プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在2歳児の母なのですが、子供の叱り方に悩み、参考になればと、子育てコーチングを推奨されている川井道子さんのブログを拝見しました。
そこには「わたしメッセージ」と称して、子供が悪いことをしたときには悲しいと自分の気持ちを伝える、
たとえば、「○○ちゃんが叩くと、お母さんは悲しいわ。」というように。
子供が良いことをしたら、
「○○ちゃんがおかたずけしてくれると、お母さんは嬉しいわ。」と。

でも私の記憶が正しければ、これは育児のNGワードだと、テレビで専門家の方が言っていたように思うのですが・・・
この言い方だと子供は、お母さんを悲しませないために、お母さんを喜ばせたいから、という理由から行動するようになってしまい、母親に嫌われたくない、気に入られたいということが最優先になり、自発的な行動でなくなってしまうとか。

どちらを信じて実践しようか迷っています。
子育ては十人十色と思いますが、どちらがより良い方法なのでしょうか?

A 回答 (8件)

「I(わたし)メッセージ」は、「どうしてあなたは~なの!」という言い方をしないためのものでもあります。



子どもを叱るとき、「どうして(あなたは)~するの?」「どうして(あなたは)~しないの?」と、子どもを責める言い方をしがちだと思うのですが(これをYOUメッセージと言います)
そうではなくて、「○○ちゃんが~すると、お母さんは悲しいわ。」「○○ちゃんが~すると、お母さんは嬉しいわ。」と、「お母さんは~」という言い方をする方が、子どもは責められていると感じないので良いでしょう、というニュアンスだと思ってください。

「お母さんを悲しませないために、お母さんを喜ばせたいから」と思って行動するのは悪い事ではないと思います。

行き過ぎるとよくないですが、それが子どもが頑張るエネルギーになったり、非行に走るのを防ぐことになるからです。

しかし、質問者さんの場合は、2歳のお子さんの話ですから、ちょっと違うかもしれませんね。
2歳児でしたら、何でもイヤイヤという時期だと思いますので、毎日叱る事、怒る事が多くて大変でしょう。
その歳の子どもに上記のコーチングは当てはまらないと思います。
「イヤ!」の一言で終わりでしょう。

効き目があるとすれば、「○○が出来てえらいね~」「上手に○○出来たね~」という褒め方くらいではないでしょうか?

いつもいつも「お母さんは~」という言い方をしなくてもいいのです。
「わたしメッセージ」は、「どうして(あなたは)~なの!」と言いたくなった時だけ使ってください。

「もう早くしなさい!」ではなく、「早くしてくれると(お母さん)嬉しいな」
「やめなさい!」ではなく、「そんな事すると(お母さん)悲しいな(又は嫌だな)」という具合に、怒鳴らないための方法だと思ってくださればいいと思います。

コーチングよりも、今は「2歳児のしつけ」というサイトの方が参考になると思いますよ。
http://www.2gnk.com/situke/bangai.html
http://allabout.co.jp/children/childcare/closeup …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

的確な回答をありがとうございます。
いつも「YOUメッセージ」で叱ってましたが、「わたしメッセージ」はこれを避けるために有効なんですね。
教えていただいたサイトも拝見しました。参考になりました。
「受け止める」というのは、コーチングの方にもありましたね。
両方から取り入れたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/19 14:41

こんにちは。


何がNGワードって、心にもないことを言うことがいちばんNGワードだと思います。
本気の言葉が子供を本気にさせるのだと思います。
もちろん2歳や3歳の子供に、その本気度が伝わっていうことを聞いてくれるかといえば、それは無理でしょう。
でも、本気じゃなければもっともっと伝わらないですよ。
2歳の子供にたたかれたら、「えーん、痛いよ痛いよ」とか「あーっ、○○ちゃんがぶたれたらどんな気持ちなの?!」とかそういうレベルじゃないとなかなか伝わらないでしょう。
悲しい顔を作って見せて優しく冷静に「お母さん悲しいわ」なんて・・・なんか間が抜けています。

本気で嬉しいときに心から嬉しいといい、本気で悲しいときには心から悲しいと伝え、頭にきたときは「こら~!!! 」という、人間として当たり前の心の動きを伝えることこそいちばん重要なのではないですか?
心にもないことをテクニックとしてだけ使っても何の意味もないと思います。
子供に効くテクニックというのは、親が苦労して試行錯誤して、その子専用のオーダーメイドのテクニックを自力で探していくものだと思います、
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに、本当の言葉じゃないと意味がないですよね。
どうもテクニックの方にとらわれていたようです。
気づかせていただきました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/19 15:05

2児の母です。

って言っても20代後半まだまだ未熟者です。

ダメな事はダメ 良い事は良いで
自分が育てられて良かった事を受け継いでいけばいいんだと思います。

今は情報が多いので混乱するんでしょうね。

この世の大人で、常識ある普通の人、良い人、沢山いますが、その人たちの母親はNGワードなしに育てられたのでしょうか。
何がNGワードかなんて誰も意識してなかったと思います。

愛情だけで皆がむしゃらだったと思います。
私は別にそういう子育てで充分だと思います。

「にんじん食べないと弱い子になるよ」
「にんじん食べたら強くなるよ」

後者が良い躾けと本には書いてます。

私からしたら「どっちでもええわ!」です。
愛情もって育ててればいいんですよね。。。

偉そうにスミマセン。。。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

斬新な回答ありがとうございます。
思わず笑ってしまい、なんだか肩の力が抜けました。
私も「どっちでもええわ!」と思いました(笑)
ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/19 15:01

私は0歳児の母なのでアドバイスにはならないのですが、横道に逸れたお話で興味深いものがあったので、お話します。



最近、学級崩壊とかモンスターペアレントとか、体罰うんぬんの問題が多いですよね。実の親子でも、「叱られたから」殺人とか…

その根本に、「信頼関係の欠如」があるそうです。

お互いに信頼し合い、愛し愛されているというゆるぎない確信があれば、「叱責」にも「愛情」の存在を見ることができる。らしいです。

信頼がないと、「叱責」はただの「攻撃」として受け止められてしまう。

ふだんから愛情をたっぷり伝えていれば
どんな形でも、愛のある行為は伝わると思います。

私もがんばります(^^;)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
毎日怒ってばかりで愛情を伝え切れているか疑問ですが、できるだけ伝えていこうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/19 14:54

お子さんの性格や、言い方、タイミング・・・


育児に正解はないですよ。
例えば、一方的に怒鳴るのは良くないといいますが、時に、危険な事を一回で学ぶこともあります。
良い事をしたら、素直に助かった!嬉しい!良く出来たね!と褒めますがそれは、自然な感情。NGワードであるわけありません。
いけない事をしたら、「悲しい」なんて悠長なこと言ってられなくて「ダメでしょ~!」となることも当然だと思います。
お恥ずかしながら、毎日何も考えずガンガン叱り飛ばしていますが、根本に親の愛情があれば、
なんと言ってもかまわないと思います。間違って伝わったと気付いたら、すぐに謝ったり、方法を変えてフォローすればいいこと。
親なんだから大丈夫ですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに育児に正解はないですよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/19 14:51

二児の母です。


難しいことはわかりませんが、人間形成はまず母子から始まるというわれています。
母を信頼できれば、そこから他人に対しても安心し信頼関係を築けると・・
私は「叩いたらお母さん痛いわぁ」や「○○がいてくれてお母さん幸せだわぁ」、私が怪我をしたり頭痛がして痛がったりしてると子供が撫でてくれるので「お母さん嬉しいわぁ」と言うっています。
別にこれは誰それが「こうするといい」というのを実行しているわけではなく、本当の気持ちを伝えることが大切だと思うからです。

大きくなって「勉強してくれないとお母さん困るわ」みたいに本人が困ることを親が困るわぁというのとは違うような気がします。

悲しませないために・・や、喜ばせたい・・はこれって子ども(人間)の本能だと思います。言うことによって自発的に行動できなくなるのはなんだかおかしな話のような・・
悲しい時は悲しいと伝えることも大事だし、喜ばせてくれたことにありがとうは普通のこと。

結局は内容なのではないかと・・
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですね。本当の気持ちなら伝えるべきですよね。
考え過ぎていたのかもしれません。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/19 14:48

こんばんは。


三児の母です、(五歳男、三歳男、一歳女)

「褒め言葉」と「叱る言葉」が、「対(反意語)になる」必要は無い、と思うのですが。。。

私は、例えば「絵本を立ててあげようよ、絵本が嬉しい!って言ってくれるよ」とか、「お茶碗下げてくれるの??うわーー助かるな♪嬉しいな♪」って良く言っちゃっています。「嬉しい」のは、「お母さん」ではなくって、お子様が片付けている「物」ではないでしょうか。。。お子様に「大切にされている物」。

子供同士で叩き合いになったら、「●●が○○を叩いたら、○○は痛いし、悲しくなっちゃうでしょ?」ですね。私が叩かれたら、「痛いよーー意地悪ーー悲しいな悲しいな♪」。。あと、少し似た感じで、例えば病院で騒いでしまう時、「○○が大きなお声を出したら、みんながびっくりするでしょう?」ですね。

気を付けているのは、「叱る時」です。
子供を「責め立てない」ように、しています。「○○は「間違えちゃった」ね?「いつも悪い子」じゃないけど、それじゃあ、ちょーーーっと「悲しい」、かな。。。?」

#1の方もおっしゃっていますが、「子供全員に当てはまる訳じゃない」ですし、そんな方法は無い、と思います。私は「方法に迷った」時は、いつも私の母の言葉を思い出します。私は反抗期、思春期に末の兄弟が生まれました。「付き合い方」を迷っている私に、母は言いました。

「やってあげたい事をやってあげなさい」

難しく考えたがる年頃に、「やってあげたい事をやってあげる」のは「困難を極め」ましたが(汗)、今なら判ります。「シンプルな愛情」が一番、かな、と思います。笑
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど。嬉しいのは「大切にされている物」の方ですか。
考えたことなかったので新鮮なご意見でした。参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/19 14:22

始めまして 二児の母です。



その様なブログも拝見した事もありませんし、あまり専門家の講演も関心は無いです。
だって、それは その人の方法であり、子供全員に当てはまる訳じゃないですし、、、。

私は、、褒めましたね。
片付けだとしたら、最初は《ママと競争!》って声を掛けて 乗り気にさせる。
競争に勝った事を褒めるのではなく、片付けられた部屋を褒めました。
勝った事も『あぁまま負けちゃった~』とは言いますが、
断然部屋が綺麗になった事を強く褒めました。

人それぞれだと思いますよ。
自分の育児ですから 私は  手探りでやっていく方が 自分も成長するし、子供が大きくなっても対処が出来るんじゃないかな。って思いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
mama4615さんは自信を持って育児をされてらっしゃるんですね。素敵です。
私も最初は自分の育児をしようと思っていたのですが、最近自信をなくしてしまいまして・・・
もう一度自信を取り戻そうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/19 10:29

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!