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天地がまだない頃、天之御主神が現れ高御産巣日神、神産巣日神の姿となってさまざまな神を産み、最終的に伊邪那岐神と伊邪那美神を産み二人とその子供達によって国土作りが始まる、それが日本神話ですよね。
そして、やがてその子の天照大神が主神となり高天原を治めることとなっていきますが、そこで疑問。以前の神はどうなっているんでしょう。


発想自体がおかしいかもしれませんが、、、、一番始めの天之御主神ははっきりとした姿がないためともかく、伊邪那岐神は死んだのか?? 死んだとしたら黄泉の国へ行ったとか? 天照大神も死んだのか? 黄泉の国でも、神の世界と人間の世界があるのかとか。。。。

どうなんでしょう??

A 回答 (1件)

神々の世界と人間の住む世界は別のもので神の世界には人間のような生死の観念は当てはまらないと思います。

つまり神は永遠です。しかし、戦前までは神話の神々は天皇家までつながると解釈されていたのでこのように神の世界をまったく別のものとする考えは受け入れられなかったでしょう。

神話はどの民族にもありますが、先進国で神話の世界(神々の世界)がなお生き続け、祭りや日常の行事に影響を与えているのは日本の特徴だと思います。特に一神教の国々では神話と宗教は厳然と区別されていますが、日本では仏教を中心としながらも万物に神が宿るという原始宗教が残っています。神が不滅だとすれば神の国におは黄泉の国は存在しないでしょう。なお仏教では死後50年で人間は神になりますので、神の世界は意外に近くにあることになります。
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