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生肉(豚鳥牛)に関する常識について真偽の程をおききしたいのですが

(1)生肉は直接触ると危ない
(2)生肉を入れた皿等々は特別よく洗う必要がある
(3)まな板で直接切るのはよくない
(4)少し赤い(火が少し通ってない)肉は絶対に食べてはいけない

以上における常識は本当が嘘かをお聞きしたいです
出来れば理由もお願いします

A 回答 (4件)

質問文からだけの情報で答えるなら


(1)危なくない
触るだけなら、「触った人に」危害が発生するとは思えない。
(2)特別にする必要は無い
生肉だろうが魚だろうが、調理済みの食品だろうが洗浄時に分けて考える必要は無い、残渣を残さずキレイに洗うべきだと個人的には思う。
(3)不可能
まな板で生肉は切れない。
(4)絶対では無い
ただしリスクは避ける為なら食べない方が無難。
特定加熱食肉製品もあるので見た目だけでの判断は無理。

常識とは「ある社会で」、人々の間に広く承認され、当然もっているはずの知識や判断力の事です。

つまり、常識を問うなら「場」の説明が無いとずれが生じます。
(1)~(3)は調理する側からの視点、(4)は食事をする側の視点となっています。

場の設定が無いので、回答する側は問題があるとするとこんな場合、無いとするならこんな時となってしまいます。
もし、大量調理施設で調理から喫食まで時間があるという前提で考えるなら(1)~(4)までは、従業者教育で言われているかもしれませんが、指導した人は言葉足らずだと思います。

食品衛生的には他の回答者が答えている通りだと思います。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2008/10/25 03:35

抵抗力の無い虚弱な人にとっては常識で本当ですが


全世界の大半の人にとっては非常識で嘘です。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2008/10/25 03:35

生肉の扱いは、豚を除いて魚介類もまったく一緒です。

(なぜ豚肉について問われないのかが不思議)
(1)~(3)すべて、肉そのものよりは取り扱う器具や手のほうが問題です。

(1)食材は不潔な手で直接触ると危ない
(2)食材を入れた皿等々は特別よく洗う必要がある
(3)食材は不潔なまな板で直接切るのはよくない

ただし、人肉は血液媒介ウィルス・・C型肝炎,エイズなどの問題があってすべて当てはまるでしょう。

(4)少し赤い(火が少し通ってない)肉は絶対に食べてはいけない
については説明が必要です。
(4)については、書かれていませんが豚肉にはいえますね。
 豚ヘルペスウィルスやトキソプラズマ、E型肝炎の感染の恐れがあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%9A%E8%82%89# …
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本当か嘘かをはっきり決めることはできませんが。


(1)(2)(3)については、それ自体が悪いわけではなくて、その後に手や調理器具をきれいに洗わない・汚れが残る場合に問題になってくることがあります。
きれいに洗わないまま野菜など別の食材に触れたり切ったりすると、たとえば生肉に付いていたサルモネラ菌などが他の料理に入り込み、肉料理以外の料理を食べた人まで感染したり、感染源となった料理を特定できなくなってしまいます。
肉用と魚用、野菜用のまな板を使い分けたり、まな板や包丁を熱湯で殺菌するのが望ましいです。

(4)は、厳密には食べないほうが(病気や感染症にかかるリスクという点で)望ましいでしょうが、実際には生や半生で食べる料理法がありますよね。
食肉販売店・飲食店では「生食用食肉の衛生基準」を満たしていないと販売・提供できないことになっています。
家庭などで食べる場合は、O157・カンピロバクター・E型肝炎ウイルス・サルモネラ菌などの感染予防のため特に注意が必要です。
中心部を75℃1分以上加熱することで死滅するとされています。
また、幼児や妊婦、高齢者など食べる人の年齢や健康状態によっても注意すべき度合いが違ってきます。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2008/10/25 03:35

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