外務省専門職員について
外務省専門職員の採用までの過程と、具体的な試験科目及び対策を教えてください。
また、英語以外のマイナー言語の方が有利なのでしょうか?
回答(1件)
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No.1ベストアンサー20pt
http://www.mofa.go.jp/MOFAJ/annai/saiyo/gaikokan …
まずは公式ページなので、熟読しましょう。
試験科目は一次試験と二次試験があり、
一次は憲法、国際法、経済学、一般教養、時事論文、和訳・外国語訳です。
見てのとおり、語学よりも、社会科の科目の比率が高いです。一般教養が特に重要で、あしきり点が設けられています。
一般教養以外は、全て記述式です。大問があって、それについて長い記述が要求されますから、単に知識の吸収だけでなく、訓練が必要ですね。
この点で、独学はおすすめできません。知識の吸収はできても、それを正しくアウトプットできているかどうかは、やはり専門家に見てもらわないと分からない部分があるのです。
添削が受けられ、やはりノウハウが違いますから、予備校へ通われる事をおすすめします。
外国語の選択ですが、基本的に有利不利はないと言われています。
長く慣れ親しんだ自分の第一外国語を選ぶのが有利になるので、みんな英語を選んでいるだけであって、例えばドイツに小さい頃住んでいた、などの場合、ドイツ語の方が得意でしょうから、そちらを選択するほうが有利になると思います。
二次試験は口述(外国語の能力を見る)と、人物(いわゆる面接)、それから身体検査です。
これを突破すれば、合格=採用です。合格者は50名と、非常に狭き門です。
外専は、他の公務員試験とは異なり、合格すれば必ず採用してもらえます。このとき研修語が決まります。
採用後は、外務省で研修をした後、在外研修といって、外国語を学ぶために公費で留学させてもらえます。
この際の研修語は、外務省の需要によって決められるので、必ずしも自分の希望する選択の外国語を学べるとは限りません。
これは面接のときに希望を言うわけですが、第5希望まで書かねばならず、その中ならばどれが選ばれても文句は言えません。例えば、仏文科に在籍していても、中国語研修になる事もありうる、と言う事です。
(試験に使った言語も関係ありません。)
また、基本的に英語やドイツ語、フランス語など主要言語が通じる国の現地の言葉は研修語にはありません。例えばオランダでは、ほとんどの人が英語かドイツ語を話せますから、オランダ語は研修する必要がない、となります。(たとえオランダに派遣される人がいるにしても、です。)
自分の希望するマイナー言語がこういう例に当てはまっていないか確認してください。
採用後は在外勤務と日本の外務省での勤務の繰り返しとなります。在外手当てがあるので、給与は割がいいです。ただし、派遣される国は、毎回同じとは限りません。基本的に研修語が使える国には派遣されます。(それ以外もありえます)アメリカに派遣→2,3年後アフリカに派遣、って事もありえます。
ともかく、公務員ですから、人事の事情でどこへ飛ぶか分からない、と思っているのが一番だと思います。
特定の国に思い入れがあるならば、一般の企業に行ったほうがそこで仕事をできる可能性が高いです。(例年、自分の研修語を聞いて、辞退される方が多いと聞きます)
そのあたりを理解して、日本人の窓口として国際的に活躍したい、という方には合う職業だと思います。がんばってください。
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