プロが教えるわが家の防犯対策術!

以前書き込みましたが、カテゴリーが違うとご指摘があり再度の書き込みです。

2000年10月(7年11ヶ月前)南アフリカの都市部で白人所有の大型犬にジーパンの上から左太ももを噛まれました。ジーパンは破れていませんでしたが痛いので見てみると歯形があり、それらの部分の薄皮がめくれており、血がにじんでいました。すぐ消毒をして病院に行きましたがばい菌の処置をしただけです。縫ったりはしていません。
1999年、7月8月に2回日本で狂犬病の予防接種はしましたが3回目はしていませんでした。

その後全く忘れていましたが、2週間ほど前4ヶ月の狂犬病未接種の愛犬にかまれたので、(今は接種済です)念のためネットを見てみたら・・・
狂犬病の潜伏期間7年、10年、13年後に発症した人もいると書いてあるいくつもの記事を見て とても怖くなりました。

そこで地域の予防接種をしているお医者様にメール相談をしたところ、約8年もたっているので暴露後注射は不要ということでしたが、ネットの長い潜伏期間がどうしても忘れられず、幅広いご意見をお聞かせいただきたいと思いました。

ネットの記事での長い潜伏期間は信用度はないのでしょうか?
私は暴露後注射を今からでも打ったほうがいいのでしょうか?
私は何を持って 100%大丈夫だと思えるのでしょうか?

また、暴露後注射はすぐに打たないと効かないという方と、発症前なら効くといわれる方もいて その辺も素人には納得できかねる部分です。
その部分もあわせてお聞かせください。
できれば専門の方のご意見をお聞かせください。

A 回答 (1件)

1.年単位の潜伏期はあります。


2.暴露後注射の意味はないと思います。
3.潜伏しているかどうかは調べることができません。よって100%大丈夫とはいえません。ただ、抗体がある程度、高ければ安心できるかと思います。東京都立駒込病院が国外で狂犬病に罹患した動物に噛まれた症例についてのデータを発表していたのでここで相談されるか、普通に国際医療センタに受診すればいいかと思います。

基本的にはできるだけはやく暴露後免疫をつけるべきです。例えば、噛まれてから半年後に暴露後免疫をつけた群とつけなかった群で発症率を比較しようとしても、いくら狂犬病が潜伏期が長いとしても半年後の発症は稀なので統計的な有意さはでる訳がありませんし、こんな研究デザインは人道的にも許されないでしょう。よって、そういう事を検討した文献があるとはとても思えず探す気にもなりません。よって、”発症前なら効くといわれる方もいて”は、学問的な裏づけがあるとは考えられず、例えば水痘ワクチンが帯状疱疹発症抑制になるなどの事からの希望的類推でしょう。

この回答への補足

さっそくのご回答 ありがとうございます。
上記の病院へ問い合わせをしてみようかと思います。

一つ質問をさせてください。
抗体を今から高めるためには、暴露後注射とは意味合いが違ってくるとは思いますが狂犬病の注射を数回打つということでしょうか?

お手数ですが教えてください。

補足日時:2008/10/02 22:06
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この回答へのお礼

さっそくのご返答ありがとうございました。
あれから駒込病院にメール相談したところ 大丈夫でしょうと先生からメールを頂き
もうこれ以上私にはどうすることもできず、先生のことを信じようと思います。
貴重なご意見ありがとうございました。
感謝しております。

お礼日時:2008/10/29 15:47

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