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ご飯や砂糖を取りすぎると太るといいますが,炭水化物を食べるとなぜ太るのでしょうか。

私の認識では,
(1) 炭水化物は体内でグルコースとフルクトースに分解され,吸収される。
(2) 炭水化物を食べても直接は体脂肪にはならない。
(3) 炭水化物を取りすぎると,摂取カロリーの総量が増え,摂取した脂質より炭水化物のほうが先に消費されやすく,過剰の脂質が体脂肪となるので太る。
と考えています。

しかし,糖類は中性脂肪を増加させるという話もよく聞くのですが,実際どうなのでしょうか。

もし,炭水化物が脂肪に変わるのであれば,それを説明していただけないでしょうか。

参照:「『健康食品』の安全性・有効性情報」(http://hfnet.nih.go.jp/)のフルクトースの項目

A 回答 (1件)

一応その道のプロになるべく勉強して、プロになれなかった者です。



脂肪と炭水化物はどちらも炭素・水素・酸素でできており、
体内で再合成される際、窒素の含まれるタンパク質と違って
炭水化物は脂肪に再合成されやすい性質があります。
ブドウ糖まで分解されて吸収された炭水化物は消費されずにあまると肝臓で貯蔵されますが、
それでもあまって容量が一杯になると脂肪として再合成され脂肪組織に貯蔵されるのですが、
うん十年前に習った知識の上、教科書が見当たらないので下のURLをご参考になさってください。

http://hobab.fc2web.com/sub4-Fatty_Acid_Synthesi …
http://www.taura-med.jp/tmc/002/004.html

参考URL:http://comics.sakura.ne.jp/rep2/rep10j.htm
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この回答へのお礼

回答していただき本当にありがとうございました。
化学の知識は高校生レベルしかないので,私には難しいのですが,
炭水化物が脂肪になるというのは理解できました。

あと,お礼をつけるのを忘れていました。すぐに回答していただいたのに,
申し訳ありません。。。

お礼日時:2008/10/21 21:55

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