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少し古めのボート用のトレーラーなんですが、海水に付けるのでブレーキランプなんかの配線の端子が痛みます。

端子を交換しようかと思ってコードを切断して被膜をむくと、銅色のはずの中の線が褐色色に・・・褐色の線はとてもハンダののりが悪く、十分加熱してからハンダを乗せてもすぐ玉になってハンダ付けできません。
紙ヤスリで少し褐色の部分を取ってからハンダ付けしようかと努力をしたのですが、褐色の部分があまりうまく削れずに、結局ハンダづけも大して変わらず、もとのようにのらないまま。

配線を全部引き直せばいいのでしょうが、配線はまだまだ使える上に引き直しがフレームの中を通さないといけないので超大変なんです。
なんとか、この褐色のコードをやっつけて、うまいことハンダ付けすることはできないでしょうか!

お知恵をよろしくお願いします!

A 回答 (5件)

多分褐色と呼んでいるのは酸化銅なのだと思います。


この場合、まず導線のみに半田をなじませることをします。
このときにそのままではまず無理です。
こういう場合にはフラックスを使うしかありません。
フラックス(半田ペーストともいいます)をたっぷり付けてまずはその導線のみに半田をのせます。きれいに半田が乗れば、相手と半田付けします。

フラックスを使ってもだめなほど分厚く酸化銅がついているという場合には、「酢」に付けて一晩おいて下さい。酸化皮膜がとれてきます。
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> 少し古めのボート用のトレーラーなんですが


はイメージがわきませんが配線関連ということで回答します

フラックスは銅線をいためるので、使いすぎないように。

>フレームの中を引き通すのが大変とのことですが、
>今通っている旧ケーブルの片方の端に新ケーブルを結びつけて、
>フレームの反対側から旧ケーブルを引っぱり出しつつ
>新ケーブルを通す……といった方法は取れないでしょうか。
が よい方法だと思います。端はビニルテープでしっかり接続してやるとよいです。場所により、ケーブルを押す人と引く人が息を合わせる必要があるかもしれません。

半田付け後は収縮チューブで保護してください
(先に線に収縮チューブを通しておいてから半田付け、
収縮チューブで覆い、収縮チューブに熱を加えます)
その後、ビニルテープやブチルゴムテープなどで保護してやるとなお良いです。
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新品の電線を数センチ半田付し、その後古い電線と新しい電線を絶縁カバー付きスリーブなどでかしめて接続するのがいいと思います。

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ツインクルというブランドの真鍮・銅磨きがります。

(アメリカ製)
お湯に銅線をつけてから、これを歯ブラシにつけてこするとよいかと
厨房用品店にあります。
 これでこすると酸化銅は溶けて失われます。
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褐色になっているのは、芯線の銅線の表面に酸化銅皮膜が出来ているのでしょう。

要するに、銅の表面が錆びているのです。

半田付けしたい部分を塩酸に付けてみたらいかがでしょう。酸化銅が溶け出してきれいな銅表面が出てくるので、ハンダ付け可能になることと思います。

ただし、芯線が痛んでいると思えるので、できればケーブル全体を取り替えた方が良いとは思いますが……。

フレームの中を引き通すのが大変とのことですが、今通っている旧ケーブルの片方の端に新ケーブルを結びつけて、フレームの反対側から旧ケーブルを引っぱり出しつつ新ケーブルを通す……といった方法は取れないでしょうか。
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