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原油価格は7月に1バレル140ドル以上の高値をつけ、今は半値以下になっています。ですが、店頭のガソリン価格を見てみると180円が140円程になっている程度、半値どころか3割も安くなっていません。
ただ単純に時差がありこれから安くなっていくのでしょうか?それとも計算方法が根本的に違っているのでしょうか?
最近は価格毎週更新しているみたいですね。その程度しか知りません。
原油価格がガソリンに反映される時差も教えていただければ幸いです。

A 回答 (5件)

ガソリンには、税金が50円以上含まれているのをご存じでしょうか?


暫定税率をどうするこうする騒いでいたけど、もう忘れた?

50円を税金として除外すると
180円->130円のガソリンが、140円->90円になりました。

これで、7割か。

さらに、原油を輸送し、ガソリンを精製する時間差とか
為替相場の変動とか、設備稼働率とか、在庫変動とか、様々な要因が関わるので、単純には行かない。

そもそも、テレビで報道される原油価格はほとんどの場合、WTIの相場でありあくまでも、指標としての価格。
実際の原油価格と必ずしもイコールでないので注意。
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ガソリンに限りませんが、材料費と価格は比例しません。



ガソリンの場合、原油の価格は製品の価格に影響しますが、精油のための費用は大差ありません。輸送のための費用も、輸送のための軽油代という形で影響はあるでしょうけど、人件費は変わりません。また、揮発油税も同じですね。
ということで、原油価格とガソリン価格は比例しません。
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安くなる時だけではなく、高くなった時のことも考えてみましょう。

5年程前までは1バレル20~30ドルでしたから、最高値(147.27ドル)の時は5倍以上になってたわけです。それでもガソリン価格はそんなに上がらなかったわけですから、直接連動してるわけではなさそうです。税金の分を除いてもそんなに上がってはないですからね。基本的に、原油価格が同じ時辺りの単価になるのではないでしょうか(1ヶ月程度遅れて)。あと、為替や需給関係にもよるでしょうが…。

参考URL:http://dubai-stock.com/basicdata/wti-chart.html
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原油価格とガソリン価格は連動しません。



原油からガソリンを作ろうとすると、軽油、重油、灯油など、他の製品も作らねばなりません。「ガソリンだけ作って、あとは捨てちゃう」って事が出来ないのです。

夏場、暖房用の重油や灯油の消費が減る時期には、重油や灯油などの石油製品を作っても余ってしまうので、作るのを控えます。すると、自動的にガソリンを作る量も減ってしまって、全体的に「ガソリン不足」になります。すると、需要と供給のバランスから、ガソリンが値上がりします。

冬場は、逆に暖房用の重油や灯油の消費が増え、どんどん作っても足りなくなります。でも、ガソリンの消費量は夏も冬も大差無いので、ガソリンだけ余ってしまいます。備蓄しておいても「備蓄費用」がかかるので、備蓄するよりは安く売っちゃう方が、儲けが出ます。そして、ガソリンが値下がりします。

このように、ガソリンは、灯油や重油など、他の石油製品との関連で、それらの需要と供給に左右されながら値動きします。

原油価格が大きく動いたからと言って、ガソリン価格がすぐに連動するとは限りません。

なお「原油価格が大きく上がった時に、ガソリン価格が大きく上がる」のは「単なる便乗値上げ」です。

なので、原油価格が大きく下がっても、便乗してガソリン価格を下げるバカは居ませんので、ガソリン価格は余り下がりません。
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大体普通は1ヶ月遅れで反映されます。


しかしこの前の高騰でかなりのスタンド赤字での営業されてました。
今その赤字を穴埋めしようとじりじり値段を下げてます。
従って本来の値段と販売値段 差が出てます。
当然販売の方が高いです。
もう少し様子伺いですかね。
その内 また安売り合戦始まりますよ。
なんせこの前の高騰で沢山のスタンド倒産しましたので・・・・
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