プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

人工骨頭置換術をされた方は禁忌肢位が出てくると思うのですが、この禁忌肢位は術後どのくらいまでというのがあるのでしょうか?それともずっと禁忌肢位なのでしょうか?
わかる方教えてください。

A 回答 (2件)

No1です。

そういう状況ですね。
後方アプローチで書きますが、術後3週くらいは外転枕を使用して、
外旋位禁(腓骨神経麻痺防止)、内旋位禁(脱臼防止)とは
なりますが、「外旋・内旋禁忌」とまでわざわざ書くかは???
3週までは屈伸以外のROM訓練は積極的にはやらず、その後は退院まで
自動運動主体で内外旋も軽くROM訓練かなという感じでしょうか。
抵抗を超えてまでのROMは、何年たとうが脱臼や骨折のリスクが
ありますから、禁忌といえば禁忌。術後1年半も経てばいまさら
内外旋のROM訓練に意味があるかは??

PT学校に若干かかわっていますが、覚えることが多く大変ですね。
また横断的な理解が重要です(整形-解剖-生理-等々複雑にリンク)。
目標に向かってがんばってください。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

詳しく書いていただき本当にありがとうございました。
これから夢に向かって頑張っていきます。

お礼日時:2008/10/05 22:18

あなたがなぜ知りたいのか、直接は回答に関係ないですが、微妙に


関係します。
自分が受けたのか、家族や知人が受けたのか、医療関係者なのか、
医療関係の学生(試験とか)なのか等々。
それによって、あなたが指しているのが、本当に「人工骨頭置換術」
なのか、あるいは「人工股関節置換術」と混同している可能性は
ないのか、そのあたりまで考えてしまいます。

で、まあ通常は6週間あたりを指導しますが、無理に禁忌肢位を
とれば脱臼のリスクはずっとありますから・・・。

ついでながら、手術のアプローチによっても禁忌肢位は違うことは
ご存知ですよね?

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。いろいろわかりづらい質問ですみませんでした。私は理学療法士の学校の学生です。
実は、短い実習だったのですが人工骨頭置換術をして1年半の患者様を担当させていただいただき、そのときカルテに「外旋、内旋禁忌」と書いてあったのを見て、外旋、内旋のROMexをしなかったら、先生に「何でしなかったんだ。術後ずっと禁忌なのか?」と言われてしまいました。
文献を調べたのですが、なかなか見つからず質問させていただきました。
手術のアプローチですが、一応、後方進入が屈曲、内転、内旋、前方進入が屈曲、内転、外旋と習いました。

補足日時:2008/10/05 04:36
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!