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ハードウェアの安全な取り外しは意味があるのでしょうか。
私はプレゼンなど人前以外ではやっていません。
しかし、5年くらい使っていますが一度もデータが壊れたことがありません。
ネットで調べたところ、USBメモリの場合ですと、データの書き込み中や転送中にはずさないことや、抜いたあとは再差込までに時間を置けば大丈夫、とありました(私もやっています)。

そもそも、ハードウェアの安全な取り外しはパソコンとハードウェア(USBメモリ)のどちらを保護する目的なのでしょうか。

よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

私に認識では、「取り外すさいに、注意を怠らないのであれば、意味がない」、すなわち、「安全に取り外します」を確認することなく取り外して構わない、です。

私も、ご質問者と同じです。平素、「安全に取り外します」をクリックしたことはありません。

次を確認してください。USBメモリを差し込んだ状態で、

「マイコンピュータ」を右クリック→管理→「デバイスマネージャ」をクリック(ここで「最大化」したほうが分かり易い)→右の「ディスクドライブ」の田(四角の中にプラス)を日(マイナス)に→そこにあるUSBメモリの項目(多分「USB Flash Disk」とか「USB Device」といった文字を含む)を右クリック→プロパティ→「ポリシー」タブ

ここで、「クイック削除のために最適化する」に●のあることを確認してください(無かったら、●を入れてください)。

ここにはっきりと、「[安全取り外し]のアイコンを使わなくても切断できます」と明示されています。安心して、現状の扱いをお続けください。

当然ですが、USBメモリが点滅状態にあるとき(書き込み、削除、コピーその他が行われている最中である)に、これを取り外すことは厳禁です。
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mark6502さんとbardfishさんの仰るとおり、一番は『データ保護』だと思います。


今、8年以上前に購入した低スペックのパソコンに、VineLinuxをインストールしたのを使っています。
ある日、WindowsXPで使っていたデータをUSBメモリでVineLinux側に転送したんですが、
WindowsXPの時の時間間隔で「そろそろいいかな?」と、デバイス取外し処理をしたら、まだデータの転送中だったことがありました。
今考えると、そのまま無視してUSBメモリ抜いてたらVineLinux側にはデータが正常に転送できてなかったんじゃないかな~っと思います。
多分、saitamasanさんが使ってるパソコンはスペックが良かったのでは?と思います。
ちなみに調べた結果ですが、USB通信はデータの転送速度は遅いほうみたいです。
「USB 1.1 Full Speed アイソクロナス転送」になって、ようやく1.0Mbpsになったみたいですね。
参照URL -> http://www.mars.dti.ne.jp/~suzunari/suz/doc/dat/ …
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意味はあります。


これをせずに記憶装置を外してしまった場合、データが失われる可能性があるだけでなく、最悪の場合はその記憶装置が壊れます。
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USBストレージデバイスの場合は「データの保護」が目的。


USBストレージに大量のデータをコピーした直後に「安全な取り外し」を実行すると「デバイスは使用中のため取り外しできません」とメッセージが出ることがあります。
キャッシュがクリアされていないからであり、この状態の時にUSBコネクタを引っこ抜くと一見ファイルは正常でも中身が壊れている可能性が高くなります。

MS-DOS時代にディスクキャッシュ常駐プログラムをフロッピーにも有効にした経験がある人なら、キャッシュが書き出される前にメディアを抜くことがういう事態になるか経験したことがある人なら迂闊なことはしないと思いますけど。
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一番大きな目的は、ハードウェアそのものの保護よりも、データを保護することにあると思います。


USBメモリに限らず、MOドライブなどのリムーバブルメディアや、外付けのハードディスクなどが対象になりますが、
これらのメディアへのデータの書き込みは、キャッシュと呼ばれるOSが確保したバッファ領域に一旦書き込まれ、
その後、実際のメディアに書き込みが行われます。
この処理は遅延書き込みと呼ばれる物で、エクスプローラなどでファイルをコピーしたりする際に、
エクスプローラの方はキャッシュにデータを書き込んでしまえば、書き込みの処理は完了し、他の操作が可能になります。
実際には、その時点ではメディアにはデータの書き込みは完了しておらず、
バックグランドで遅れて書き込みが行われているわけです。
このキャッシュがあるおかげで、比較的速度の遅いメディアに対してもプログラム処理は早いうちに完了出来るようになっています。
便利な機能ですが、バックグランドで遅れてデータが書き込まれる動作が動くため、
その処理が終了する前にメディアを抜いてしまうと、その書き込みが行われず、
書き込んだはずのデータが無くなってしまうという現象が発生します。
実際のファイルへのデータの書き込みは、データ本体を書き込んだ後に、
ファイルを管理する管理領域も更新する処理が必要になるため、
データ本体の書き込みが終わった後にもメディアに対してのデータ更新処理が動きます。
それらの処理を完全に終わらせて、メディアを抜いても問題ない状態にする操作が、ハードウェアの安全な取り外しという操作になります。
実際のところは、遅れて書き込まれる時間もそんなに長いわけではないので、
この操作を行わずにメディアを取り外しても、壊れる場面に出くわすことはあまりないとは思いますが、
確実性を高めるためには実施すべき操作です。
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ハードウェアの安全な取り外しは遅延書き込み(キャッシュ)と呼ばれるものを利用している場合、必要となるものです。


パソコンは効率よくデータの書き込みを行うため、一時的に書き込むデータをメモリ上にためておいて、
ある程度たまったらまとめて書き込む仕組みを持っています。
それを遅延書き込み(キャッシュ)と呼びます。
ハードウェアの安全な取り外しを行わずに取り外しを行うと、
メモリにためてあったデータが書き込まれない問題が起こります。
しかし、特に設定を変えていない場合、USBメモリは遅延書き込み(キャッシュ)の対象になってません。
よって、突然外しても大丈夫というわけです。
ただ、何らかの理由でまだ書き込み中の可能性もあるので、
できるだけハードウェアの安全な取り外しを使用したほうがより安全です。
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パソコンにせよ接続機器にせよぶっ壊れた時にマイクロソフト社やハードウエアメーカーの言いわけを準備する必要があります。


壊れたら「だから『ハードウェアの安全な取り外し』をしないからだよ、今回はユーザーさんのチョンボです」と言うことです。
これはパソコンに限らず注意書きをまもらない横着なユーザーへの防御です。
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