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現在大学生です。今後の進路で迷いが生じています。
具体的には、医学部の再受験について悩んでいます。

私は現在ある歯科大学の二年生(現在20才 一浪)です。
将来的には自分の医院を持つことが夢でした。
しかし、現在歯科医師過剰の問題で、
新規開業はもう無理だと教授がおっしゃっておりました。
私は、将来生活に困りたくなかったのでこの学部を選びましたが
現実では経営難により2007年の開業歯科医師の自殺者が8人。
またあまり言いたくありませんが、
開業医の平均年収が300万前後と聞き、
何のためにこの学部に入ったのか、
なぜ、年間の学費より年収が安いのか………
と、方向性を完全に見失いました。

将来自分の領域を持ちながら仕事をしていくために、
必然的に結婚相手まで歯科医師の息子に限られてしまった気がしていて
最近では学校に行くのも鬱です。(幼稚な考えですみません)

私の妹は医学部の推薦入試を受験しようとしています。
正直に言うと、まだまだ可能性や
未来がある妹が羨ましくて仕方がありません。
私も歯学部転向せず、何年かかってでも
医学部への道を考えれば良かったと心から後悔しています。
両親の姿を見て、小さい頃から医師への憧れを抱いておりました
この歯科医師過剰問題もあり、将来が不安で仕方ありません。


自分の夢を叶えるために医学部の再受験をするべきか留まるべきか…

今、とても深刻に考えておりますので、
どうか皆様の力をお貸しください。
宜しくお願いいたします。

A 回答 (8件)

私は、2010年4月に某国立大学医学部に入学したものです。

私は入試合格時に34歳で、妻子(子供は3人)もちです。私も、歯科医師免許と、歯学博士を取得後(日本歯科麻酔学会専門医でもあるが)、滋賀県の某病院で1年の麻酔科研修、大阪の大学病院で6年勤務しておりました。その際の病院勤務の中で、地域医療の崩壊の現場を肌で感じたのと、このままの日本の医療の状況では地域医療は崩壊することは時間の問題だと判断して、地方大学の医学部を受験し、合格した者です。医師というのは、どんなに苦しい状況であっても、冷静に判断・対処できる能力を医学部入学前または医学部の6年間の生活の中で身につけなければなりません。ですから、歯科医師免許をもっていることで、医学部合格に不利になるのではと考えるのは、全く見当違いであると考えます。もし、そのような見地から入学を拒否されるような大学は、その程度の大学だということです。医師免許取得時に35歳を超えている場合でも、外科系の診療科でなければ、就職に全く問題ないといってよいでしょう。現に私の友人で、医師になった人も卒業時に37歳でしたが、現在福井で外科医として働いています。要は、医師として身につけておくべき知識や技能を医学部卒業後の1年1年でどれだけ濃密に習得できていけるかがポイントです。因みに参考までに、歯科医師免許を有することで入学を拒否される可能性の最も高いのが、大阪大学だということは必ず知っておく必要があります。
 なんなら、2011年度のエール出版社の医学部再受験編で、私が合格体験記を書いていますので。
 ただし、歯科医師で医学部入学を果たした一先輩として一つものを申し上げておきますと、現在医学部の定員は1学年ごとに日本全国で増加し、この情勢があと10年は最低続くといわれています。ですから、歯科医師の将来を不安視して、医学部に入学しても、本気で医学に取り組む姿勢がなければ、立派な医師になることは不可能であると考えます。逃げの姿勢では、医師になることはできない、なったとしても、一医師として大成することは無理と考える必要性があるでしょう。私の場合は、歯科医師の時代に地方病院で麻酔医あるいは歯科医として7年ほど勤務していて、地方医療の崩壊を目の当たりにして、どうにかしないといけないと思って医師になろうと決意した次第です。
 参考にしてみてください。
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こんなセミナーがあります。


「歯科医院・歯科医師向け海外進出・開業セミナー」
 今こそ求められる歯科医院・歯科医師のグローバル化
  ~歯科医院・歯科医師のための海外開業ノウハウ~
 ⇒ ​http://www.iimss.com/seminar.htm

歯科医師の将来を心配されているようですが、世界のマーケットを見るとまだまだ戦えます。
国内の歯科医院では、競争が激化し淘汰されていることから、新興国などで開業する歯科医師が増えています。
新興国ではマーケットが拡大している上、日本人も増加しています。また、技術面でも日本より水準低く、日本人歯科医師は優位な立場で競争することができるそうです。
ただ、海外開業をするには情報が少なく慎重に検討する必要があります。今のうちにセミナー等に参加して情報を集めるのもよいかと思います。

参考URL:http://www.iimss.com/seminar.htm​
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私は、今年歯学部を卒業するものです。

先輩としてアドバイスをさせてください。

sweet01さんみたいな考えを持っている学生は意外とたくさんいます。
しかし、私の知っている範囲でそのような学生は、ほとんどが留年&退学して歯科医師になっていません。

また、医学部に再入学を夢見て退学した学生はよく聞きますが、医学部に再入学したという話は、残念ながら一人も聞いたことがありません。

これが現実です。

最後に・・・みんな言葉にだしませんが、ほかの同級生は歯科医師になりたくて本気で勉強しています。
なぜならば、『夢=歯科医師になること』だからです。

このアドバイスが役に立てば幸いです。
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今、歯医者があふれているといわれますよね^_^;


やはり医学部ですから試験は難しいです。
歯学部へ転向したというのは、学力的に厳しいと判断されたからでしょうか??再受験するとなったら、学力的にいける自信はあるのでしょうか-_-;
何年かかってもいくという覚悟があるのなら、今から再受験でも大丈夫だと思いますよ。医学部に通ってる方の年齢層は広いですから!!
それにきっと経済的にも余裕がある家庭なのでしょうし^_^
私は国立しかダメでした^_^;
ただ、女性の方なら、結婚・出産を考慮して、最短で1年受験勉強、6年医学部、2年研修医という長い時間がかかることを考えた方がいいと思います!!
一応念のために…現在の医師不足の緩和の1つに「歯科医師が医師になる」というものがあります。まだ案の段階だと思いますが…。
ご参考にしていただけたら幸いです。。
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あなたの家の人並み外れた経済状態を想像するに、あなたの場合は医学部受け直しもありかと思います。


ただし、医学以外の道はほぼ断たれると思ってください。
どれだけ医学がやりたくてそう言っているのか判りませんので何とも言えませんが。

医学部ならどこでも良いのでしたら、東京理科大程度の学力があれば良いのだと思うのですが、違うんでしょうか?
つまり、入試標準レベルのことならきっちりできさえすれば受かる、と。
もしそうなら、問題はなぜそれができなかったかで。
勉強量が少ないです、なんてことなら問題外ですが。
そもそも高校時代何をやっていたのか、という。
ろくに勉強せずに妹が羨ましいなんて言っているのなら雷落としますよ。

次に基礎からきちんと積み重ねていたのかどうか。
基礎のことならスラスラできるのか。
その上で入試標準レベルのことをやっていったのかどうか。
基礎からきちんと積み上げること、急がば回れで付け焼き刃的なことは避けること、物事をきちんと理解した上で確実にすること、だと思います。

あなたが高校生の頃には既に歯科医師の過剰が問題になっていたのではないでしょうか。
つまり、事前調査不足です。失敗ですよ。
人間失敗はする物なのですが、その失敗を生かすかどうかが問題です。
医学部を受けるのは良いとして、前回のようにはっきり言って安易に選んでいないかどうか。
サラリーマンの子供だったらじゃぁサラリーマンになったのか、それでも医学部に行ったのか、他の学部ではないのか。
よく考えて、失敗を生かしてください。
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sweet01さん 今晩は。



以前も同じ趣旨の相談をされましたね。もやもやがずっと続いているようですね。いつまでも同じレベルで悩んでいても仕方ないですよ。
確かに歯科医は大変な時代です。甘い考えではやっていけないでしょう。ただ、ある程度の需要はあるわけで、ちゃんとやっていける人もあるわけです。だから、せっかく入った学校を安易に、歯科は見込みないからおやめなさいは言いません。
しかし、あなたが将来の展望をえがけれなくて、勉学の意欲を失ってしまったのなら、進路変更も真剣に考えるべきです。ただね、気になるんですが、歯医者がいやなら、文学でも経済でも何でもいいのではないか、どうして医学なのか。。。


>私の妹は医学部の推薦入試を受験しようとしています。正直に言うと、まだまだ可能性や未来がある妹が羨ましくて仕方がありません。
>私も歯学部転向せず、何年かかってでも医学部への道を考えれば良かったと心から後悔しています

妹さんは妹さんです。自分は自分です。妬みで羨ましがっていても駄目なのではないか。本当に行きたければ、なりふりかまわず勉強するしかないわけです。そして、何年かかっても入れないこともあるということも覚悟しなければ。

そこで、ご両親に相談する前に、そこの部分も考えてからにしてください。要するに駄目なときはどうするのか。何年でけりをつけるのか。
望みがかなえられずを一度しているわけです。リベンジするなら、年数を限り、駄目だったときのビジョンも用意しておかないと、むやみに浪人を重ねると、本当にどうにもならなくなりますよ。

医学部志望は、大体、二浪くらいはする人は多いです。で、一浪や二浪で受からなかった人は、それ以上頑張っても成功率はがくんと落ちます。やればやるほど成績は上がるというものではないです。どこかで頭打ちするときが来ます。届かない人は届かないのです。引き際を誤らないようにして下さい。

もう一言。浪人して成績が上がる人は、精神力のある人です。精神的に弱い人はつぶれます。
一浪時点で、どうして進路変更したのか。何が足りなかったのか、それをこれからは埋めることが出来るのか。よく考えてください。
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キシリトールなど、虫歯予防の成分が歯磨き粉などで普及しましたからね。


いろんな原因があるんでしょうけど、昔に比べて虫歯が少なくなったからでしょう。
一般市民としては素晴らしいことだと思いますが、歯医者さんは大変ですね。
不安なら、歯医者は止めた方がいいと思います。不安なまま勉強するのは、やはり無理でしょうから。
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こちらで聞くよりも、ご両親とよく相談なさったほうがよろしいかと思います。


医学部に入るまでの予備校費用、医学部の学費をご両親が出してくださるのかどうかです。
やはりご両親の理解と協力なしでは不可能な問題です。

後はあなたしだいです。
歯学部では自分の夢が達成できないと考えてているのなら、
もう一度医学部受験に挑戦するだけの意欲があるのであれば、ぜひ再受験してください。
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