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 37歳の一児の母です。
 現在、パソコン教室で受付兼アシスタントとして働いていますが、この1月で職場が閉鎖になり、失業します。これを機会に方向転換を図ろうと思っています。もともと「物を作る事」に興味がある事、つい最近、たまたま
CADの入門講習を受講する機会があり、パソコン関係の仕事でも「教える」よりも、ソフトを使って「制作をする」ほうが性格的にも向いているなと感じたからです。
 
 以前からホームページを作ってみようとHTMLの本を読んだりアドビ社の GO LIVEをさわったりしていて、これを機会にJAVA Scriptの勉強や DreamWeaberなどのソフトを使ったWEBデザイナーとしての勉強を本格的にやってみようとしていました。
 
 ところが、知り合いから「この年齢からWEBデザイナーとしていきなりやっていくのは無理。まず、DTPの勉強をしてDTPオペレーターとして業界に入っていくほうが年齢的には無理が少ない。DTPのアルバイトとしてでも入って生活基盤を築いていきながら,WEBのデザインの勉強をしていくほうがいい。」といわれました。
 
 DTPとWEBデザイナーとでは使用するソフトも勉強範囲も相違がありますよね。私としてはまっすぐWEBの勉強を進めていきたいのですが、年齢のことを言われるとグサッときます。まして、未経験でWEB業界に入るのはかなりきついことも承知です。でもそれはDTPの世界でも同じですよね。

 その人が言うようにまず、DTPオペレーターとして足元を固めてからWEBの世界に入っていって遅くないのでしょうか?それとも、このままWEBの世界まっしぐらに進んでいっていいものなのでしょうか?生活もかかっているので
かなり迷っています。

 DTPの世界とWEBの世界、どのくらい互換性があるのでしょうか?

 どなたか知恵を貸していただけませんでしょうか・・・。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

正直いってDTPオペレーターもWEBデザイナーも道が厳しいです。


どちらも納期間近になると厳しい現場ですので子供の世話をする必要の
ある主婦には向いていない職業です。当然残業、泊まりもあります。
あなたが働いていたパソコン教室で実際にプロとして活躍されている
方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか?決して多くはないと思います。
それが専門職の厳しさと思ってもらっても結構です。
DTPの世界とWEBの世界は互換性があってないようなものです。
IllustatorやPhotoshopはどちらも使いますが、DTPでは常に印刷できる
データを作る必要があります。

時間をきっちりと決めたパートならばDTPの文章入力などもありますが
これを専門でする方はワープロ検定1級クラスのスピードで打ち込みます。
しかも間違いは許されませんので正確さが問われます。
IllustratorやPhotoshopを扱う印刷データ作成のDTP作業はもちろん
印刷に関する知識と、印刷に適したデータを作ることが必要です。
とにかく印刷業界は素人がポッと入ってきても仕事になりませんので
入り込むのがなかなか大変な業界です。しかも不景気を直撃している
業界ですのでただでさえ求人は少なくなっています。
実務経験がないということですのでDTPエキスパートの資格をとるとか、
自分で納期を決めて練習課題をこなすといったことが必要です。
ちなみにDTP職はデザインすることはありません。デザインをするのは
デザイナーの仕事です。

Webデザイナーははっきりいって、なりたい人は多いですが、高い専門性を
持つ人が非常に少ないのが現実です。この点に関してはチャンスですが、
それを満たすまでが大変だと思います。はっきりいってこれから社内で
新人教育を行ってくれるようなところはないと思います。
Webに関わると必要な知識は膨大な量になります。私の同僚に新人で
入られた主婦の方がいますが、入ってきた時点でHTMLとCSS、Javascript、
Flashは扱えてました。ソフトを購入して習得は独学だったそうです。
今はLinuxとPHPによるDB構築を勉強されています。

Webデザイナーになりたいという目標をもつなら、他のパートなどを
やりながら技術を身に付けていってはどうでしょうか。自分に自信が
ついたときは仕事ぐらいとってこれるでしょう。
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この回答へのお礼

 とても詳しい返答をありがとうございました。DTPの世界も技術的な厳しさに加え求人難・・・。知人が言うような甘い世界じゃないんだとつくづく思いました。知人が言っていたのはおそらく、DTPの文章入力に関する仕事だと思うんですが、それもワープロ検定一級程度の正確な入力技術がないとやっていけないんですね。ある程度、入力スピードはありますが、そこまでのスキルは、私はまだ持ってないです。
 jakartaさんがおっしゃるように、「高い専門性を持つ人が非常に少ないのが現状、この点に関してはチャンス」ということなら いばらの道、でしょうが、自分の行きたい方向まっすぐ目指し、ソフトを買って歯を食いしばって独学してみようと思いました。
 この年齢から間に合うか不安もありますが、自信を持って仕事をとってこれるくらいにスキルアップ目指します。
 本当に貴重なご意見ありがとうございました!

お礼日時:2003/01/12 11:44

こんにちは


私もktktさんのように職場が閉鎖されることになりました。
今はフリーのデザイナーとして独立しています。

私の場合DTPもwebもやります。
webは独学で学びました。

DTPとWeb製作は似て非なるものです。
WebもDTPもそうですが、専門的な知識が必要になりますし
これから両方習得するのは大変かと思います。(やる気があれば大丈夫!)
私はデザインの幅を広げたかったのとやはりものをつくることが
好きだったのでWebも始めました。
まだまだ勉強中ですが、好きな事を学ぶ事はとても楽しいですよね。

DTPでの経験はWEBにも役立つ事は確かに多いです。
WebデザイナーはDTPから転向してきた方が結構多いので
お友達はそういうことを言われたのだと思います。

ktktさんがものをつくることがお好きで、
将来Webデザインをしたいとお考えから、
Webの御勉強をなさっているのならDTPなどと遠回りせず、
そのままWebの世界へ進むべきだと思います。

確かに、先の方が言われるように、経験がない現在の状況で
就職先を見つけるのはとても厳しいかもしれません。
この業界は時間が不規則なので、女性や子供がある方などは
特に難しいとおもいます。
ただ、これから先、年齢的にももっと厳しくなっていくと思いますので
技術があるという事は強い武器になります。

WEB/DTPにこだわらず、入れればラッキー
と思って探してみるのも手かな。とも思います。
職業訓練などでWEB製作やDTP・プログラミングなどの
科目もありますので
そういうのに1年または半年うけられて(失業保険ももらえます)
技術を手にするのもいいのでは?

やりたい事が出来るお仕事につかれるといいですね
頑張って下さいね。
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この回答へのお礼

WEBとDTP,両方なさっておられる方からのご意見、ありがとうございます。職業訓練、そういうところでWEBやDTPの科目があるんですね。一度、問い合わせてWEBの技術に磨きをかけていきたいと思いました。失業をバネにしてがんばっておられるkuragemamaさんの意見、心強く感じました。私も逆境にめげず、しっかりと技術を身につけてがんばっていきます。

お礼日時:2003/01/12 15:10

皆さん同様非常に難しいですね。

極めて確立が低いです。勉強して出来るようになっただけでは仕事は貰えません。徹夜が2~3日続くこともありますし、納期は絶対厳守です。そうれだけの労力をしても制作料は報われません。この不況でどこも経費削減をやっきになってしてますから、好きとか・向いているだけでは食べていけない厳しい業界です。
デザイナーは100%諦めた方がいいでしょう。年齢的にセンスを磨くには遅すぎます。デザインは18~22・3歳のうちに磨いておかないと、その後ではなかなか通用しない職種です。人間は誰でも頭が堅く(老化)なるからです。それがキーポイントの年齢です。
DTPはオペレーターでさえ、印刷の知識とPostScriptの原理を理解していないとデータ作成が出来ません。4色分版(CMYK)まで依頼されると製版の知識も必要です。その場合はフィルム納品をするからです。
Webも大変ですよ。作り手がどんどん増えて下等競争が激しくなってますから。プロはタグ書きが前提になってます。デザイナーが主流で使うDreamweaver・Fireworks・Flashでサイトを制作しても仕上げはタグで修正します。しかも制作以外にクライアントあるいはスポンサーから、ネットの構築やフォローの提案やサーバーのシステムなどを求められると、かなりの知識がないと対応できません。それが付加価値になってより多くの仕事が獲得できます。幾ら思えても尽きないのがWebの世界です。
どの道に進むにしても数年の経験をしていないと仕事は与えてくれません。依頼する側はあなたの作品を見て判断しますから、蓄積した知識と努力した実績が欠かせないのです。作品でそれを見抜かれて(つまりあなたの実力)しまいます。
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この回答へのお礼

率直で詳しいお返事、どうもありがとうございました。
うーん、やっぱり、この道に進んでいくのは限りなく可能性はゼロに近いのかな・・・。いきなりWEBデザイナー、という形でなくても、最初は一般企業のなかのホームページの更新、といった形からでもいいからホームページの仕事に入りたかったんですが・・・。そういう所から経験をつんで、かつ、近所の商店のホームページの作成を無料でさせてもらうという形で作品作りの力をつけていこうとも考えていたんですが、それも無理でしょうか・・・?

お礼日時:2003/01/12 12:17

技術的な互換性は、ソフトの面から言えばPhotoshopやIllustratorを使うということで少しあるといえます。

また、DTPで画面の配置や色使いの基本を学ぶこともできます。

ただ、Webのほうは、やはりDreamweaverを使う使わないにしてもDTPとはまた違ったレイアウトのセンス、そしてWeb独特の技術がいります。HTMLやらJavascript、その他もろもろ。

そして一番大きい問題は「仕事のあるなし」です。
今ウェブサイトが作れます、って人はあふれているので、ウェブサイト作成専門で仕事に就くのはなかなか困難な状況です。ウェブ作成の実務キャリアがないならさらに難しいです。

とはいえ、DTPも同じような状況なので、どちらか好きなほうを選んで邁進するほうが時間的にいいと思います。DTPからウェブとかやるよりも、ウェブの技術1本に集中してやるほうがいいかな?と私は思います。
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この回答へのお礼

どちらも厳しい業界なんですよね。今から食べていくだけのチカラをつけていくのはかなり厳しいようですが、アブハチとらず、二兎追うものは一兎も得ず、自分の目指した方向に向かって集中してがんばってみます。返答、参考になりました。ありがとうございました!

お礼日時:2003/01/12 11:24

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