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現在, JF7.5M-2というレンズをカメラにを使って3次元計測の研究をしています.

このJF7.5M-2というレンズを使っていて, 焦点距離について分からないことがあります.[ これにレンズのスペックが書いてありますのでご参照ください http://www.spacecom.co.jp/product/pdf/machine/JF …

このpdfファイルのレンズの図に書いてある, [ C16 8 4 2 1.4] とうのはレンズの光量を調節しているので焦点距離に関係ないというのは分かるのですが, そのうえにある [ 0.5 1 ∞ mm ] というものは動かすと, ピントを合わせたりすることを行います.

この[ 0.5 1 ∞ mm ] が焦点距離を調節しているのかどうか, 焦点距離ではなかったら何の変数が変動しているのかが知りたいのですが, 教えてもらえないのでしょうか?

また焦点距離を調節しているとしたら スペック表にある"焦点距離7.5mm"というはどういうことになるのでしょうか?

回答よろしくお願いいたします.

A 回答 (3件)

 #1です。


 合焦距離とは焦点が合う被写体までの距離という意味で使っていますが、あまり一般的な用語ではないようです。
 ところで、質問者さんは「焦点距離の調節」をどのような意味で使われているのでしょうか。
 そのレンズは、ズームではなく、7.5mmという単焦点のものですから
焦点距離そのものを変化させることは出来ませんよね。
  0.5 1 ∞ m という目盛は、変数などという大げさなものではなく、ピントが合う被写体までの距離です。
 たとえば0.5のところに合わせれば0.5メートル先のものにピントが合うということです。
 そして、どこにピントを合わせようと、そのレンズの焦点距離7.5mmは変わりません。

  

この回答への補足

sus303さん回答ありがとうございます.

色々と調べていたところ, モデルの捕らえ方が間違っていたということに気が付きました.
現在行っている画像処理において, カメラのモデルというものは通常, ピンホールカメラモデルという簡略化されたもので行われます.[ http://www.photobreeze.com/technical_know_how/00 … ]

このときの焦点距離の定義は"レンズ中心から画像平面までの距離"となっているため, 物理的な意味での焦点距離[ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A6%E7%82%B9% … ]とは異なってると気が付きました.


であるので "0.5 1 ∞ m" というものは物理的な意味での焦点距離はかわりませんが, カメラモデルをピンホールカメラモデルで行った画像処理における焦点距離は, 繰り出し量が加わるためレンズ中心から画像平面までの距離"が変化する[ http://aska-sg.net/higenikki/popup/hn007-07.html ] ということが分かりました.

なにか間違えなどありましたら, ご指摘お願いいたします.

補足日時:2008/09/30 14:00
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レンズの光軸と平行に入射する光束は、必ずレンズの焦点を通ります。


被写体が無限遠にある場合はレンズの光軸と垂直に交わる焦点面で結像し、至近距離にある被写体は焦点より後方面で結像します。

質問の事例では、レンズの光学的中心(第1主点と第2主点が有りますが、この場合、第2主点(後側主点とも言います))から焦点までの距離が7.5mmとなり、実際の結像面までの距離はこれより長くなります。
文章で説明するのは難しいのですが、第1主点と第2主点の距離を無視し、作図すると被写体と実像は相似関係に有る事が理解できると思います。
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[ 0.5 1 ∞ mm ] のmmはm(メートル)の間違いで、


0.5メートル、1メートル、無限遠というピント合わせの距離目盛です。
 つまり焦点距離ではなく合焦距離です。

この回答への補足

合焦距離とは何なのでしょうか?
色々と調べてみても合焦距離そのものの意味が見つからないのですが, 教えていただけないでしょうか?

補足日時:2008/09/30 00:56
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