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こんにちは。
早速なのですが、聖書と現代の文化・芸術との関連について
知りたいと思っています。

聖書が引用されている文学、絵画、映画等ありましたら
教えていただけませんでしょうか。
また作者はどうして引用したか、聖書中の本来の意味等も
教えていただけたら幸いです。

芸術に引用されているということは、それだけ有名であり、
また聖書にも親しみやすく触れることができるなるかな、
と思いお尋ねしました。

まだ駆け出しのもので、自力ではなかなか厳しく、
みなさんのお力を拝借したいと思っております。
よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

こんにちは。


聖書にご興味をお持ちのようで、嬉しく思います。

わたしの知る限りで一番お勧めできるのは、
やはり、三浦綾子さんの作品です。
彼女の作品はどれも全て素晴らしいです。エッセイなんかもいいかもしれません。とにかく読んでみて下さい。
確か、『氷点』『塩狩峠』辺りは映画化・ドラマ化もされていたと思います(わたしは見たことはありませんので、どれだけ原作に忠実かはわかりませんが)。
もちろん、彼女はクリスチャンです。
他に、曾野綾子、遠藤周作もクリスチャンの作家です。

聖書は独りで読みすすめても理解するのが難しいかもしれません。できれば教会のバイブルスタディコースなどに参加するか(教会で無料で行っている)、礼拝でメッセージを聴くことも理解の助けになると思います。
出向くことが難しければ、最近は各教会のウェブサイトで礼拝メッセージをダウンロードできるようなところもあるのでいろいろご自分で探してみてはいかがでしょうか。
聖書の手引書としては、いのちのことば社の『イラスト早わかり聖書ガイドブック』がほんとにわかり易くてお勧めです(イラストもとってもかわいいんです!)。

参考URL:http://penguinclub.net/nakao/index.html   http://www.gospeljapan.com/
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直接的な回答でなく、お答えする皆さんと0829i7m氏がもし知らないなら、その時のための補足です。



キリスト教とイスラム教はその根源をユダヤ教に持ちます。旧約聖書の内容は、モーセを代表とする数々の預言者たちの物語、新約聖書は主イエスの生誕後の物語です。旧約とはユダヤ人達と神の結んだ契約、新約とは主イエスと神が再び結んだ契約を指します。

キリスト教はイエス=キリストを最後の預言者にして救世主、人々の救い主だと考えます。
ユダヤ教はイエス=キリストを救世主とは認めておらず、いまでも救世主待ちです。
イスラム教はキリストを預言者の一人と認めていますが、彼は救世主や最後の預言者ではなく、ムハンマドこそ最期にして最大の預言者である、としています。

その関係で旧約聖書は三宗教とも共有してますから、旧約聖書の引用はイスラム・ユダヤ文化にも見られるかもしれません。新約聖書はイエスを救世主と認めるキリスト教だけのものです。したがってキリスト教圏にしかありません。

それと聖書からの引用が無い文学と言うものが、果たして西洋に存在するのか、疑問に思います。それくらいに聖書からの引用は多い。

ミッションスクール(高校)に通っておりますがクリスチャンではありませんのでやや不正確な知識かとは思います。ご容赦くださいませ。
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絵画は、昔のものなら山のようにあると思います。

近代のものだとちょっとわかりませんが。

引用程度なら映画には沢山あると思います。
ところで映画の場合、最近の映画のことなのでしょうか・・・?
有名どころでは「十戒」(てゆーか、旧約聖書の創世記そのままなんじゃ・・・)あたりですか・・・。「エンドオブデイズ」にも引用があったようななかったような(記憶曖昧)。
「ディープ・インパクト」も割と哲学的な作品だったので、そういう引用があるかも(ああ、激しく自信ないです)。

それから、何故に聖書の言葉が引用されているか、身近にあるのか、ということですが、キリスト教圏の学校は…まあ、国にもよると思いますが…ラテン語が必修科目でした。最近は文系でない限りそうでもないということですが、逆に言うと文系を選べば避けて通れない道ということになります。
代々続くクリスチャンの家庭では、産まれた子供はすぐに洗礼を受けさせ、洗礼名なるものがある人も少なくありません(一般的にミドルネームが洗礼名だと聞いたことがあります)。
仏教ではそんなことしませんが、教会には日曜学校なるものがありますし、神学校などは、別に神学方面に進む人が行くのではなく、官僚を目指す人が進む学校とも聞いてますし、ミッションスクールも多いですよね。
そう思えば、暮らしの中に宗教はかなり入り込んでいると思っていいのではないでしょうか。
信心深さは別として、日本人が神話を知る以上に、キリスト教圏の人は聖書を読んでいると思います。

聖書ですが……所で私はクリスチャンではありません。全部に目を通してもいません。そのことを踏まえてお読み下さい。
新約聖書と旧約聖書があるのはご存じですね?
教典的な教えが記述してあるのは旧約聖書、一方新約聖書は、4人の弟子達が「こういうときにキリストはこう言ったのだ」風な内容です。引用が頻繁にされるのはそのせいですかね?
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こんにちは。


 例えば文学で、初めは「聖書と文学」で検索しましたが、この結果はもう一つ思わしくありません。今度は「文学と聖書」にしたところ、結果のトップからしてかなり内容の有りそうな論文が出てきます。
 もちろん、兄弟相克の物語である「エデンの東」、ユダの裏切りの直前の場を描いたダ・ヴィンチの「最後の晩餐」等々と、実例を挙げて行く方法も有るかとは思います。が、それは数が多過ぎるし、多くなるほど散漫になって行きそうです。
 ですので私は上記のような検索の方法の一例を示して終ることにします。もう一つ言うと、創世記辺りはとにかく一度読んでおいたほうが、色々と思い当たることも有ったりするのでよろしいかと思います(あとはイエスの受難をめぐるマタイ伝、でしょうか)。

 尚↓で検索に使用したのはgoogleです。
http://www.google.com/intl/ja/

参考URL:http://www.google.com/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=U …
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