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この前、日本語を勉強している外国人の人と、日本人が集まる交流会に参加したのですが、そこで気になる事があったんです。

相手は皆日本語を勉強しているという事なので、日本語の方が良いだろうと思い外国人のグループに日本語で「私も一緒にお話してもいいですか?」と話しかけたのですが、嫌そうな顔をされました。
そのグループは始終そんな感じで、私が話しても関心を示してくれませんでした。

そのグループから離れて別の人に英語で話しかけると今度は凄く上手くいったのですが、こういう交流パーティーの場では日本語より相手の母国語で話す方が好まれるんでしょうか。

A 回答 (5件)

こんにちは。


複雑なお心うち、お察しいたします。

>>こういう交流パーティーの場では日本語より相手の母国語で話す方が好まれるんでしょうか。
>こればっかりは、実際にそこにいた人でないと何とも言えないところがあります。どんな顔振れなのか、学生限定なのか友達も連れて来て良かったのか、日本語勉強のためだけに留学しているのか、或いは仕事の関係で来ているついでなのか、立食なのか着席なのか、ガチガチの雰囲気なのか、笑い声が絶えない和やかな集まりなのか 、、、などなどは、こっちの接し方にも影響のあるファクターですから、一概に「これはこうだ」とは言えないところがありますよね。

それはともかく、皆どんな日本語習得レベルだったのでしょうか?  日本に来たばかりでカタコトも話せないという人もいますし、母国で何年か日本語クラスを履修してさらに日本で数年という人もいますよね。まだ来日数週間という人たちのグループだったのなら、「私も一緒にお話してもいいですか?」と言われたら「???」でしょう。中には日本語の難しさにちょっと逃げ腰になっている人がいてもおかしくないですし。

"During this party, you are expected to speak only in 日本語" と主催者側が予め意思徹底し、そのつもりの参加者のみが来場する集いでない限り、やっぱり自然と同郷者が集まって母国語でミングルしちゃうのが当然でしょうね。ラクですものね。例えば、いくら勉強といっても、日本人の友達同士で英語で会話するというのは非常に小恥ずかしいものですし。

とは言え、名目上「日本語を勉強している外国人の人」なのなら、chebuttaさんが自ら日本語で話し掛けて行ったということは何ら間違っていません。むしろそうすることが、こういった外国人たちのためになるのですからね。ただタイミングがベストではなかったという話でしょう。きっとそのグループだって、ずっと同郷者だけで集まっていたということはなくて、適当に分かれて日本語で話してみた人も中にはいたのではないかと察します。

なので自分がイヤな思いをしないためにも、「出席者たちはパーティの趣旨自体を理解しており、皆そのつもりで来ている」ことを今一度確信した上で臨まれる以外ないのでしょう。それでも主催者の徹底振りや日本語レベルなども参加者に多々影響しますから、突然話し掛けられるとイヤな顔する人がいるかも知れません。日本語を話す絶好の機会を得て、それを上手く利用しようとしないのは、その人自身の大きな損失であって、chebuttaさんは気の毒に思ってあげれば良いんですよ。


ご参考までに。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。そのグループの人は日本に来て結構経つという事なので、日本語はそこそこ堪能だったのですが、
duosonicさんのおっしゃるように"During this party, you are expected to speak only in 日本語"という条件で考えてみるとあの時の相手の態度等も納得できます。
逆に私は自分の勉強してる言語で話しかけてもらえれば大喜びなんですが、そこはお国柄とか価値観とか色々な要素が違うのかもしれないですね;;
ありがとうございました!

お礼日時:2008/10/11 15:56

duosonic です。


丁寧なお礼、ありがとうござました。

>>"During this party, you are expected to speak only in 日本語"という条件で考えてみるとあの時の相手の態度等も納得できます。
>こういうパーティでは、やはり「主旨と主催者側の取り組み」によるのでしょう。ただの「交流会」なのか、「日本語で話すことが主旨」なのか。後者であれば、同郷人同士で固まっているグループがあれば、積極的に主催者が「あなたたち、離れなさい、あっちに行きなさい」と指導扇動したことでしょう。

でも察するところ今回のは、「日本滞在中外国人の交流会」という感じだったようですね。

>>逆に私は自分の勉強してる言語で話しかけてもらえれば大喜びなんですが、そこはお国柄とか価値観とか色々な要素が違うのかもしれないですね;;
>ご言及の通り、国民性も価値観も違うでしょう。異国の地で同郷人同士が固まって日本語を話しているのは、留学している日本人も同じようなものです。「集団心理」が根底にある国民性ですから、日本人同士で集まる傾向は他国人のそれよりも強いかも知れません。「折角英語圏にいるのだから、意図的にそういう輪から外れよう」とする賢人ももちろんいますが、まあやっぱり相手も日本人ならラクですもの。

こういうご経験(嫌な思い?)をされたということを匿名でも構いませんから主催者にフィードバックしてあげることが日本人参加者、つまり現地の人間としての務めなのかも知れませんね。つまり、「こういうことがあったのですが、どういう主旨だったのでしょうか?」と。そうしないと、参加者確認や会場手配で忙しい主催者は主催者で、「みんな日本語を話しているんだろうな」と思い込んでいるのかも知れないし、「とりあえず交流会なんだから、誰が何を話そうと構わない」という話なのかも分かりませんものね。

今回は単なる交流会だった?のかも知れませんが、仮にこれが日本語カリキュラムの一環だったのなら、やはり主催者側が主旨に基づいて徹底していかないと、外国人にとって日本語を話す折角のチャンスが失われちゃいことになりますから、もったいないですものね。


ご参考までに。
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この回答へのお礼

こちらこそ、丁寧なご回答有難うございます!
duosonicさんのおっしゃるように今から思うと日本滞在中の外国人の交流会であった気がします。
モヤモヤしていた物がやっとすっきりしました。今回は良い経験をしたと思う事にします^^

お礼日時:2008/10/12 18:18

ANo.1です。



>「日本語を勉強する会」ではなかったです
「日本語を勉強している外国人の人と、日本人が集まる交流会」、「相手は皆日本語を勉強しているという事なので」とお書きになっておられたので、てっきり「日本語を勉強する会」かと思いました。

>こういうパーティーで知り合いもいない時は欧米の人はどうやって輪の中に入っていくんですかね
欧米の家庭で行なわれるパーティのホスト(あるいはホステス)は、参加者全員をよく知っている立場から、参加者同士を引き合わせ、彼らの会話を弾ませるのが任務です。ホストは誰と誰なら話が合うだろうということまで考えます(例えば同業者、同じ土地の出身、似たようなホビーを持つ人など)。もし、質問者が知り合いゼロのパーティに参加したとしたら、しばらくホストの近くでうろうろしているといいと思います。到着した参加者は必ずホストに挨拶に来ますから、もし質問者に引き合わせるに相応しい人物が現われれば、ホストが二人を紹介するでしょう。

質問者が今回参加された「交流会」は、多分主催者も全員をよく知っているわけではないでしょうから、上に述べたパーティのような作戦は無意味でしょうね。そういう場合は、グループの間を回遊して、自分に合った話題のグループを探します。

注意深く話題の流れを聞き取り、そこに自分が付け加えられるものは何か?を考えます。話題に関する最新情報や噂、質問、冗談など。パーティなどの会話では沈黙は普通ありませんから、誰かの話が終ったら素早く発言する必要があります。それが出来ないと、いつの間にか話題が変わってしまい、もう輪に入るチャンスは失われます。結構難しいです。

いずれにせよ、こういう会合の目的は新しい友人を見つけ、自分の交際範囲を広げて行くことです。向こうもポツンとしている人を見掛けたら話しかけてみるべきです。二人の話が盛り上がれば、そこへ他の人が加わったりして輪が大きくなって行くでしょう。「輪に入って行く」だけでなく、自分で「輪を作る」ことも出来るわけです。
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この回答へのお礼

なるほど・・・欧米ではパーティーで人の輪の中に入るのは中々難しいものなんですね。
この辺りは慣れしかなさそうです。
しかしめげずにこれからも交流パーティーに参加したいと思います。
再度、ご回答有難うございました!

お礼日時:2008/10/12 18:11

結論から言うと、日本語で話しかけてもいいと思います。



ただ、現場を見ていないので何とも言えませんが、「日本語を勉強している」ということは「日本語が堪能でない」ということですよね。なので、一瞬、あなたが何を言っているのかわからなかったのではないですか? もしくは、わかっても頭の中で噛み砕くまでに時間が掛かったとか、すんなり言葉を返せないのがもどかしかったとか。そういう混乱や苦心が「嫌そうな顔」として表れたのかもしれません。「関心を示してくれ」なかったというよりは、「日本語が聞き取れなかった」とか「言っていることが理解できなかった」のかもしれません。

逆の立場に立ってみたら、なんとなくわかるのではないでしょうか。自分が慣れない外国語で話しかけられたら、「ああ、お勉強かぁ」という気分になったり、疲れてきたりしますが、母国語で話しかけられれば、水を得た魚のようになりますよね。

いずれにしても、そういう交流会は経験上、誰もが「よし! 日本語を使う絶好のチャンスだぞ! がんばろう!」という気持ちで挑んでいるわけではないと思います。結構、主催者に促されて渋々、「知らない人は苦手だなあ。言葉、通じるかなあ。ヒアリング、できるかなあ」という思いで参加している人も少なくないはずです。

単純な話、例えば「私も、一緒に、お話、しても、いいですか?」といったややこしい表現ではなく「こんにちは。(名前)といいます」のようなベーシックな日本語で入っていき、聞き役に徹して、短文の日本語で相槌を打ったり質問をする、という方向でしゃべると、うまくいった可能性は無きにしも非ずです。
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この回答へのお礼

一応すぐに「いいですよ」と返事はして貰え、日本語も流暢でしたので言葉が今になって考えてみると確かに外国語自体を話す事に
凄く不安を感じているかたもいらっしゃったのかもしれません。
私は分からなくても取り合えず話す事が楽しい派なので自分のものさしで考えてしまっていました;
ご回答ありがとうございます!

お礼日時:2008/10/11 16:02

「日本語を勉強する会」で日本語で話して嫌な顔をされるというのは不可解ですね。



一つの推測を書かせて頂きます。質問者が「私も一緒にお話してもいいですか?」と口を挟んだタイミングがいけなかったのではないでしょうか?何かの話題で盛り上がっている時に、その腰を折る、全く関係のない話題を始める…というのは一種の無作法な行動になります。欧米人は茶話会や友人同士の小規模なパーティなどで、いかに話題を転がして行くかのコツを会得しています。話題を変える、あるいは「私も一緒にお話してもいいですか?」と口を挟むのは話題が途切れた時に限ります。スムーズな会話の流れをぶった切ってはいけません。

もし、いま話されている話題に興味深い事実やジョークを付け足すことが出来るなら歓迎されるでしょうが、その際はいきなり話し出すべきであって「私も一緒にお話してもいいですか?」などと云う必要はありません。その場に居合わせた人は誰でも自由に話していい筈ですから、わざわざそんなことを云うと座が白けます。

いずれにせよ、英語で話さないと歓迎されないといけないというのは、会の趣旨に反しています。「日本文化を勉強する会」の間違いではないですか?
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この回答へのお礼

会場は賑やかでグループの人が何を話しているのかは最初分からなかったのですが、盛り上がってるとこに入ってしまった可能性もあるかもしれないです・・。。
ちなみに、「日本語を勉強する会」ではなかったです。
そういえば広告等も全部英語だし日本人も数えるくらい少なかったのでやはり「基本的に外国人同士の交流だがあわよくば日本語も話せる」ぐらいの会だったのかも・・・。
こういうパーティーで知り合いもいない時は欧米の人はどうやって輪の中に入っていくんですかね;;
ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2008/10/11 16:09

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