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シャケが好きでよく買うのですが、生シャケ(甘塩とかではなく、加工してない切り身の)は、着色料がはいってるのでは・・・と心配です。

というのも、ネットで、ナマのシャケに、赤い粘液がついていたら、あぶない・・・と書いてあったからです。

赤い粘液=着色料

でしょうか?

その後のある日、ナマシャケを焼いて、ラップで包んで冷蔵庫においておいたら、数日したら(翌日にはなかったのですが)ラップに、ピンクの汁がうっすらついているのです。><

コチニール色素をつかったハムを、買ってきてから、冷凍したあと、解凍して、さらに数日おいておいたら、ラップのところとか、ハムから出た水分が、ピンクいろでした。

つまり、着色料って、買ってすぐには出てこない(汁として)けれど、何日もおくと、こうして汁となってにじみでてくるのかな。。とおもったのです。

ハムには、着色料が明記されていたのですが、サケには書いてありませんでした。ちなみにチリのトラウトサーモンでした。

これは、表示偽装なのでしょうか???
着色料がないのに、どうして数日たったら包んでいたラップに、ピンク色の汁がついていたのですか?

サケの赤色色素のアキスタサンチンが、こうしてでてきてしまっていたのですか??
それにしては、みょうに毒どくしいピンク色でした。。。

ご存知のかた、よろしくおねがいいたします!

A 回答 (2件)

 結論から言えば、いわゆる着色料は使っていません。


 鮭は本来白身の魚で、その身の色がオレンジ色になるのは主に餌となるアミ類の影響です。アミ類(小型のエビと考えても可)はカロチノイドの天然色素(アスタキサンチン含む)を多く含んでおり、これが鮭の体に蓄積されます。イカの内臓(肝臓)ってオレンジ色ですよね?あれが餌由来の色素ですが、あれと同じことが鮭の魚体で起こっていると考えていいです。

 養殖の餌にアミを多用すれば身の色のコントロールはできますが、普通に売られている鮭の切り身は回遊している白鮭を漁獲したものが大半ですので、着色したものである可能性はまずないと考えていいと思います。焼いたシャケから色移りしたのは、カロチノイド系色素が脂溶性であることから、焼いたときに出た脂に色素が移っただけだと思います。

 ちなみにカロチノイド系色素は300種くらいが水産物に存在することが確認されています。色は黄色から橙まで幅広く、まれに魚肉成分と反応して青や紫に発色することもあります。まるで蛍光色みたいに鮮やかなケースもありますよ。

 なお鮮魚に着色料を使って販売することは日本では(某国では日常的にやっているといいますが)違法です。昨今の偽装問題を考えると日本でもやっていないとは言い切れませんが、たかだか一切れ100円の鮭を着色してもそんなに儲けは出ないでしょうね。

 >ネットで、ナマのシャケに、赤い粘液がついていたら、あぶない・・・と書いてあったからです。
 まず、こういう情報を頭から信じること自体が危ないです。さまざまな情報を取捨選択するのは大変ですが、そんなことして誰が儲ける?と考えてみるのも判断材料のひとつですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!
脂溶性であるから、焼いたあとの魚だったので、赤い色の油になってラップについていたという解説はうなづけました!

確かに、ネット情報は無責任発言も多いので、うのみせず、きちんとした情報を探していきたいとあわせて思いました!^^

お礼日時:2008/10/14 08:24

 


切り身の表面を着色料で着色することは無いです。
そんな事をしたら、切り身に包丁を入れるだけで見破られてしまいますからね。
普通は餌に着色料を混ぜて身の発色を改善します、そして餌の場合は表示の義務はありません。
しかし、着色料を気にしてたら餓死しますよ。
着色料を気にせずに食べられるのは農作物の一次製品だけでしょう。

 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました><
それではあの、焼いてから包んだラップについたピンク色の汁はなんだったのでしょうか・・・?エサにまぜていれた着色料が、溶け出してきたということですか?

お礼日時:2008/10/05 23:26

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