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<目的>
数千のxyz座標データを、最小自乗法を用いて、楕円放物面に近似する。

<質問>
Wikipediaで二次曲面について調べると、楕円放物面の方程式が二つ書いてありました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E6%AC%A1% …
aX^2 + bY^2 + 2cZ = 1 (符号数(2,0))(1)
-aX^2 - bY^2 + 2cZ = 1 (符号数(0,2))(2)

初歩的な質問なのですが、
(1)と(2)は何が違うのでしょうか?
符号数の意味は何でしょうか?

ご指摘の程宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

簡単のためにa,b,cを全て正の実数定数とします。


aX^2 + bY^2 + 2cZ = 1 は
2cZ=1-(aX^2 + bY^2 )≦1
ですから、Z≦1/2cで
この楕円放物面は
XY-座標平面を水平にとり、Z軸の正方向を垂直の上方向にとると、
上に凸の楕円放物面になり最大値(頂点のZ座標)が1/(2c)になります。

一方
-aX^2 - bY^2 + 2cZ = 1 は
2cZ=1+(aX^2 + bY^2 )≧1
ですから、Z≧1/2cで
この楕円放物面は
XY-座標平面を水平にとり、Z軸の正方向を垂直の上方向にとると、
下に凸の楕円放物面になり最小値(頂点のZ座標)が1/(2c)になります。

これが違いです。
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この回答へのお礼

info22様、有難うございました。

とても良く理解できました。

お礼日時:2008/11/11 14:44

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