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近代紡績業の発展で大阪紡績会社が1万錘規模の機械を導入して、という説明がありますが、錘という単位がどれぐらいの糸を表しているのですか、紡績関係の方はご存知ではないでしょうか、だいたいの目安 長さか重さなどで教えてください。

A 回答 (2件)

紡績関係者ではありませんが、回答らしきものを。



http://cuore-ceo.jugem.jp/?eid=64

「私が24歳の頃、ある紡績工場の仕事でこの問題に直面しました。紡績装置は錘(すい)と呼ばれる軸に糸を紡いで巻き上げていきますが、この錘が紡績の出来高の単位となります。紡績装置はこの錘を保持するスロットが横にずらっと並んでおり、その数によって50錘機、64錘機などと呼ばれていました。我々の仕事は、紡績装置に取り付けてあるカウンターからシリアル通信でその出来高(錘の数)を読み取って集計することでした」

ということで、錘(すい)とは、「糸の量」ではなく、「糸を生産するための紡績装置の規模」を示す単位であるようです。
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専門家でも何でもないので大ハズレかもしれませんが。


機織の機械はずらりと並ぶ縦糸の間に横糸を通して布地を作るのに、糸を仕掛けた「錘」を左右に往復するように飛ばして作るのを見たことがあります。
布地のサイズによって錘が往復する距離も違うし機織の機械の大きさも違うでしょうが、まあだいたい軽自動車一台分くらいの物だとしてそれが一万台というのはすごいです。
ひょっとして横糸の色違いだと一台で複数の錘を使うだろうから、もう少し少ない台数かもしれません。
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