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昔日本軍がふうせん爆弾を作ったことがありますが、
偏西風乗り、高度が高くなると、気温零下以下になり、火薬が湿ってしまって役に立たなかったそうです。
結露しないようにするには、どのような工夫をすればよかったのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

爆薬が湿るというのは黒色火薬の場合で、この爆薬は威力も乏しく通常は使用されることの少ないものです。


TNTや他の合成爆薬は湿る恐れはありません。
日本がいかに物資が欠乏していたとしても風船爆弾に黒色火薬を使用することはありえないとおもいます。

風船爆弾は実際アメリカに到着し、死者も出ているし、森林火災をおこしています。

ただアメリカに到達したかどうかを知るために信号発信機を取り付けた気球は安全を期してゴムひきの気球でしたので替えつて故障が多く、アメリカ到達が確認できませんでした。
この為アメリカの報道に頼らざるを得なかったのですが、アメリカは報道規制を敷き一切報道を禁止したので日本側では到達しているか不明でした。

この為効果のほどが不明なまま風船爆弾の製造、飛行を続けることが出来ず、計画は不成功として中止されたのです。
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どの文献からその情報を得たのかは分かりませんが、高度が高くなっても火薬は湿りません。

寧ろ、高度が高くなれば、水の状態ではいられず、固体ないしは気体の状態になります。
また、爆弾ですから当然密閉されています。そうでなければ、出撃前に湿度の高い日などがある度に、爆弾工場は大変な騒ぎになってしまうからです。
ところで、風船爆弾の効果は、当時の日本軍では確認の仕方がありませんでした。観測機が付いて行くことは出来ませんでしたから。
尚、当時カナダで謎の山火事があったり、米西海岸での爆発事故があったりしたそうですが、米国は軍事上の機密事項として情報操作した為、今に至っても調査は出来ていません。
ところで質問文を読むと、貴方が風船爆弾を作りたがっているように感じられます。しませんよね?
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>火薬が湿ってしまって役に立たなかったそうです。


どこで聞いたのか知りませんが、ちゃんと爆発(焼夷弾ですが)してますし死者も出てます。
 不発があるとすれば火薬より他の部品の工作精度の問題が大きいでしょう。
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本来「爆薬」は湿っても爆発するモノです。


安い火薬を使ったのでしょう。
湿っていけないのは、雷管、信管の部分だけです。
プラスチック爆弾なんて水でこねて作るんですから。
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