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know better than to V はなぜ、分別があるというような日本語訳になるのですか。

A 回答 (4件)

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4304867.html

取り敢えず、上記をご参照下さい。

I know better than to repeat the exactly same answer to the
exactly same question.

等と言いたい時に使います。

注:決して、同じ質問をされた貴兄を揶揄しているのではないことをご了解下さい、上記はあくまで例文として(笑)
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皆さんがお書きになっているとおりで、こういう時には具体例を思い浮かべてみると簡単なんですよ。



まず、直訳は「Vするよりも、より良く知っている」ですよね。この「V」を仮に「盗み」としましょう。

○分別のない人
「あ、これ、ほしいなあ。盗んじゃえ。べつに、いいじゃん」

○分別のある人
「あ、これ、ほしいなあ。しかし、盗みはしていけないと母が言っていたのを私は知っている。盗みをすれば警察に捕まるのも知っている。それに、盗みをすれば、元の持ち主が迷惑を被ったり悲しんだりするのを知っている。そもそも盗みはいけないことなのだというのを、私は、良心にしみつくほど知っている。盗むことよりも、知識や知恵が上回っている。盗みを働くには、私は知識や知恵がありすぎる。だから盗まない」
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はじめまして。



ご質問:
<know better than to V はなぜ、分別があるというような日本語訳になるのですか。>

knowの意味に理由が隠されています。

1.knowには「区別する」「識別する」という意味があります。
例:
I know him at once.「彼だとすぐにわかった(識別できた)」
know right from wrong「善と悪の区別ができる(違いがわかる)」

2.この意味で比較級betterと共に使われると
「よりよく区別する」→「どちらが良いか識別できる」→「分別がある」
という意味の流れで、
「分別がある」という意味になります。

3.ご質問の熟語はこのknow better「分別がある」を基礎にしているのです。

4.訳の流れは以下の通りです。
know better than to do
(直訳1)「~するよりも、よりよく区別できる」
→(直訳2)「~するよりも、分別がある」

この訳順の前後を入れ替えると
「分別があるので、~するようなことはしない」
となり、これに意味を肉付けして
「分別があるので、~するような愚かなことはしない」
となります。

これが、抄訳のような
「~するような愚かなことはしない」
「~するほど愚かではない」
となっているのです。

5.原義を踏まえていれば、
「分別があるので、~するようなことはしない」
「分別があるので、~するような愚かなことはしない」
「~するような愚かなことはしない」
「~するほど愚かではない」
など、どの訳でも結構です。

以上ご参考までに。
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know better than to V



「V(するような人)に比べると、もっとよく(物事を)知っている」
=「分別があるから、Vはしない」
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