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某アニメ 頭文○Dをみて思ったのですが、スカイラインにのっていた高里?(名前わすれた)て言う人が
ドリフト走行よりグリップ走行の方が上だ!みたいなことを言っていましたが、
グリップ走行の利点ってなんですか?綺麗に曲がっているけど一端スピードを
落とさないといけませんよね?
あとドリフトって何がドリフトなんですか?またどうやってやるんですか?
別に免許もってないのでやろうとかは思っていません。藤原拓海の運転
はすごいんですか?
お願いします。

A 回答 (10件)

まず知っていて欲しいのは、車はグリップしている時が


最も安定していて、速度も速く、コントロールも効くと言うことです。
ですから、グリップの限界(スベリだす直前)で走ることが出来れば
一番速いのです。

「グリップ走行の方が上だ!」と言うのは、このギリギリで走り続ける
ことができるぜ!って意味を含んでいます。
ドリフトさせるよりこちらの方がはるかに難しいです。

ドリフトですが。。。
簡単にいえば、車が滑ってるいる状態のことを言います。
やり方ですが、いろいろあります。

一番簡単なのは、パワードリフトこれは、FR車でしかできませんが
低速ギアでカーブに入ってカーブ途中でアクセルをベタ踏みすれば、簡単に
後輪が滑ります。ときおり交差点で派手にやってるヤツがいますが、
あれは、ただのバカです。

タックインドリフトは、FF車でのテクニックです。
低速ギアで、ほんの少し(←これが難しいのですが。。。)
オーバースピード気味でカーブに進入して途中でアクセルを戻すと
後輪がスベリ始めます。

ブレーキングドリフトは、カーブの途中でブレーキを踏んで
過重を前輪に移すことでドリフト状態にすることです。
これは、正直メチャ怖いです。。。
(意図せずにこうなって死ぬかと思った。。。笑)

サイドターンは、カーブ途中でサイドブレーキを引いて
後輪をロックさせ、ドリフトする方法です。ラリーやジムカーナなど
では、結構使われるテクニックです。

最後に慣性ドリフトというのがあります。
早い話しが、オーバースピードでカーブに突っ込んで
4輪とも滑り出す状態のことなのですが、
この状態を絶妙のスピードでカーブに進入しながら
過重移動で誘発し、コントロールしながら(←滑りながらですよ)
カーブを抜けていく。。。って!
普通の峠道の公道で出来るわけないじゃん!!!!
ってことを、あくまでマンガの中では、藤原拓海がやっています。

ドリフトは、グリップの限界で走ろうとして、ついその限界を超えてしまい
姿勢を立て直すために行っているものだと思ってください。

最後に、公道でのドリフトは、メチャクチャ危険です。
何度も言いますが、ドリフトは車が滑っている状態なのです。
仮にどんなに練習をしてコントール出来るようになっていても、
小石1個、枯葉1枚踏んだだけで、車の姿勢は大きく崩れてしまいます。
公道でドリフト走行して、自慢話してる人を時折見かけますが、
単なる運のイイヤツだと思ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、とても解かりやすかったです。
ところでFRとかFFってなんですか?

お礼日時:2003/01/05 11:52

ドリフトとグリップ走行の違いは皆さんのおっしゃるとおりですね。



ではグリップ走行の利点は
・「タイヤが長持ちする」これはレースの世界でももちろん有利になります。
 安定して周回を重ねるにはタイヤだけ消耗するというのはダメですよね。

・「断然早い」確かにミニサーキットや峠道ではRの小さいカーブもあるので
ドリフトの方が有利なところもあるかもしれませんが。
車を曲げるのはタイヤです。ではタイヤと路面の摩擦力はそうかというと。
10~20%スリップしているときが一番グリップします。その時タイヤはキー
ってなかんじでスキール音を発します。
グリップ走行というのはこの領域を多く使う走行です。ドリフトはもっとスリップした状態。スリップが多くなるとタイヤのグリップ力は落ちます。グリップ力が落ちると言うことは遅いと言うこと・・・。
あとタイヤにはスリップアングルというのがあってある走行方向にタイして角度を与えるとまたぐリップが落ちます。いわいる手アンダーと言われるヤツです。
ハンドルを切りすぎるとグリップが落ちます。
なので派手なドリフトで逆ハンドルを当ててるようなのは実はタイヤがグリップしていない・・・遅いということです。

まあドリフトも楽しいと思うのでまあ、ありかなとは思います。

レーサー級のドリフトは、NO.6さんの慣性ドリフト=四輪ドリフト?です。
カウンターステアーは0カウンターで見た目にはカウンターを当ててないくらいです。ハンドルは、できる限りゆっくり回しタイヤに均等に荷重をかけます。
へたな人が乗ると外側から早くタイヤが減ります、上手い人はタイヤがかなり均等にへります、それだけタイヤを上手くグリップさせているので速いんですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ドリフトって相当技術がいるんですね、

お礼日時:2003/01/07 21:40

#8です。

たびたびすみません。

FFはフロントエンジン・フロントドライブ、FRはフロントエンジン・リヤドライブという意味だった気が・・・(違ったらごめんなさい)。

ちなみにその他にもRR(リヤエンジン・リヤドライブ、ポルシェ等)、MR(エンジンが車体の真中にあるミッドシップで後輪駆動、MR-S等)などがありますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2003/01/07 21:38

#6の方へのお礼でFFとかFRって何?と書いてありましたので。



FFとは前輪駆動車、FRとは後輪駆動車の事です。
アクセル踏んだらどこのタイヤがエンジンの力を路面に伝えているのか、という違いですね。

ちなみに4WDは全輪駆動車です(それは知ってるか・・・)。

お粗末さまでした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。前か後ろかのちがいですね。
はい、4WDはしっています。実は昔4WDは
ワゴン車のことだと思っていました。(汗)

お礼日時:2003/01/05 22:37

高橋兄弟の車は、マツダのRX-7です。



兄の方がFC、弟がFDですよ。


ちなみに、FDも生産が終わって新車はすでに買えません。
もうすぐ、RX-8が発売になるようですが、どういう車になるかよく知りませんが。
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この回答へのお礼

ありがとうござます。
インターネットで調べてみます。

お礼日時:2003/01/05 11:47

#3です。



>あとスカイラインはドリフトはできるんですね?
でもクリップが得意なんですか?

どんなクルマ(バイク)でもドリフトは出来ますし、グリップ走法も出来ますよ。
なので車種による差というのは「ドリフトへもって行きやすい車種か、そうでないか」だけでしょう。
スカイラインは6気筒エンジンという思い心臓部をフロントに搭載していて、なおかつリア駆動というスタイルのクルマですのでドリフトはやりやすいです。
だからグリップ走法が苦手というものでもありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。できるのですか、凄いです。

お礼日時:2003/01/04 23:16

ドリフトとは、タイヤグリップをあえて失わせてコーナーを曲がる方法です。

基本的にはリヤタイヤを滑らせ、フロントタイヤをカウンターにより
リヤタイヤについていかせる方法みたいです。ドリフトは、相当のテクニックが必要ですね。レーサーでも難しいと思います。
グリップ走行の利点は、タイヤが完全にグリップしているため、スピンしにくいと思います。もし、ドリフトをやってみたいのであれば、ゲームの中でなら出来ますよ。グランツー○スモをやってみてください。
いずれにせよ、公道でのドリフトはいけませんよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、
グランツーリスモはやったことあります。
結構難しかったです。

お礼日時:2003/01/05 11:50

>グリップ走行の利点ってなんですか?綺麗に曲がっているけど一端スピードを


落とさないといけませんよね?

ということは立ち上がりでアクセルを踏めるということで加速に有利ですね。
ドリフトさせていると立ち上がりではタイヤが100%グリップしていない以上、アクセルは全開に出来ずグリップが回復するまでは加速出来ないという不具合が生じますのでタイムを争う以上グリップ走法が有利です。
ただしこれはμが高い場合(サーキット場みたいに)のみ有効で、一般道や砂漠などを走行するラリーレースなどではグリップ走法は有効ではありません。
もともとμの低い路面をグリップさせようとすればかなりの低速度でないと走れないからですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
<立ち上がりでアクセルを踏めるということで加速に有利ですね。
そうなのですか!

あとスカイラインはドリフトはできるんですね?
でもクリップが得意なんですか?

あと高橋兄弟の乗っていた車はどこの車ですか?黄色と白のやつ、
わかりません。名前わすれました、、、EVO3だっけ、、、

お礼日時:2003/01/04 20:45

グリはドリができないとできません。


だってグリが限界域ギリギリで走ってて限界を超えると滑りだしてドリの域に入るからです。
ドリなんてスキーやスノボとよく似たもんですよ。
足元は滑りながら進みたい方向に目線をやりコントロールすればOK。

免許取ったら練習してみてください。
峠とかのほうが狭くてスリル満点ですっごい面白いです。

また普通に運転してても「緊急回避」しなくちゃいけない場面もあるのである程度のテクはできるほうがいいと個人的に思います。
仮に片側1車線の山道トンネル入り口付近で前から北朝鮮軍戦車がきた場合、ちまちまUターンするよりスピンターンでしょ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ドリフトってあぶないのですね、
でもできたらカッコイイでしょうかね~
公道ではできないですが、、、、、、
どっかドリフトしていい場所ってありますか?

お礼日時:2003/01/05 11:46

運転したことがない人の素朴な疑問ですね。


一般的に道路のμ(ミュー。接地抵抗っていうのかな?)が高いのならグリップ走行のほうが早いです。もし、ドリフトのほうが早いのならF1やカートなど最高峰のレースでドリフトが多用されているはずです(使用しないわけではない。使用したとしても、失敗した体勢を整えるためなどに使用することはある)。
ドリフトというのはある方向に滑っていく車をコントロールする技術です。
もちろん、意図的に滑らせて車を自分の進みたい方向へ変化させコントロールするのですが、所詮車は「滑っている」のです。「進んでいる」わけではありません。滑っている状態と進んでいる状態、どっちが早いか位はわかりますよね。
日本の峠のように狭い道幅、砂利などで荒れた舗装路、急なカーブなどではドリフトは有効な曲がり方かもしれませんが、早いとは言い切れません。どちらかというとパフォーマンス的な使い方のほうが大きいのではないでしょうか。
逆に、ラリーなどμが低い場合は多用されます。ちゃんとグリップしない=車はタイヤの言うとおりの方向を向かない=それをコントロールする=ドリフトです。
これは、自転車なんかでも簡単に出来ます。
グランドなどの広い場所を疾走します。スピードが乗ったらリヤブレーキを思いっきり掛けてください。ハンドルと違った方向に自転車は向くと思います。この後ろタイヤが滑った状態で、前タイヤをコントロールし自分が進みたい方向に自転車の向きを変えます。これでドリフト完成です。

ちなみに、イニシャルDは所詮漫画です。確かにすごいですが、実際にはあんな風にはならない(藤原拓海が絶対勝つ)というのが<アマチュアですがレース場仲間の一致した意見です。(もちろん皆さんイニシャルD大好きですよ)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
とてもわかりやすい回答でした。

お礼日時:2003/01/04 20:40

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