プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

BNR34です。
今日、エアを抜きを失敗して困っています。
下記について教えて下さい。
(1)ABSユニットの内部構造
(2)ABSユニット内部のエア抜き方法

いつものようにブレーキ・フルードを交換したのですが、
フルードの補充を忘れ、一時的にリザーバータンクを空にしたことが原因かとおもいますが、
次のような症状が出るようになってしまいました。
【症状】
(1)ブレーキが効くペダルの踏みしろが奥の方になった。最初の方、ふわふわ感がある。
(2)エンジンOFFの時にペダルを踏むと十分固いですが、
   エンジンONの時にペダルを踏むと、上記(1)となります。
【補足事項】
・フルード交換時、ワンウエイ・バルブを使用
・これまで交換における成功&失敗の経験はありますが、
 当該事象が出たのは、今回が初めて
【考察】
・ABSユニット内にエアを噛んでいて、エアがどうしても抜けないようです。
・ディーラの整備マニュアルには、通常のブレーキ・キャリパからのエア抜き手順しか載っていません。

通常の手順でABSユニットのエアが抜けきるかどうかすごく疑問です。

A 回答 (2件)

質問文から判断すると、ABSユニットにエアーは噛んでいないのでは?


(エアーが噛んだ状態でABSを作動させていればアウトだろうけど)

> ブレーキが効くペダルの踏みしろが奥の方になった。最初の方、ふわふわ感がある。

典型的な症状ですが、この時にABSは動作していないはずです。
通常時はABSユニット内は通過状態ですので、ソレノイド以降の回路内にはエアーは進入していないはずです。


推測ですが、質問者さんはリザーバーを空にした際にマスター側や上部で十分にエアー抜きをしていなかったのだと思います。
そのままキャリパー側でのエアー抜きを続行し、ABSユニットまでの長い配管内にエアーが引っかかり抜けにくくなっている状態だと思います。

通常、ABS車はブレーキ配管が一度ユニットに集中して接続されており、そこから各車輪まで配管が伸びています。
当然、配管は上下左右に曲げられており、配管経路は単純に上から下ではありませんし、配管自体もかなり長くなりますので、途中でエアーが引っかかる可能性が非常に大きくエアーを抜くのがとても困難になります。

エアーがなかなか抜けない時は、マスターシリンダーや配管等を軽くコツコツ叩いて振動を与えると抜け易くなります。
注意する点は、下から上へと叩いていかないと効果的にエアーは抜けませんが、キャリパー側へ押し出した方が早い場合もありますので、ブレーキ配管の曲がり方や配管経路を見て判断してください。

これくらいの作業になると1人では困難なので、ペダル踏み係りを1人確保してください。
また、マスターシリンダーからキャリパーまので距離がありますので、結構な量のフルードが必要ですので多目に用意しておいてください。



それでも抜けない場合はABSユニット内となりますが、No1さんの仰るようにABSの強制動作が必要になるため、作業の確実性や信頼性を考えるてもディーラーに任せるのが無難だと思います。
    • good
    • 10
この回答へのお礼

詳細なご回答頂き有り難う御座います。
ご指摘のとおり、リザーバータンクが空にしてしまった時、マスター側でのエアー抜きをしていませんでした。
結果的に長い配管内にエアーが引っかかり抜けにくくなっている可能性が大きいですね。

再度、エア抜きにトライし、それでも改善されない場合は、ディーラに相談してみます。

お礼日時:2008/09/24 00:35

通常のエア抜き作業では、ABSユニットのエアは抜けません。


ABSを作動させる必要があります。
普通はコンピューターに診断機を接続して、
強制的にABSを作動させて抜きます。

BNR34はやった事が無いので、はっきりとは分かりませんので、
ディーラーで確認してください。
    • good
    • 10
この回答へのお礼

ご回答頂き有難うございます。
ABS強制作動によるエア抜きについて、
最後の手段として、ディーラーに相談してみます。

お礼日時:2008/09/24 00:12

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A