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モーニングで連載している「へうげもの」(作:山田 芳裕先生)について質問です。
私の学力がないせいかもしれませんが、下記の2点がどうも意味が分からないのです。
そこで皆さんにお教え願いたいと思い、質問をします。

1. 6巻の第五十四席「Wr Are 茶 World」に出てくる加藤氏の口癖「ちょっちゅ」はどういう意味でしょうか?
「加藤氏」で調べても「ちょっちゅ」で調べてもそれらしきの意味が見つからないので意味を知りたいと思いました。

2. 7巻の第六十六席「Death」ですが、宗二氏が処刑される前に豊臣氏が
「この出で立ちを評してみよ。宗二」
「余がお気に入りの出で立ちを評してみよ」
「当世にはふさわしうないお召し物にて」
という会話がありますが、私には難しいです。
どういう意味でしょうか?


よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

>「ちょっちゅ」


パロディです。加藤清正は元ボクシング世界王者の具志堅用高似に描かれています。具志堅用高の「そうですね」の発言が「チョッチュね」と聞こえたのを片岡鶴太郎が物まねで取り上げて有名になりました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B7%E5%BF%97% …

後半部は宗二が権勢を誇る豊臣秀吉の出で立ち(服装)に対して、批判的な発言をしたのが宗二の「覚悟」を秀吉に知らしめることになったのだと思います
つまり本音では「おかしい」と思っても秀吉と自分の立場を考えて「お似合いです」と言うべきなのが秀吉の「常識」だったにもかかわらず、宗二が自分の美意識に正直に「ふさわしくない」と答えたのが、「殺されても秀吉には迎合(自分の考えを曲げてでも、他人の気に入るように調子を合わせること)しない」という意思表明になったということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!!
ようやく話が繋いで見えてきました!!

お礼日時:2008/09/24 22:54

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