迷える青年期に読むべき英文学作品
英文科に通う大学三年です。大学生活も残り一年となりました。
といっても四年だと大学に行く機会は減るのでしょうね。
そこではたと気付いたのです。
「英文科なのに英文学の作品を読んでいない!」と。
一二年の必修で原本をいくつかは読みましたが、それっきりなのです。もちろん文学史の授業などで、あまたの作家や作品その概要を知る事はあっても、実際の作品に触れていない。
そこで、「何か読もう!」と思い立ったものの、何を読んでいいやら判らないのが正直なところ。
テストや就活を前に、自己のアイデンティティ、将来への不安、周りから保護されてきた「子供・学生」という立場から「大人・社会人」への変化の時に読むべき作品でオススメがあったら是非教えていただけませんか?(^=^)
こんにちわ。
「ジェイン・エア」(シャーロット・ブロンテ 著)なんてどうでしょう?
”苛められて育った孤児ジェインは、
規則ずくめの寄宿学校を卒業後、ある貴族の家の家庭教師になり
そこの主人と恋に落ち結婚しようとするが、彼には発狂した妻がいて・・・”
というお話です。
ベタといえばベタな設定ですが、
ジェインの強さ・情熱には心惹かれました。
信じること、努力すること、の大切さを教えてくれた作品です。
「永遠の都」(著者忘れました)
も良かったです。最後は涙・涙でした。
私は英語が苦手なので、実際に原本を読んでのお勧めではないのですが
邦題「ライ麦畑で捕まえて」を個人的にお勧めしたいです。
そういえば原題は何なのだろうと思って検索してみたところ「Catcher In The Rye」というそうです。
オンラインブックショップ等でも手軽に入手可能なようでした。
>テストや就活を前に、自己のアイデンティティ、将来への不安、周りから保護されてきた「子供・学生」という立場から「大人・社会人」への変化の時に読むべき作品
と読んで、瞬間的に頭に浮かんだのがこの作品でした。
1951年の本だそうです。文章が口語で書かれていて、そういった点も面白いです。
これは個人的にものすごくお勧めです。日本語訳版もぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか。
私も外国文学系の学部にいましたが、総じて文学史にのっている作品というのは退屈だったり、つまらなかったり、理解できなかったりするものです。ですが、中には現代人の我々の心を打つものもあります。多分これを普遍性と呼ぶのでしょう。
私の中で英文学ですごいなーと思ったものをお知らせします。
■「ロビンソンクルーソー」ダニエル・デフォー
有名どころですが、実は続編「ロビンソンクルーソーの更なる冒険」(further adventure of Robinson crusoe)というのもあります。これはサバイバル山編です。
■「ガリバー旅行記」スウィフト
これもメジャーどころですが、リリパットの話が有名すぎるため、きちんと読んだ人が少ないので、本当の物語が知られていません。実はガリバーは日本に来てます。
■「蝿の王」(Lord of the flies)ウイリアム・ゴールディング
ノーベル賞をとった作家です。これもサバイバルの話ですが、はっきり言って怖い話です。
いずれもペンギンからペーパーバックが出てますので、読んでみてください。
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