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自分はヒクソンは、寝技においてはまだかなりの強さを持っていると思います。ただ疑問なのは、テイクダウン能力なのです。アマレス出身のレスラーがミルコをテイクダウンできない、またアマレス経験のないGSPがアマレス出身のレスラーからテイクダウンを奪うなど、「際」の部分の攻防が、今の総合格闘技では非常に発達しています。このような状況でヒクソンがミルコやヒョードルと戦った場合、本当に勝ち目はあるのでしょうか?

A 回答 (1件)

本当にというか、勝ち目があると考える人はかなり稀ではないでしょうか。

ミルコ、ヒョードル(今やミルコはヒョードルと並べて名前を出す選手ではなくなりつつありますが)とヒクソンでは、階級の違いを抜きに考えても、かなりの実力差があります。総合が生まれて10年以上になりますが、その間の技術的な発達と選手層の充実は相当なものです。総合の元を作ったといっていいヒクソンは確かに偉大ですが、実力的には現在のトップファイターとは大きな隔たりがあると考えるのが普通です。冷静にヒクソンの試合を、今の青木やノゲイラなどの試合と見比べると、10年間で寝技の技術が大きな進歩を遂げたことが解る筈です。現在の実力ではなく、その進歩こそがヒクソンの凄さといっていいかもしれません。
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