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 こんにちは。私は公立大学の文学部4年の者です。
私は来年、私立の高校に就職したいと考えているのですが、どのようにすればいいんでしょうか?
具体的には私学適性検査を行っていない県においての採用方法が知りたいです。
又、私学適性検査を行っている県の場合、過去問題はいつ、どこで手に入るものなのでしょうか?
 私的な質問で申し訳ありません。
 宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

私学適性検査のない県については残念ながらわかりませんが、ある自治体(ex.東京都)では、私学協会にもらいに行けば入手することができるはずです。


東京私立中学高等学校協会の場合は、6月に適性検査の願書を提出する際に、受付会場で過去問の販売もおこなっていました。

参考URLに全国の私学協会の所在地と電話連絡先の資料を掲げておきました。参考にしてください。

参考URL:http://www1.jm.saitama-u.ac.jp/kousei/tebiki/teb …
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この回答へのお礼

 色々と調べていただいたようで、本当にありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2001/02/25 18:56

適性検査を行っていない県や,適性検査にない科目(地学など)の教員をとりたい学校の場合は,個々の学校が公募するという形になると思います。


公募の知らせは,大学の就職課などの掲示板に「教員募集」などとして出ているのが普通ですが,最近は学校のホームページに出ていたりします。
(教員 or 教諭) and 公募 and 高校,などをキーワードに検索してみると見つかります。
また,意中の学校がある時は直接電話をして聞いてみるという手もあります。
ご健闘を祈ります。
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この回答へのお礼

 直接の電話もできるとは知りませんでした。もっと情報収集に力をいれます。どうもありがとうございました。

お礼日時:2001/02/25 18:59

過去に似たような質問が出ていますので、そちらを参考にしてはどうでしょうか?



参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=1726
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この回答へのお礼

 なるほど!!

お礼日時:2001/02/25 19:00

 私は近隣の私立学校協会に問い合わせをして、登録をしてそこから私立高校に就職しました。

登録の方法は県によって違うと思います。学校によっては、私立学校協会を通さずに個々に求人を出している学校もあります。
 「教員養成セミナー」等の雑誌に私立学校の求人が掲載される場合もあります。現在、公立学校の採用試験が厳しいように、私立学校も求人がほとんどない状態です。どうしてもという気持ちがあれば、高校受験案内などを見て、学校に直接来年度の求人を問い合わせるのも一つの手だと思います。しかし、学校が来年度の求人を考えるのは、入試が終わって来年度の生徒数が確定する時期、つまり今の時期になりますので、就職が決まっている友人を横目に待たなければなりません。
 多くの学校では、教諭で募集するのではなく、非常勤講師というかたちで、一年契約という採用が多いと思います。そこも厳しいところだと思います。
 私立高校は、学校の基本理念が学校ごとに違いますし、経営者の考えが、たとえ非教育的であっても従わなければならないこともあります。学校ならどこでもいいと思われるかもしれませんが、学校の特色等を十分経験した上で就職活動をされることをおすすめします。
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この回答へのお礼

 話の内容から、実際に私立高校にお勤めの方のようですね。本当に詳しく書いていただいて感謝いたします。私立は公立と違って学校をよく調べてから受けることにします。ありがとうございました。

お礼日時:2001/02/25 19:05

非常勤講師の話が出ましたので,少し補足を。


特に最近は少子化が進んでいることもあり,あまり先生を増やそうとしなかったり,非常勤でまかなおうというところがよくあります。

もともと,学校というところはなかなか教職員の定数を増やさないものです。公立では法律で決まっていますし,私立でも附属中を開設するなどして生徒数が増えないと教職員も増えないのが普通です。
となると,専任の教員が定年などで退職した時が狙い目ということになります。
ところで,たいていの私立では,専任の先生は定年後も5年間ぐらい講師として残ります。これは特別講師などと呼ばれ,給与も一般の非常勤よりはかなりいいのが普通です。そうはいっても講師ですから,専任のポストは1人分あいたわけです。そこでどうするか,ここに学校の姿勢が現れます。

たいていの学校では各教科ごとに専任のほかに非常勤の先生がいます。非常勤の先生とはいえ何年も勤めていて,その学校の校風や教育方針や生徒の特徴などを熟知している先生もいます。もちろん種々の事務的な手続きもわかっています。生徒たちにも慕われていたりします。そういう非常勤の先生を改めて専任として採用すれば,授業にせよそれ以外にせよスムーズに新年度を迎えることができます。
しかし,こういう学校はかなり少ないです(あることはある)。

多くの学校では,実際には,専任のポストが空くと,新たに大学の新卒を対象に教員を募集します。今いる非常勤はどうなるかというと,追い出されるわけです。もちろん,法的には今いる非常勤の人が改めて公募に応じてもいいのですが,どうかすると公募していることを非常勤には黙っていて,新採用者が決まってから教えたりします。
あるいは,教えることは教えるが,いったん本校の非常勤になった人は専任にはなれないという不文律があったりして,いずれにせよ長年なれ親しんだ学校を去らざるを得ないことになります。
なぜそんなことをするかというと,要するに非常勤を専任にすると,今までの経験年数が上乗せされるので,高い水準から給与をスタートしなければならないからです。
教育という観点からいうと,非常勤を格上げしたほうがいろいろメリットはあるのですが,それを犠牲にしてでも経済的な理由を優先している学校が多いようです。
このような学校の非常勤になった場合は,何年勤めていてもいつかは追い出されるので,教えながらも就職活動をしなくてはなりません。

こういったことを調べるのは非常に困難ですが,もしその学校に特に親しい知り合いの先生がいるような場合はたずねてみるとよいでしょう。
教員採用はなかなか厳しいので,とりあえず非常勤としてスタートする人が多いのですが,後者のような学校に当たるリスクもあるということは気に留めておいてよいと思います。
(長文になってしまってすみませんでした。)
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この回答へのお礼

 すごい!!自分感動す。詳しければ詳しいほど参考にしやすいです。私立高校の内情にも触れてあったのがより具体的で分かりやすかったです。どうもご丁寧にありがとうございました。がんばって就職決めます。
 

お礼日時:2001/02/25 19:12

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