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発言内容はともかく、国交省大臣が、成田問題についての発言には意味があると思いますが、
日教組やら民族問題とはなんら関係が無いようにおもいます。
まして、政権発足で大事な時期に、公の場であのような発言を繰り返したのには、
余程の意図があるとしか思えません。
(1)選挙に向け国粋主義を煽ることが、党に有利だとでも考えたのでしょうか。
(2)これを登用した麻生総理も、同じ理念を持っているのでしょうか。

A 回答 (14件中1~10件)

>選挙に向け国粋主義を煽ることが、党に有利だとでも考えたのでしょうか。


一連の失言で国交大臣を辞任した中山氏、来る総選挙へ出馬しないことを表明しました。 政界引退ではなく、次回は不出馬と含みを持たせています。 中山恭子前拉致問題担当大臣の参議院からの鞍替え出馬かも知れませんし、財務省官僚である息子の出馬も可能性はゼロではありません。 

少なくとも、今回の失言の責任を取っての大臣辞任と(一時的な?)政界引退です。 失言による議員辞職は聞いたことがありません。 これには党幹部からの強い締め付けがあっただろうことはじゅうぶんに予想されます。 
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>選挙に向け国粋主義を煽ることが、党に有利だとでも考えたのでしょうか?



そうではないでしょう。 久しぶりに大臣になれて嬉しくって、つい口が滑ったのでしょう。 彼は旧大蔵省出身のエリート官僚。 普段、周りからチヤホヤされてあんな出来損ないに成り下がっただけでしょう。 私にも個人的に旧大蔵出身の学生時代の友人がいます。 とても付き合えたシロモノではありませんでした。 

エリート官僚ってあの程度ということです。 そして、これが日本における戦後の学校教育が生み出した最高傑作かと思うと慄然とします。 

このサイトで美人は失敗するとブスの倍叩かれるというのを自称美人(?)が書いておられ、興味深く読んだことがあります。 エリート官僚はある種、《男社会における美人的存在》です。 心して発言しないと、倍叩かれるのです。
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この回答へのお礼

あんな人が国家の意思決定の中枢にいると思うと、
空恐ろしくなります。

お礼日時:2008/10/11 07:44

あんな発言、嘘っぱちもいいところで、ちょっと調べれば誰でもわかる嘘であり、中山国交相大臣はただ単に妄想にとりつかれてるだけ人という事ですよ。



(まぁ、それ以前に「成田空港反対闘争 が ごね得住民によるもので、戦後教育の結果であり、日教組のせい」とトンデモな論理飛躍を言ってる時点で、かなりイタイ人という事には気づきますが。)

とりあえず、最も明解で発言撤回もしていない方の「日教組の組織率が高い県は学力が低い、調べれば分かる」との発言の方の事実関係も書き足しておきます。

例えば、都道府県毎の学力調査を順位付けしたものと、都道府県別の日本教職員組合の組合員率を並べてみればいいだけの事です。

学力調査上位3では、
1位の秋田県、日教組組合員率 約34%
2位の福井県 日教組組合員率 約81%
3位の富山県 日教組組合員率 約50%
といった具合

また、日教組組織率ほぼ 0% の
和歌山県は、42位
愛媛県は、20位
となっています。

これだけでも「日教組の組織率が高い県は学力が低い」なんて事が妄想だという事は十二分にはっきりしますが、その他、日教組の比較的高めの組織率を保つ都道府県も書き足しておきます。

福井県ー学力ランク2位
静岡県ー学力ランク9位
新潟県ー学力ランク19位
山梨県ー学力ランク24位
福島県ー学力ランク25位
兵庫県ー学力ランク25位
三重県ー学力ランク36位
大分県ー学力ランク38位
となってます。
つまり日本教職員組合の組合員によって学校教育が悪影響を受けるような事もなければ特別成果を上げる訳ではないという事であり、他の国と他の職場と同様に、普通に労働組合としての働きをしてる程度話。

中山元国交相大臣はオカルトを鵜呑みにしてる、妄想頭の国会議員で、ただ単に日教組が憎たらしいという理由で、公権力を使って日教組を潰すことを画策していたということです。
そいえば稲田朋美も以前同じような事を言っていたから、今頃妄想の上に被害妄想が加わって目玉回してるかもしれないですね。
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この回答へのお礼

大変勉強になりました。

日教組って先生の組合でしょう。
労働者として組織をつくるのは権利として認められるものと
思います。
彼はなぜあそこまで目の敵にするのでしょう。
組合組織を背景にぐうたら教師も存在すると聞きますが、
個々を処分・処罰すれば済む話なのではないのでしょうか。

お礼日時:2008/10/11 07:38

(1)あの発言は党に有利不利という概念ではなく自分の思想、理念を大臣という立場で世論主張したかっただけではないでしょうか?


深読みする必要はないかと思います。

(2)麻生総理が同じ理念か現在の行動や発言だけでは解からないですね。
共通した理念でも党利党略のため辞任をうけたのか。本当に怒り心頭なのか・・

質問者様の疑問はもっともですが、それよりもあの発言の内容が正しいことか間違っていることかを検証してほしいと個人的に思います。

この回答への補足

同感です。単なる妄言、暴言としてマスコミはおろか仲間である与党からも相手にされませんでした。
あの人の考えを支持する向きもあるようですし、発言が的を得たものであるのかどうかを
検証してみてもらいたいですね。

補足日時:2008/10/11 07:28
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>


>

買い被りすぎです。
非常に突飛な発言に聞こえますが、中山氏のあのような発言は文教族の間では当たり前のように発言されている事なのです。
それで普段の同族議員や講演演説で話すぐらいの感覚で話をしたわけです。日教組批判は保守系の同人会の集まりで受けの良い話であり、突っ込みも入りません。
同人会なので事実に基づかない事柄でも、同人の願望に当てはまれば、まるで事実であるかのように受け入れられ話がすすみ、錯覚を持つようになります。だから中山議員にとっての常識的な普段の感覚で「成田空港反対闘争 が ごね得住民によるもので、戦後教育の結果であり日教組のせい」とか「日教組の子供は成績悪くて...」などという妄想のたぐいの話を、さも実在の事柄のように話をしてしまうのです。
そこに世間やマスコミの反応に驚き、なんなんだこの連中は、、、となってしまうのです。
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オカルト信仰者とその指導者の多くはあらゆる方法で信者をメディアから隔絶しようとする。

そしてマスコミから、一般からの情報を遮り、教えだけをひたすらすり込もうとする。
自民党文教族もどんどんその方向へ進んで来た。哀れ自民党文教族。日教組以下に落ちぶれた。
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日教祖は癌(ガン)で中山成彬国土交通大臣辞任か



まるで魔女狩りのようなマスコミの集中攻撃

 中山成彬国土交通相は27日、成田空港反対派住民を「ゴネ得」と批判するなどの一連の問題発言の責任を取って辞任する意向を固めた。

   中山国交相は同日、地元・宮崎市で開かれた自民党宮崎県連の会合で「日教組は国旗・国歌を教えず道徳教育にも反対している。民主党の最大の支持母体である日教組を解体する、ぶっ壊す。その運動の先頭に立ちたい」と述べ、日教組批判を繰り返した。

 「ゴネ得」発言に民主党など野党が辞任要求を求める中での発言だけに火に油を注いだ形となった。

 中山国交相は同日夜、羽田空港で記者団に対し「自分の出処進退は自分で決める。今晩、女房(中山恭子首相補佐官)と2人でゆっくり相談する」と述べた。

中山成彬国土交通相は27日、宮崎市での自民党会合で、成田空港反対派住民を「ゴネ得」と批判するなど一連の発言に触れ「日教組(日本教職員組合)を何とか解体しなきゃいかんと思っている」と強調した。この発言に関し終了後、記者団に「(日教組に関する発言は)撤回していない。日本の教育の『がん』である日教組をぶっ壊すために私が頭になる決意を示した」と述べた。         産経ニュースより引用


 我が国には言論の自由が大臣に限っては存在しないようです。

  成田反対派住民は「ゴネ得」

 日教祖は日本教育の「ガン」


 何が問題発言なのか? さっぱり理解できません。

 これが世の中の顰蹙(ひんしゅく)をかうよな発言だったとは思えない。マスコミが民主党支援で演出したに過ぎません。

 当然のことを言ったまでで、大臣を辞めなければならないほどの発言だとは誰も思わない。しかし、この発言がマスコミ的には許されないらしい。

 連日、マスコミに叩かれ野党も便乗して、ついに今回の事態にまで追い詰められてしまいました。これまで歴史認識で韓国・中国から批判され、辞任に追い込まれた大臣は数多くいましたが、今回のようなケースは珍しい。

 所謂失言でもなけれ、放言でもない。ましてや無責任な発言などでもない。一体、どこに責任を問われるような箇所があるというのでしょうか。

 「ゴネ得」発言ですが、結果的にそうなっており、何の間違いもない。確かに成田空港の場所の選定などに強引なところは見られた。しかし、あそこまで混乱を長引かせた責任は旧社会党にもあった。

 極左暴力集団と一緒になって、一坪運動などで邪魔をしてきたことは明らかで、そのような結果「ゴネ得」と見られても仕方のない地主もあったことは事実です。

 日教組は「がん」発言に至っては、何が問題なのか?
 正しいことを堂々と発言しているだけで、何ら批判される所はないと思います。日教組が力を持つ地域の生徒の学力が落ちているのも事実です。

 中山大臣は余りにも正直過ぎた。ストレートに言いすぎたのかも知れない。しかし、これまでのような<ふやけた言葉>で発言しても、何の効果もないと知っていたのでしょう。

 あえて、一石を投じて見せたのではないか。

 そうすることによって、反日勢力との対決をより鮮明に打ち出すことを狙ったとしたら、批判されるどころか賞賛に値する発言であった思います。

 こうなった以上、中山大臣は新生自民党の顔として、選挙でもこの問題を全国民に飛び回って訴えたらよろしいと思います。

 遠慮しないで反日マスコミ、日教組、極左暴力破壊集団を徹底的に糾弾してこそ、今回の敵討ちがなるというものでしょう。


     「日本よ何処へ」ブログより
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この回答へのお礼

とすると彼はあのような発言が、来るべき、衆議院解散・総選挙で自民党に有利になるとの考えなのですね。
しかし、とてもそうとは思えません。
現に当の本人も、大臣を辞任し、『国会に悪影響がでれば万死に値する。』と自ら発言してます。
行動が矛盾してませんか。

お礼日時:2008/09/29 22:36

>公の場であのような発言を繰り返したのには、余程の意図があるとしか思えません。



特に意図はありません。久しぶりに大臣になったので心がウキウキして、つい本心を喋ってしまったのです。発言の内容には、特に問題とするところはありません。妥当な内容です。

問題なのはマスコミの取材と報道の姿勢です。”クズマスコミ”が寄ってたかって中山大臣を貶めたのです。大臣にも「表現の自由」がありますから、日教組を批判しても良いはずです。いつもながら、マスコミの記者やキャスターによる「言葉の暴力」は目に余ります。

また、歩行中の一人の人間を多数のガラの悪い記者とカメラが呼び止めて包囲し、質問という名の”罵声”を浴びせる取材は、包囲され取材される人間にとっては恐怖以外の何物でもない。集団暴行ではないか。なぜ警察は取り締まらないのでしょうか。

しかし取材を断ればテレビではアナウンサーやキャスターが「取材を拒否した」とわめき立て、新聞には「取材拒否」の大きな活字が踊る。国民には取材を断る自由があるのに。

憲法に定められた表現の自由を悪用するマスコミは、社会の「ガン」です。ブログを持っている人はブログを使ってマスコミを糾弾しましょう。私たち国民には表現の自由があるのです。

ブログを持っていない人は電子メールを使って知人に呼びかけましょう。知人が、その知人に呼びかければ、同志の輪が広がって行きます。マスコミ問題を徹底的に追求しましょう。テレビを見ない運動を広げましょう。新聞を購読しないキャンペーンを張りましょう。

マスコミの連中にとって一番恐いのが、テレビ視聴率が下がることであり、新聞発行部数が減ることなのだから。これがマスコミの弱点。みんなで力を合わせてこの弱点を衝いて、マスコミをつぶしてしまえば、社会は健全になりますよ。

マスコミは要らない。私たちにはインターネットがあるから、テレビも新聞も要らない。
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今回の発言は右とか左とかではないでしょうし、何か思惑があってという事ではないでしょう。


もともと大蔵省出身のお役人ですし、官僚とも仲がよく、ただの族議員です。

今回も最初は閣僚人事で派閥の論理を盾にねじ込んだようですし、その時は行革担当相にするはずが、本人が「ウチは私も妻も息子も大蔵省の公務員一家だ。行革相なんてできるわけない」とトンデモな理由で断って国土交通相になったと言ういきさつです。
(改革なんてする気がないようですw)

思惑があってと言うより、仲のいい官僚に吹き込まれた話を鵜呑みにして本気で信じ込んでると言う状態で、早い話が官僚に洗脳されてる状態のようです。

日教組もたいしたものではありませんが、現在の教育をダメにしたのは文部科学省のほうでしょうねw。
早い話があまり物事を知らない方のようです。
また「ゴネ得」したのも「ぶち壊した」のも自分のほうのようですw
(ゴネ得したのに自分でぶち壊してます)
ただの馬鹿といっていいでしょう。


日本経済新聞 9月25日より引用
---------------------------------------------
 24日朝、麻生首相の人事構想を伝え聞いた町村派内は大騒ぎになった。
リストに所属議員が一切見あたらなかったからだ。福田改造内閣の1人から3人に増えた伊吹派とは対照的だった。
中川昭一、甘利明、鳩山邦夫各氏ら麻生首相と親密な議員、文教族の麻生首相に近い
文相・文部科学相経験者も主要ポストにずらりと並んでいた。

 麻生首相は小泉純一郎元首相のように派閥の意向に耳を貸さない人事にこだわったフシがある。
しかし、それを「冷遇」と感じ取った町村派は巻き返しに動いた。

 「どうなってるんだ。首相指名選挙で町村派が小沢一郎と書いてもいいのか」。
首相指名を目前に控えた24日午後の衆院本会議場。
町村派事務総長の中山成彬氏は、官房長官に内定していた河村建夫氏に近づき、激しく抗議した。

 町村派は当選6回議員2人の初入閣を最優先に求めてきた。
しかし、麻生首相は中山氏に行政改革担当相での再入閣を提示した。

 「ウチは私も妻も息子も大蔵省(現・財務省)の公務員一家だ。行革相なんてできるわけない」。
中山氏は同僚議員に不満をぶちまけた。30分後、中山氏のポストは国土交通相に差し替えられた。
結局、同派からは福田改造内閣と同じ2人が入閣したが、幹部は怒りを隠さない。
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この回答へのお礼

そんな経緯で中山氏を大臣にしたのだとしたら、
完全に麻生総理の責任ですね。

お礼日時:2008/09/29 22:26

あの人がただ馬鹿なだけでしょう。


空気が読めていなく、文教族の間だけで話される冗談であり妄想を、そのまんま鵜呑みにして本気にしていたのでしょうね。
「成田空港反対闘争 が ごね得住民によるもので、戦後教育の結果であり日教組のせいだと」
この人のカルト思考ぶりには、アホらしくて笑ってしまうところだが、こんな理屈がまかり通るのが、自民党の文教族という所なのでしょうね。

この回答への補足

表面的に見れば
(1)中山氏の資質を見抜けず大臣にしてしまった。
(2)再三の暴言を抑止させられなかった。
(3)自分の選んだ閣僚を守れなかった。
以上により、麻生総理の首相としての統率力、管理能力が問われます。

しかし、もし仮に中山氏が麻生総理の思ったとおりの人間で、思ったとおりの言動を中山氏がしていたのだとしたらどうでしょう。
(1)思ったとおり右傾化した言動を繰り返した。
(2)問題山積みで停滞する国政から多少なりとも国民の注意をそらす事ができた。
(3)中山氏の言動で、相対的に弱小麻生派の地位を向上させられた。

中山氏の発言があまりに突飛なため、後者のような気がしてなりません。

補足日時:2008/09/29 22:04
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