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小学低学年の娘がヤマハのエレクトーンのグループレッスンに通っています。
演奏してる子の曲を聞いてると、今のエレクトーンの性能が良すぎて付属の色々な音でいかにも映画音楽風に上手に聞こえますが、本人が何処まで弾いているのか?と疑問に思うことがあります。
娘はアンサンブルが好きで続いていますが、エレクトーンそのものに対する上のような疑問があります。
エレクトーンやられる方などのご意見お聞かせください。

A 回答 (3件)

娘(中学生)がエレクトーンを習っています。


私は子供の頃、ピアノの練習曲にあまり興味がもてなくて、
憧れのショパンの曲も弾くことなく止めてしまったことを後悔しています。
娘にはとにかく楽しく長く音楽を続けて欲しかったので
まだ技術があまりなくてもサポートで楽しく弾けそうなエレクトーンを選びました。

レッスンのテキストの曲以外にも市販の楽譜や演奏データで
いろんなジャンルの曲を弾いて楽しんできました。

確かに初級クラスの曲は実際に弾いている音以外の音が多いことがありますが、
弾いている本人は結構気持ちがいいものですよ。
楽しいからこの曲をマスターしよう!って頑張れるみたいです。

そうしていろいろな曲を弾いているうちにだんだんもの足りなくなっていって
じゃあ中級クラスの曲にしてみようか・・・となり
やっぱり上級クラスにも挑戦したいよね・・・、
じゃあ今度は既製曲をちょっと改造してみたりして・・・、
うーん、もう自分で耳コピしてアレンジするか・・・
というようになってきました。

コンクールやコンサートにいって上手な人の演奏を聴くと
子供も親もいい刺激を受けますよ。

たまにプロのプレイヤーさんの演奏会を聴きにいきますが、
足技とかもすごいし、アレンジ力や即興力にも圧倒されます。
エレクトーンって演奏者でありながら
作曲・編曲家でもあり指揮者でもあり・・・と
音楽をいろんな面から学べる楽器なんだなあと思いました。

エレクトーンは高価な楽器ですが、長く続けていくと
弾くだけじゃなくて作ることにも関われるようになる、
まだまだいろいろ楽しめる奥の深い楽器だと私は思いますよ。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりましたがご回答有り難うございました。
ヤマハエレクトーンのマイナスイメージばかり考えていましたが、プラスの面も確かにあると納得しました。
作曲したりアレンジするのにはピアノより優れているように思いました。娘もエレクトーンを通してブラスバンドなど様々なことに今後興味を持ってくれると良いなと思っています。

お礼日時:2008/11/05 15:07

私は元ピアノ調律師で、音楽教室もある程度かかわりがありました。


私自身もエレクトーンを習い、楽器自体は好きです。
エレクトーンはオルガンを電気楽器化することからスタートし、電子技術の発展でシンセサイザーとシーケンサーというものが合体してきました。「すべての楽器音が出せるキーボード」に変遷したために、オルガンとしての特性を無くし、よくわからない楽器になってしまったとはいえます。
むしろ、「ひとりでアンサンブル・合奏を楽しむマシン」と見るのが正しいと思います。私は曲を作って発表するのを趣味にしていますが、エレクトーンはDTMと呼ばれる主にコンピュータを使う音楽作成に近いものがあると感じています。
ピアノやバイオリンと比較しにくい楽器です。

楽器として上手になることを目指すなら、音色をオルガンの音に絞り込んで、自動伴奏やリズム音(ドラム)を鳴らさず「オルガン」としての奏法を極めるべきです。基本はオルガンであることを認識してください。
または、アンサンブルマシンとして使いこなすことができれば「エレクトーン」として存分に楽しめます。
アンサンブルを上達するには、各パートの音を「それらしく」弾くことが必要です。各楽器の奏法をよく勉強することで、アンサンブルが美しくなります。工夫や勉強で演奏に差がつきます。

私は、「エレクトーンには最終的にプレイヤーとしての広がりが少なすぎる」ことで、否定的な考えを持っていましたが、私のように作曲して一人でアンサンブルを作ろうとするものにとって「こんなに便利な楽器はない」と思うようになりました。

娘さんがアンサンブルをお好きなら、いいんじゃないでしょうか?音楽は、うまくなるより「楽しめる」ほうが大事です。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりましたがご回答有り難うございました。
音楽はうまくなるより楽しめることが大事ー確かにその通りだと思いました。アンサンブルはピアノでは味わえない一体感のようなところ
もありますし、エレクトーンのプラス面もあると改めて思いました。

お礼日時:2008/11/05 15:11

本人が何処まで弾いているか、右手で主旋律、左手で伴奏、右足でボリューム、左足でベースラインを弾いています。

決して簡単ではありません。只、ドラムやパーカッション、ストリングス(弦楽器)やホーン(管楽器)類等ありとあらゆる音が出せるし、それらをある程度自動化することは出来ます。だからある意味上手く聴こえるし、一人で大所帯並みの演奏を完結できます。ピアノとの比較で言えばエレクトーンは手足の自由が利くようになり、リズム感が出れば比較的早い段階で上手く聴こえさせる事は可能です。どちらかと言えば本人が娯楽的に楽しめる楽器でしょう。ピアノは生音ですから微妙なタッチの差でも聴こえかたが違うし、音楽の基礎を強化したいのであればピアノの方がお薦めです。その辺りの目的に応じて判断されては如何でしょうか。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりましたがご回答有り難うございました。
音楽の基礎を強化したいというより、本人が楽しめればそれで良いのかなと思っています。
ただ、私自身はそういう思いでエレクトーンを習っていましたが、ピアノのほうを後で習っておくんだったと後悔したんですがー
参考になるご意見有り難うございます。

お礼日時:2008/11/05 15:15

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