プロが教えるわが家の防犯対策術!

 現在、住宅の新築中です。建て方まで終わったところなのですが隣の田んぼの持ち主の方から屋根の雪がこちらの土地に落ちると言われ屋根の向きを変えろといわれました。変えないのなら裁判にするぞとも言われました。
 現状の説明をしますと、屋根は片流れの屋根で1寸勾配、鋼板葺きで、長さは10mくらいです。軒の高さは6mくらいで隣地との離れは壁の芯で170cm、軒先からだと80cmです。雪止めは軒先から30cm入ったところと、これより上のほうにもう一段取り付けています。雪止めはL型のアングルを恥から端まで入れてあります。一応隣地への雪の対策として上記のことを施工会社の人と相談してつけたのですがコレでは不十分なのでしょうか?
 上記の説明をしても隣の方は納得していただけず裁判準備をすると言われてしまいました。施工会社の方は裁判になっても大丈夫だといってくれるのですが不安です。
 実際のところ上記の対策で十分なのでしょうか?このまま裁判になっても大丈夫なのでしょうか?アドバイスください。
 ちなみに私の住んでいるところは福井県ですが雪は異常気象でなければ最高に積もっても50cmまでです。

A 回答 (5件)

3の方の書かれている「スノーストップ」の類ですとホームセンターで1ヶ90cm、4000円弱で売っています。


ステンレスの針金でアングルに引っ掛けるだけです、私は自分で施工しました。
一長一短あります、これにより雪は落ちませんが解けた水が長期に流れる為か樋内で凍る例が東北太平洋側で問題になった事があるようです。
ただし私は設計士ですが大抵ドレンヒーター(樋内の電熱線)を入れ回避出来ています、ちなみに拙宅はヒーター無しですが何ら問題はおきておりません。
隣人の理不尽は別としても落雪は「樋を傷めます」、50cmであれば何らかのプラスアルファの措置は取られてはどうでしょう。

裁判など全く馬鹿馬鹿しいですね、高くはなりますが安全を見て背の高い(30cm位?)大きなスノーストップを付けるのも手でしょう、100%雪は落ちません。
ただし見た事はありますが採用経験はありません、業者に聞いてみて下さい。
それでも五月蠅いであれば、とりあえずスノーストップで雪は止まりますがダミーの融雪シートを乗せる。
電気は流さず。
それらしきものを冬だけ乗せておくのです、あくまで融雪用だと伝えて。
さすがに納得するのではないでしょうか・・・。
万に一つ雪が落ちた場合は即除雪するとも付け加えて・・・誠意がわずかでも伝わる相手であれば。

馬鹿に付ける薬は無い、となれば裁判ですか、しかしこれは脅しでしょうね、負けると分かる裁判を多額の費用を払ってまでしますかね・・・?。
いずれにせよ困ったものですね、ご同情申し上げます。
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雪国ですが、屋根の雪止めだけでは不十分で、野球フェンスのような高さのあるものを施工されているお宅を良く見かけますよ。

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裁判うんぬんより、雪が落ちないような屋根にしてもいいと思います。


下記サイト参照してみてください。
よっぽどの豪雪じゃないかぎり、たぶん雪が落ちないと思います。

参考URL:http://www.iwork.jp/alm/snow.html
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違法建築でない事は、許可が下りているので全く問題ないと思われますが、万が一不備などを隠して申請した場合は訴訟で負ける事になりますので、業者の方から法的の基準と申請書類の控え等を提示させ、確認書を貰って下さい。

となりには、その内容と訴えられても無効ですとの文書できちんと話しをすれば充分でしょう。雪が落ちないようにやり直す建築費を隣りが出すとでも言うのなら話しは別でしょうが。工事前の挨拶が足りなくて臍を曲げているか、評判の良くない人なのかも知れませんので、自治会などに聞いてみてからも良いかも知れませんが。この先そこに住むのですから、この際業者の方に依頼して解決してもらった方が後の蟠りは少なくて済むと思います。
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>軒の高さは6mくらいで…


>軒先からだと80cm…
>雪止めは軒先から30cm入ったところと…

これらを総合すると、大雪になって雪降ろしをするようになれば、完全に隣地へ落ちると判断されます。
隣が田んぼのうちは許容範囲でしょうが、宅地になればアウトです。
田んぼの持ち主も、いずれは宅地として賃貸しあるいは売却を考えているのではありませんか。

>福井県ですが雪は異常気象でなければ最高に積もっても50cm…

お若い方かと想像しますが、福井県で今後、サンパチやゴーロクに匹敵する雪が絶対ないとは言い切れないでしょう。
故人曰く、
「災害は忘れた頃にやってくる。」

>このまま裁判になっても大丈夫なのでしょうか?アドバイスください…

まあたしかに、建築基準法はじめ関連の法令類に抵触するわけではありませんから、裁判は心配することないでしょうね。
ただ、法律の枠を超えて、ご近所仲良くやっていくことも大事なことではないかと思います。

屋根雪は隣地に落とさない。
どうしても隣地に落とさざるを得ないときは、隣人の承諾を得た上で落とし、その日のうちに、あるいは一両日中に始末する。
これが雪国に住む者にとって、唯一でありなおかつ最大のバイブルです。

この回答への補足

アドバイスありがとうございます。

もうひとつ聞きたいのですが、豪雪が降ったときの雪下ろしに関しては屋根が1寸勾配ということもあり反対側に落とすことができるのでいいのですが(昔住んでいた家が屋根形状が1寸勾配だったので経験あり)、普段の雪のときはこの屋根形状だと隣に雪が落ちるということは考えられるのでしょうか?

補足日時:2008/09/27 21:45
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