プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

編曲が趣味で、よく楽譜を作成しています。
コードネームの表記で度々悩んでいます。
それは同じ音なのに2通りの表記が出来る場合です。
でも、なんとなくですが2つのうちいつも決まったほうを選んでます。
たとえば・・・
A#よりもB♭のほうがしっくりくるし
G♭よりもF#、G#よりもA♭、C#よりもD♭、D#よりもE♭・・・・・
という具合になんとなくそんな感じがするのですが、

実際は何か決まりごとがあるのでしょうか?

A 回答 (5件)

変化記号がつく音について、シャープとフラットのどちらで表現するのが良いのかについては、キーを元に判断するのが妥当だと思います。


具体的には、その曲のキーの調号を見て、その内容に合わせた表現をする方が、譜面としてはすっきり解釈しやすいと思います。調号に#が使われるキー(G/Em・D/Bm・A/F#m・E/C#m・B/G#mなど)であれば#の方が、調号に♭が使われるキー(F/Dm・B♭/Gm・E♭/Cm・A♭/Fmなど)であれば♭の方が、よりわかりやすい表記になるでしょう。
また、臨時記号については、#と♭が混在する譜面は混乱を招きやすい表記になりがちなので、調号との兼ね合いも含めて検討し、表記の統一を図る方が、譜面としては読みやすくなると思います。ただし、その音が半音上から下げてきた音(♭)なのか、半音下の音を吊り上げた音(#)なのか、その解釈によってどちらの変化記号を当てるのが適切かが変わることも十分にありうるでしょう。

参考まで。
    • good
    • 3

キーに関係ない表記(基本からはずれる)の例として。


キーから見るとE♯m7になるのをFm7にする。
キーに関係なくその楽器にとってやりやすいコード表記にする。
など。実力のあるプロでも人によって違ったりします。
    • good
    • 0

その曲のキーで変わるでしょうね。



ただ、経過和音として使う場合は、GからAに行くときは、G G♯ A、逆にAからGに行くときは、A A♭ G と書いてあると、私としては解りやすいです。
    • good
    • 2

調性がはっきりしている曲の場合、その調の音階にあるほうの音名を遣うのが一般的です。

(ここはNo.1さんのご回答と同じです)
そうしないと間違いとまでは言えないケースもありますが…

しかし、転調部分での表記は、調性を鑑みながら、流れからしっくりくる方でいいと思います。
    • good
    • 1

A♭はDb調。


G#はC#m調。
です。。。要するに、各調の固有和音に由来します。

なので、部分転調する場合は、そのコードは、なんの「調性」であるか? 解釈されて作編曲されているはずですので、判断できるはずです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!