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本日10月1日の読売新聞の朝刊トップ記事に、写真で「ニューヨーク市場の株価暴落を受け、世界の市場下落を示す株価ボード」が載っていたのですが、その中でムンバイ指数だけがプラスになっていました。
これはなぜなのでしょうか。

A 回答 (1件)

その写真は見ていませんが、ムンバイの取引時間が遅かったからだと思います。



■9月29日
すでにムンバイは大きく下げてクローズしていました。
その後、米下院の法案否決を受け、その時にオープンしていたヨーロッパとアメリカは打撃を受けました。

■9月30日
日本も打撃を受けました。しかし、前日のニュースの影響も弱まり日本時間の午後くらいから戻しに転じ、香港は後場で一気に戻しました。
ムンバイは香港より市場オープンの時間が後ですので、寄付きからほぼ右肩上がりでした。しかも前日に他市場に比べて大きく下がっていた分、上げる余地があったのでは。
結局、インド市場の後半と同じくらいに始まった欧州市場も上げて終わりました。アメリカも大きく上げて終わりました。
東アジアを除いて、30日は全体的に上げて終わっています。

30日の欧州がクローズする前のデータだからそうなったのでしょう。アメリカが大きく下げた29日時点であれば、インドも大きく下げていました。
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この回答へのお礼

分かりやすいご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/01 23:33

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