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今年の5月に会社を退職しました。
5月までの収入は約220万です。
今月末に起業(ネイルサロンをオープンします)するべく
準備を進めていますが、今年は初期投資で間違いなく赤字に
なる見込みです。
(サロンの賃貸料や什器購入費がかさみ、おそらく200万円
ほど赤字になります)

そこでふと気がついたのですが、この場合、今年度の住民税
(来年支払う分)は、安くなる(だいぶ低額になる)のでしょうか?

今年の収入を確定申告する際、前の会社の収入と、
新しく起業する会社の収入を合算するんですよね。

そうすると、新しい会社でかかった経費等も考慮
してもらえるのでしょうか??

まだまだ勉強不足で、起業するには早いと思われてしまうかも
しれませんが、おわかりになる方がいらっしゃいましたら是非
教えていただきたく、お願いいたします。

補足:
去年は収入が600万近くあったため、先日約30万円の
住民税支払い通知書が届きました。全額支払い済みです。

A 回答 (2件)

確定申告する場合に、


5月までの「給与」収入と10月以降の「営業等」収入の2種類の収入がある。
という形で申告することになると思います。

その時に、総収入から経費などを差し引いた額=課税所得
が、マイナスならば、所得税もゼロとなり、市県民税もゼロになると思います。
なお、市県民税は、「均等割分+所得割分」からなっており、
計算上は所得がゼロでも「均等割分」が年間数千円(地方のよって異なる)かかりますが、
これにも「年間所得が28万以下の場合は免除」というような条件があります。
詳細は、各自治体によって異なりますので、あなた様の自治体でご確認ください。

又、新規事業分に関しては、「収支内訳書」という、
事業収入から事業経費を差し引いて事業所得を計算した書類を作成して、確定申告書に添付します。
設備などの減価償却費もその中に経費として記入するのですが、
例えば、120万の設備に対しては、概略ですが、
5年償却するとして1年間の償却料=24万。
今年は11月12月の2ヶ月分だから 24万÷12×2=4万円
となります。
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>今年は初期投資で間違いなく赤字になる見込みです…



初期投資の内容が分かりませんが、原則として 10万円を超える買い物は減価償却資産であり、購入時にそのまま経費になるわけではありません。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2100.htm
本当に大幅な赤字になるのかどうか、ご確認下さい。

>来年支払う分)は、安くなる(だいぶ低額になる)のでしょうか…

本当に赤字で間違いないなら、安くはなるでしょう。

>今年の収入を確定申告する際、前の会社の収入と…

収入のまま合算するのでなく、「所得」に換算してから合計します。
【給与所得】
税金や社保などを引かれる前の支給総額から、「給与所得控除」を引いた数字。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1410.htm
【事業所得】
「売上 = 収入」からその仕事をするのに要した「仕入」と「経費」を引いた「利益」。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1350.htm

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消費税には減価償却の概念がありません。
消費税に関しては、質問者さんの言われるとおり今年は大幅赤字で間違いないでしょう。
そのため、開業から2年間は無条件で免税事業者ですが、あえて「課税事業者選択届」を出しておくと、赤字分の消費税が還付されます。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6501.htm

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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