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先日、お子さんが窒息死したコンニャクゼリーがついに製造中止となりました。
個人的な見方なんですが、幾度となく窒息の可能性があり過去にも死亡事故があったのだから、学習しない消費者にも落ち度があると思います。
私にも5歳・4歳の子供がいますが、普通のゼリーしか与えません。
キャラメルやお餅も同じです。私自身はコンニャクゼリー好きなので、残念な報告と思いました。
 
みなさんはどう思いますか?

A 回答 (40件中1~10件)

No.14です。


「こんにゃく入りゼリーによる窒息死事故は平成7年以降でたった17件目だそう」と書きましたが、その内蒟蒻畑は3件だけだそうです。

http://ameblo.jp/newharanbanjyou/entry-101494867 …
引用↓
『また、今回の事故を起こしてしまった「蒟蒻畑」を製造するマンナンライフ社は、以前に自社製品で事故を起こしてしまった時に、容器1個あたりのサイズを大きくして、子供が一口で飲み込めないようにする。容器を従来の吸い出す構造ではなく、ハート型にしてつまんで押し出して歯を使って引き出す方式にする。そして、「コンニャクゼリー」という表記をやめ、「フルーツこんにゃく」と表記するなど、事故防止のためにさまざまな製品改良を行ってきた。
その一方で、いまだにおかし売り場で堂々と「コンニャクゼリー」を名乗り、昔ながらの小型でギザギザなカップゼリー容器で売られているコンニャクゼリーもあることを考えると、マンナンライフの企業努力はフルーツこんにゃく業界のリーディングカンパニーとして、非常に自覚があるものだったといえよう。
 そうした努力が、市場全体の2/3の売り上げを上げながら、窒息死亡事故17件中、マンナンライフ社製品での事故は3件(*7)という事故率の低さに繋がっている。』


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081008-00000 …
国民生活センターの統計では、こんにゃくゼリーによる窒息死17件中3件がマ社の商品で起きている。
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自分は頻繁に食べるわけではないのですがたまに食べると止まりませんね。



まず自分は企業、親ともに落ち度があったと思います。
本来企業が安全を考慮して商品を発売しそれを消費者、この場合親が判断し子に与えるものだと自分は考えています。

企業はまずもっと商品に対して安全性を求めるべきだったと思います。
商品を大きくして丸呑みができないように、逆に小さく詰まらないように。
思い切って対象年齢というものを決めてもいいのかもしれませんが。

親の落ち度ですが実際にお子さんがなくなられているので責任とばかり言っても仕方ないかもしれませんが。
自分で判断しその商品を子供に与えた訳なので危機管理が低かったのかもしれません。

もしこうなる前に企業が・・・親が・・・と対応することができていればこのようなことにはならなかったはずです。どちらか一方のみ責めることはできないです。

死亡件数が多い少ないとかはどうでもよく、人が死んだのは事実です。数人だから企業の責任?親の責任?そのような問題ではないと思います。人が死ぬ事故が起こった。なればどうするべきか。双方注意すべき点が有るのが普通なのでは。

もちやあめなどこんにゃく畑に比べたらより多くの家庭で食されているものなので件数が増えるものだろうし、もちに関しては生活・行事・風習といったものに深くかかわっているので、なくなるというのも想像できないです。あめもその商品は消えても違う商品がたくさん有るのでこれも全部なくなるのは考えられないですね。
ただもちだと「ああ、またもちか」ぐらいにしか思ってない人は多いと思いますが感覚が麻痺しているのだと思います(自分の感覚だけなのかもしれませんが)
このようなこともこんにゃく畑という特定の商品だけがここまで責められている理由の一つなのだと思います。

とにかくここだけでもこれほどの多くのユーザーがいるので早く店頭でまた見れる日が来ると良いですね。
自分も食べたくなってきました。
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使用者側の責任は問われないんでしょうかね?



警告を無視して子供に食べさせた親がわるいでしょ。
子供がいじって包丁で怪我をしたら、管理できていない親の責任ですよね。
なんかバッシングのような気がします。

毒と知って売ってるたばこなんか真っ先に規制すべきなのにね。
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蒟蒻畑はダイエット目的というより、あの食感がたまらなく好きな者です。


小さくしたらおいしさも半減するかもしれません。
それが窒息の原因になるのかもしれませんが、やはり大人向けのものですよね。
過去の出来事を知らなかったのなら話は別ですが、交通事故なんかと一緒で他人事だと思って聞いていれば危機意識も薄くなるでしょう。
企業側もそれなりに最低限の改善はしています。
これはお餅と同じ事故であり、警告マークを大きくしようが注意書きをしようが自分自身が危機感を持っていなければ意味のない事で、今後も続くかもしれませんね。
誰もが認識しているお餅の事故だってなくならないのですから・・
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製造中止については、


他にも製造している会社があるのなら、
まだ買えるので残念ではありません。
自分でも簡単に作れるような物なら作るので、
さらに残念ではありません。
どこも製造していなくて、自分でも作れなかったら、
ちょっと残念です。
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なんか今回の件のご家族を擁護するあまり問題の本質を考え違いしている人がいるようですね。


当然ご家族が悪いという事はないです。企業に対応を要請するのもよい事です。

ただしそれと今回の件も問題点とは違います。
表示もしていて対策もしていて、他の食品と同等かそれ以下の事故が起きている製品に対しての、行政の(特に担当相の方の)特別な対応がおかしいという事です。
よく企業に対しての非難をする方は、食品での窒息事故のデータを知らないのでそういう対応がでるのでしょう。
情報を知らないまま感情での非難は非論理的です。

またその商品自体をよく知らない・食べた事がない方もいるようです。
実際、蒟蒻畑と類似商品のコンニャクゼリーと呼ばれるものとは別物です。明らかにコンニャクゼリーと呼ばれるものはコンニャクっぽくなくゼリーであり(類似品と言う印象)、蒟蒻畑はゼリーではなく蒟蒻です。
買うほうも蒟蒻畑をゼリーとして認識しておりません。あくまで蒟蒻畑を買いたい時は蒟蒻畑を買い、ゼリーを買いたいときは他の商品を買います。
製品イメージもパッケージも違います。食べている人の認識もそのように感じてます。
また元々蒟蒻を食べる食文化がなかった海外と、過去から蒟蒻を食べる食文化のある国とで、認識や対応が変わるのも当然かと思います。日本で「こんにゃく」と言われて、どういうものかが連想できない方はいないと思います。一般的に弾力が有り噛み切りにくい食材を思い浮かべるはずです。
非難する時だけ他の商品と分け、子供に与える時の話だけ子供用ゼリーと混同するというのは非論理的です。
感情的に非難、中傷を煽ることは感心しません。

データがあったので下記に載せます。
ちなみにこんにゃく入りゼリー(あくまで蒟蒻畑でなく、コンニャクゼリー全般で)による死亡事故は、判明しているだけで1995年以降の14年間で計17件目だそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080930- …



蒟蒻ゼリー販売中止まとめ
http://wiki.livedoor.jp/konnyaku123/d/%BF%A9%CA% …

---------引用----------
2002-2005年間の食物窒息死は年平均4000人でこんにゃくゼリーでの窒息死はわずか0-1件

■もち死亡統計
 1996年1月の1ヵ月間にもちをつまらせて死亡した人は208人(『厚生の指標』96.12)
 http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=14025

■気道異物事故の原因 『平成11年度自治省消防庁委託研究報告書』((1998全国人口の9.4%カバー)
 http://plaza.umin.ac.jp/~GHDNet/00/kajiti2.htm 

 18.5% (150件) 餅
 10.1% (*82件) ご飯類
 *9.0% (*73件) 果物・野菜
 *7.4% (*60件) 菓子類(飴以外)
 *5.1% (*41件) 肉
 *4.3% (*35件) パン
 *3.5% (*28件) 飴
 *3.3% (*27件) 魚類
 ※ちなみに、1998年の蒟蒻ゼリーによる死者は全国でゼロ

■食物窒息死とこんにゃくゼリーの死亡統計
       食物窒息死 うち蒟蒻ゼリー
 2002年   4187人     1人
 2003年   4207人     0人
 2004年   4206人     0人
 2005年   4485人     0人

 国民生活センター 蒟蒻ゼリー死亡事例
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20070615_1. …
 厚生労働省 人口動態 第1-32表 不慮の事故の種類別死亡数・死亡率
http://wwwdbtk.mhlw.go.jp/toukei/youran/data18k/ …
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何事にも表と裏がありますが...



マ社の場合,窒息死事故を報告していなかったというのも停止に踏み切った大きな要因の気がします。

参考URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081007-00000 …
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「誰の責任」的な話が出てますが、私は今回の件の与えた大人を責めるつもりはまったく有りません。


あくまでも事故です。他の物を食べさせていたとしてもありうる事故です。
でも行政の要請がどうにもやっぱりおかしいですし行き過ぎです。

企業側が対策を取ってなかったとか、子供向きのパッケージだというのは違うかなぁと思います。よくある子供向けの一口ゼリー(周りがギザギザの一口カップ)と違い、対応として大きさも変えてますし、硬さも変えているし表示もしていると報道されてます。
またそもそもCMで、女性のお腹を映して「プニ、プニ」とやって、ターゲットは明らかに大人の女性向けとして、「ダイエットやお腹のお掃除によさそう」と言うイメージで宣伝してます。
パッケージもどう見てもスーパーでよくある子供向けゼリーのパッケージとは違います。

そして結構みんなイメージで「コンニャクゼリー」と呼んでますが、「蒟蒻畑」は名前に「ゼリー」などとは一言も書いていません。
これをもって子供向けと誤解されるというのはちょっとおかしいですし、改善を怠っているというのも違う気がします。

それでも一般的な食品と同じように事故が起こる確率はあると思います。今回は特に「1歳半」という年齢に加えて「凍らせて」与えてるという事も、かなり与えた状況に問題があります(責任の話ではなく)。
普通幼児にはミニトマトや煮物だって気を使って与えます。ミニトマトに「穴が開いてない」と怒る方はいないはずです。
http://baby.yahoo.co.jp/community/question/7-03- …

そして他の普通の食品にも多数の事故の事例があって、他の回答で出してくれた件数を見るとよっぽど他の食品の事故のほうが多いとなれば、今回の件はおかしいかなと思います。
ごはんやパンは確かに毎日食べるものだから件数が多いのは当然と思いますが、お餅やお団子は毎日食べるものじゃありません。食べる頻度はお団子をよく食べる人と、蒟蒻畑をよく食べる人と同じようなものだと思います(食べない人はどちらも食べないでしょうし)。でもお団子のほうが件数が多いです。

もちろんその事故になった子供さんの家族が悪いとか言う事ではないです。企業がより改善するのもいいと思います。
ただし、他の件数の多い事例は無視して、これだけをヤリ玉に挙げ、行政からの指導でなく、カメラやマスコミの待ち受けてる状態の内閣府へわざわざ呼びつけて、カメラの前で野田担当相から直接要請をするのを撮影させているなどはどう見てもパフォーマンスでしょう。
行政の要望や先日の野田消費者担当相の対応などが自らのパフォーマンスの為に行き過ぎたように思います。
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どこか、勘違いされている人もいるかも知れないので、追補。



今回、製造停止になったのは、マンナンライフの蒟蒻畑ってやつだ。

こんにゃくゼリーは、マンナンライフ以外の会社でも作ってるよな。で、他社のこんにゃくゼリーでは、それほど事故は起きてない。調べればわかるが、マンナンライフのこんにゃくゼリーによる死亡事故の発生率は、他社のこんにゃくゼリーの「9倍」だぞ。

つまり、他の会社では、事故が起こって以後、防止のためにいろいろ改良して発生率はぐんと減っているんだ。マンナンライフの製品だけが、(一応、形状をハート型に変えたり、注意書きをつけたりはしたが)事故を起こし続けているんだよ。

注意すれば事故は起きない、というのはわかる。だが、他の会社の製品はそこまで危険ではないのに、マンナンライフの製品だけ、そこまで注意しなくちゃいけないってのは、なんかおかしくないか? 他社と同じような努力をマンナンライフに求めるのは、それほどおかしな考えだろうかね?

もっと安全な製品を作れることは、他社を見ればわかっているのに、それをしないで他社製品より9倍も危険な製品を販売し続け、事故が起こると「危険を理解していなかった消費者が悪い」ってのは、なぁ。それでも、やっぱり「マンナンライフは悪くない。食わせた親が悪い」かね?
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#16さんが正論。

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この回答へのお礼

この場を借りまして沢山のご回答有難うございました。
事故に遭われた関係者の方には大変痛ましい事とは思いますが、自分の過失もある事を厳重に受け止めたうえで、製造販売元にもそれなりの措置が取られた事を認識して欲しいと思いました。
今回の事でご回答にもあったように関係のない一般消費者は購入する事が出来なくなり、M社の従業員の方達も先行きに不安を感じたのではと思います。

そして、行政の対応にも何故餅は製造中止とかにしないのかなど、対応の不平等さを感じました。

お礼日時:2008/10/09 10:15
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