと雑誌に書いてありました。
アナログレコードのホコリと静電気には気をつけようと思います。

お礼日時:2008/09/12 02:29

やったことありますが、これで音質が変わったりはしませんでした。


それに、きれいに拭いた窓でもハーと息をかけると拭きむらが見えますが、CDも洗うのは簡単ですが拭きむらが無いように拭くのはとても難しいです。
CDはガラスより傷つきやすいので力を入れて拭けませんし。
窓ガラスだっていつの間にか汚れるのですから、出しっぱなしにしているCDなら洗ってやった方が良さそうです。
でも手間と時間をかけてもそれに見合う効果は期待できない上に、最後に拭くときに傷を付けてしまうかもしれないので、きれいなCDなら洗う必要はないかな、と思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
実践された方がいらっしゃるということは音質向上テクニックの1つとして確かにこの方法は存在するということが分かりました。(オーディオ評論家の方が言うことを疑って申し訳ないです。見た目はきれいな新品のCDが実は汚れているということがショックだったのです。)
ただ、効果を感じられないのであればキズをつけるリスクを負ってまでやることではないのですね。

お礼日時:2008/09/12 01:31

私は試したことがありませんが、CDの表面の油脂で音質が悪くなるというのは一理あると思います。


CDの外周部を緑色に塗るとレーザーの反射率が改善され、読み取り性能が向上する結果、
音質が向上するという例もありますし。
ただ、私なら、洗うのは反射面だけにしておきます。レーベル面を洗っても意味無いですし。
それと、洗うなら、食器用の中性洗剤と水道水で十分だと思います。
アナログレコードの時代にはこれが結構メジャーな方法でした。
石鹸の場合、石鹸かすが残る可能性があるので私なら避けます。超純水なんていう非現実的な選択肢は無視していいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
オーディオの経験の深い方でも買ったばかりのCDを洗う人は少ないのですね。
アナログレコードには食器用洗剤と水道水を使われていたとのことですが、それは購入直後に(音質向上のために)されていたのか、それとも埃や指紋がついた時だけされていたのかを教えていただけないでしょうか。

お礼日時:2008/09/12 01:15

自分ならそんなことはしません。

あなたのおっしゃるように、傷をつけたりする可能性が高いですからね。特に、記録されている面は物理的に強いのでまあよいとして、レーベル面はとても弱いので、そっちが傷つくと駄目になってしまいます。指紋がついたら拭く、埃がついたら除くという程度でよいと思います。ディスクが反ったりゆがんだりしないように温度変化が激しいところには置かないこと、かびないように多湿なところには置かないように心がけるほうが長い目でみると効果があるように思いますが、どうでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
レーベル面の方が記録されている面よりデリケートであるということは初めて知り参考になりました。
音が良くなればと思ってやることが正反対の結果になってしまっては元も子もありません。
やはりタダで音質アップは望めないのかもしれませんね。

お礼日時:2008/09/12 00:59

どうせ使用するなら洗剤はやめて超純水を使用した方が良いでしょう。


シリコンウエハーを洗浄するものです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
新品のCDにシリコンウエハーが付着しているとは知りませんでした。
石鹸はつけずに超純水のみで洗うということですね。
jbppx980さんは買ってきてすぐにCDを洗われるのですか。
そうだとしたら音質の向上を実感されているかどうか教えていただけるとうれしいです。

お礼日時:2008/09/11 18:49

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