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外国語を読んだり、発音するために、
カタカナに無理やり当てはめて(変換して?)
原語の発音にならない言葉が日本にはたくさんありますが、
このように、外国語を自国の言葉(文字)に無理やり変えて
読んだり、話したりしている国は日本以外にどこがありますでしょうか?

英語を勉強中ですが、カタカナが苦手です。
また、カタカナで英語を覚えても
英語圏内で使えたことがありません。
なので、他の国ではどうなんだろう、
と疑問に思いました。

A 回答 (8件)

>このように、外国語を自国の言葉(文字)に無理やり変えて


>読んだり、話したりしている国は日本以外にどこがありますでしょうか?

この質問にストレートにお答えすると、私の知っている範囲では中国、台湾(中国語)、韓国(韓国語)があります。

中国語では、外国語そのままを書きたいときは、それに近い音を持つ漢字を当てて表記します。
もっとも最近はアルファベットが一部混じったりしますが。

韓国語でも、外国語起源の言葉は日本語のかなと同じく、それと発音が近いハングルで表記します。日本の地名人名も、日本語読みに近いハングルで表記し、読みます。

あと、推測ですが、アラビア語圏とか、タイとか、アルファベットと違う文字体系を使っている国はすべてそうなのではないでしょうか。私はアラビア語もタイ語もできないのであくまで推測ですが。
外国語起源の言葉で、動詞形容詞普通名詞は自国語固有の語彙に訳してしまうことが可能でしょうが、固有名詞は音をまねするしかないですから、自国語で音が近い言葉・文字を当てはめて読むしかないでしょう。

質問のご趣旨はこういうことでしょうか?
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この回答へのお礼

>質問のご趣旨はこういうことでしょうか?

はい、そうです。

その国でしか通じない文字を使っている国は
ほとんどのようですね。

どうもありがとうございます。

お礼日時:2008/09/21 12:22

お話を読んでいても、どういう場面で困るのか今ひとつ分からないのですが、「カタカナ表記で日本語として通じるようにする」のと、「英語を話す場合に英語圏で通じるようにする」のは、別作業です。



前者は日本語化しているのでカタカナ語(日本語)として日本人に通じれば良いのですが、後者は英語として通じる程度の範疇に入っていないと通じません。

たとえばdangerous
カタカナでは「デンジャラス」ですが英語的には「デインジャラス」のような感じ。
radioはラジオ、レイディオ
ladyはレディ、レイディ。

面倒くさいですが、ある程度使い分けないと仕方が無いと思います。
「和製英語」ですとか、日本語化して違うニュアンスで使われている英単語がありますので、そのへんの注意も必要です。
これって日本語?それとも英語?と確かめないとよく分かりません。

お悩みの主旨と違ったらすみません。

http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclien …

ただですね、たとえアルファベット表記したところで、英語とそれ以外の言語では発音が違いますから、スペイン人やフランス人が英語を話す場合には、やっぱり英語式に発音を変えますよ。
自国語に無い発音を発音しなければならない、というのも同じです。
あのへんの言語ではHotelが「オテル」ですから。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

お礼日時:2008/09/22 18:52

発音を文字で書き表すのは、不可能です。

せいぜい近似的な表現しかできません。
発音記号というものがあります。これを使っても正しい発音は表せませんし、近似の程度を上げようとどんどん複雑になって行くようです。

同様に英語やフランス語の発音をカナ文字で正確に表すのも不可能です。しかし、近似的なヒントにはなるでしょうし、悪いやり方ではないと考えます。RとLの区別をするためにカタカナとひらがなを混ぜるとか、子音だけで母音はないよと云うことをハッキリさせるためにローマ字を挿入するとか、個人個人が工夫をしてゆけば十分に使えると考えていなす。
right ライt、light らイt

日本語を正確に表すにも、カナだけでは不可能ですね。「ン」の発音にも多くの差がありますね。悍馬カンバと云う時には唇は一旦閉じます。賛同サンドーの時には唇は開いたままです。とんがり帽子トンガリという時には舌の後ろの方が持ち上がるでしょう。

私の回答:外国語のカナ表記は不完全である。発音記号も不完全である。日本語のカナ表記も不完全である。完全なものはないから、我慢と工夫で使っていけばよい。
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この回答へのお礼

そうですよね。
Native speakerに教わった英語を
日本語流?の発音に変えてからでないと
相手に言葉をわかってもらえないことがほとんどです。
どうやってカタカナで書けばいいかも悩みどころです。

どうもありがとうございます。

お礼日時:2008/09/21 12:17

外国語学習において外国語を自国の文字で書き自国の文字を読むように外国語を読んでしまう、ということなのか、他の方が挙げている外国の固有名詞や外来語を自国流に読んでしまう、ということなのかご質問の意図が判断できかねますが、後者の場合なら自国流に読んでしまいます。


綴りまで含めると Muenchen が英語では Munich になるような歴史的背景があるものは発音も大幅に変わり、比較的新しいものは綴りはそのままでできうる限り原音を反映しようとしているようでも、やはり自国語にない音は変わってしまいます。それは取り込んだ時点で自国語の一部になってしまうのでそこだけ原音というわけにはいかないのです。日本語の中に英語起源の単語が混じるときそこだけ「正しい英語」の発音をすると非常に変です。

Zuerich - Zurich (語頭に /ts/ が来ることがない、ue という母音はない、ウムラウトは使わない、 r は英語とドイツ語では違う、ch の子音はない、こういう理由で発音は変わります)
北京 - Beijing (綴りはピンインのまま。しかし無声無気音は発音できないのでペイチンではなくベイジンとなってしまう)

前者については学習者の求めるレベルでいろいろあります。英語話者向けの外国語会話の教材で、初心者向け旅行者向けのものではフランス語の
Qu'est-ce que c'est ?(およそ発音はケスクセという感じ)に kess-ker-sey のような「ふりがな」をつけているものがあります。これは英語を母語とする人なら間違いなく同じように発音する(また、発音できる)つづりを使っているのですがこのまま読めば「ケッスカ~セイ」のようになり通じはするでしょうが原音とは離れてきます。これなどまさにカタカナ読みのようなものです。
高いレベルを求める人は本格的な発音を学ぶでしょう。

これは日本でも同じと思います。カタカナは必要以上に悪者扱いされていないでしょうか。確かに cat を kyatto、book を bukku と発音するような調子では通じないケースも多いでしょう。しかしこれは「キャット」「ブック」というカタカナが悪いのではなく発音の基本や綴りと発音の基本的な関係といったことを学んでいないまたは教えていないからです。その基本がないからカタカナで覚えたらカタカナをそのまま読むように発音するしかないわけです。

基本があれば combat に「コンバット/カンバット」とフリガナがついていてもネイティブ並みとはいかなくても(これはどの国の人も同じ)通じる発音はでき、konbatto などと発音することはないのです。フリガナがついているだけでダメな教材と切り捨てる人がいますが、そもそもカタカナをそのまま読んでも全然外国語らしくならないのは当たり前ではないですか。発音を別に学べばいいのです。発音がマスターできればよほど特殊な単語以外は発音記号はいりません。
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この回答へのお礼

> 外国語学習において外国語を自国の文字で書き自国の文字を読むように外国語を読んでしまう

の逆もあり、それも悩みのタネです。英語ですが。


> kess-ker-sey のような「ふりがな」をつけているものがあります。

このフリガナがその国の文字であるのか、、、。
ということです。

説明不足で申し訳ありません。
どうもありがとうございます。

お礼日時:2008/09/20 23:27

質問の意味がよく分かりません。

 まず英語を勉強するのにカタカナは不要です。(カタカナが苦手とは???)

外国ではカタカナのような便利な補助的な文字はありません。英語の読みは発音記号を使うか自国語風に発音することになります。 発音記号が読めても発音できないあるいは非常に難しい発音が国ごとにあるでしょう。
スペイン語を母語とする国では語頭にSがくると発音できません。英語と語源が同じ単語で示すと:
station→estacion
study→estudiar
Stop→estop(外来語として)
またshの発音が出来ない(苦手)のでshowはチョーと発音されます。
Thank youはTank youと発音されますが日本人のSank youよりは通じるようです。

今日、英語は国際語として民族間のコミュニケーション手段として使われるので民族語の訛りが色濃く反映されて普通です。発音は大事ですが、もっと重要なのは英語的発想で話しが出来るかどうかでしょう。いくら発音がきれいでも日本語的発想で英語を話せば「何がいいたいの?」となります。
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この回答へのお礼

>外国ではカタカナのような便利な補助的な文字はありません。

やはりそうですか。

仕事で、カタカナを英語に変えていくことに疲れています。

どうもありがとうございます。

お礼日時:2008/09/20 23:14

英語国では英語的に、ドイツ語国ではドイツ語的に発音するのが普通でしょう。


例えば、スイスのZuerich(ueはuのウムラウト付き)は英語では
Zurich(ズーリックみたいな発音)日本語ではチューリッヒなりますね。 どちらもドイツ語の発音からは遠いものです。

このようなことを考えておられるのですか?
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この回答へのお礼

説明不足でした。

例えば、人名の
Morgan
を日本語、次に、カタカナ、に変えていくと、
モルガン
となりますよね、世間では、、、。

自国の「文字」ということです。
失礼しました。

お礼日時:2008/09/20 22:56

 


ぁ、ピンインが正しく表示されませんね

xin1 jia1 po1 です

 
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全ての国が自国の発音で喋ります。
英語圏であるオーストラリアでも
アメリカはAAI・・・「エイ、エイ、アイ」と発音しますが
オーストラリアではAAI・・・「アイ、アイ、オイ」と発音します。
中国ではシンガポールは新加坡と書き「xīn jiā pō」と発音します。

だいたい、他国の発音を真似できないのだから、自分の発音に直すのは当然です、東京の人が「姫路」を正しく発音できないのと同じ。

 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2008/09/20 22:49

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