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表題の件について
どうして左側にあるのでしょうか(路面車は除きます)。自動車のように「左側通行には右側の運転席」とはならないんでしょうかね?
駅のホームとの位置関係の為かな?とも思いましたが(外の人との連絡等がやり易いとか?)、よく分かりません。
当方、全くの素人です。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

点対称で考えれば、運転席が左側にあれば、車掌席も後ろの左側になるので、


両側ホームの場合、発車の合図を送るのに、ホームがみやすいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/01/15 09:40

私も以前、疑問に思ったことがあって、そのときに調べてみたのですが、日本の鉄道は、1872年(明治5年)に新橋~横浜間で開通したことは有名ですよね。

このとき、明治政府はイギリスからの技術者を招いて鉄道を敷設したわけですが、このときに初めて走った蒸気機関車が、当然ながらイギリス製だったわけです。
そのイギリス製の蒸気機関車が左側運転台だったため、現在もそれを踏襲して、ほとんどは左側に運転台がある構造になっているんです。
では、なぜイギリスでは左側なのか、と言いますと、昔から左側通行であったイギリスでは、Taninohitoさんのおっしゃるように、信号や標識が見やすいように、ということと、もう一つ、蒸気機関車の助手が、利き腕で石炭をくべやすいように、という理由があったからのようです。

ちなみに最近ではakinezumiさんがご指摘のように、右運転台の車両も見受けられますが、これは島式のホームが多い線で、運転手がホーム側を確認しやすいように、右側に設置されているようです。
また、逆に運転台は左側ながら、右側通行の鉄道もありますが、これも同じ島式ホームが理由で、ちょっと古いタブレット閉塞(単線の特定の区間に、列車が1台しか入れないように、そこに入る列車は必ずあるアイテムを持って入り、抜けた後はそれを区間の反対側の駅に置いていく)という交換方式を使っていたときに、運転台がホーム側にあったほうが、タブレットの受け渡しがしやすかったからです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/01/13 15:20

右側に運転台がある車両もあります。

参考URLをご覧下さい。
なぜなのかははっきり書いてありませんが、どうもワンマン運転のためのようです。

参考URL:http://namisan.hp.infoseek.co.jp/subway/sd1k.html
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/01/13 15:20

実際に運転席後ろに立ってみるとわかりますが、信号機や標識は線路左側にあり、左側運転台の方が見やすいんです。



自動車が左側通行に右ハンドルなのは、追い越しや進路変更のとき対向車線が見やすいのと、すれ違いの時に間隔がつかみやすいからなんです。ためしに車の助手席に乗って運転者と同じように安全確認をしたら、とてもやりにくいものです。

鉄道では運転士が確認しながらのすれ違いや追い越しは一切ありませんので、信号が見やすい左側が圧倒的に多いのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/01/13 15:19

たぶんですが、ホームの位置関係だと思います。


ホームのほとんどは左側にあります。(なぜかはよく知らない)
昔は、運転手が駅員の出発の合図や乗客の様子を確認する必要があったためだと思います。
特に蒸気機関車のような時代は、すべてを運転手がやっていましたから…
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/01/13 15:15

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