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吹奏楽部でトロンボーンを吹いています。
ベートーベンの交響曲第九番をやっているのですが、
顧問から一部、Hrの楽譜を吹けといわれたので今写しているのですが
ト音記号→ヘ音記号への変換がわかりません;
どなたかわかりやすくおしえてください(´・ω・`)!

A 回答 (5件)

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少し難しいですね…
F管Hrの第一線がB♭、という感じで教えてくれませんか?
(第○線が○という音、という感じで)

?!!!
それだと、かえってわかりにくくなりませんか?

ですけど、お答えしましょうか。

F管Hrのト音記号の楽譜におけるド、つまり、第3間が、実音のF(ファ)です。
ということは、
F管Hrのト音記号の楽譜におけるファ、つまり、第1間と第5線が、実音のB♭(シ♭)です。


上記のQ&Aでは不安なので、
一応、前回書いた手順の中の1と2を合体した作業も書いておきますね。

1と2を合体させると、
・単純に全ての音符を上に1音ずらして、
・単純にト音記号をヘ音記号に替える、
という作業になります。

その後、3、4の作業になります。

簡単でしょ?


追伸
私は、ホルンの楽譜と音の高さ(オクターブ)の関係を忘れてしまいましたが、
もしかしたら、トロンボーンで吹くとき、上記手順でできた楽譜を1オクターブ上げて演奏することになるかもしれません。
しかし、それによる不便は、あまりないと思います。

以上、ご参考になりましたら。
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すみません。

訂正です。

最後のところで
・ときたま#をX(ダブルシャープ)にしたり♭を♭♭(ダブルフラット)にしないケースがありますが、第九には出現しないと思います。
と書きましたが、
正しくは、
・ときたま#をX(ダブルシャープ)にしたり♭を♭♭(ダブルフラット)にしないといけないケースがありますが、第九には出現しないと思います。
です。

たぶん、関係ないと思いますが、念のため。
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こんばんは。


だいぶ前ですけれども、ある曲を吹奏楽用にアレンジして、全パート譜を作った経験があります。

最も重要なことは、ト音記号、ヘ音記号の違い以前のことです。

トロンボーンの楽譜は実音(ピアノで弾いても同じ音になる)であるのに対し、
F管のホルンの楽譜は、楽譜にドと書かれていれば、その音をホルンで吹けば、ピアノのファの音になります。
また、E♭管のホルンの楽譜は、楽譜にドと書かれていれば、その音をホルンで吹けば、ピアノのミ♭の音になります。
当然ながら、調号も変わります。

以下、F管の場合についてのみ書きます。


【F管ホルンの楽譜をトロンボーンの楽譜に変換する方法】

1.F管の音程をC管の音程にする(移調に相当)
全ての音符を3音上げる。または、全ての音符を4音下げる。
(たとえば、ドはファになり、レはソになる。)


2.ト音記号楽譜をヘ音記号楽譜にする
全ての音符を5音の分、上げる。または、全ての音符を2音の分、下げる。
(1の作業と合体して一気に行うのも良し。)
そして、ト音記号をヘ音記号に替える。


3.調号の修正
♭系の調号であれば、調号の♭を1つ増やす。(しみられそどふぁ の順)
#系の調号であれば、調号の#を1つ減らす。
調号がなければ、シ♭の調号にする。


4.臨時記号の修正
説明しなくても、勘でわかるかと思いますが、
・♭系の楽譜であれば、臨時記号の#をナチュラルに替えないといけない場合が多い。
・#系の楽譜であれば、臨時記号の♭をナチュラルに替えないといけない場合が多い。
・ときたま#をX(ダブルシャープ)にしたり♭を♭♭(ダブルフラット)にしないケースがありますが、第九には出現しないと思います。


以上、ご参考になりましたら。

この回答への補足

ありがとうございます!
少し難しいですね…
F管Hrの第一線がB♭、という感じで教えてくれませんか?
(第○線が○という音、という感じで)

補足日時:2008/11/01 21:29
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一般的に、トロンボーンは、実音で楽譜が書かれており(その楽譜をピアノで弾いても全く同じ音が出ます)、ホルンは、移調楽器なので、楽譜に指定されている移調の仕方で書かれているので、ピアノ譜の「ト音記号・ヘ音記号」の関係とは違います。



原曲では、1st&2ndホルンは、「in D」、3rd&4thホルンは、「in B♭(第4楽章の途中からin D)」で書かれています。

例えば、1st&2ndホルンの楽譜での「ドレミファソラシド」は、ニ長調のそれになるので、実音では「レミファ♯ソラシド♯レ」になります。(もっとも、ベートーヴェンの時代のホルンは、ヴァルブがない楽器なので全音階すべての音は使いませんが)
※1st&2ndホルンの、「(五線の)第3間のド」は、トロンボーン(ヘ音記号)の「上第2間のレ(実音D)」になります。
また、ホルンの「第1線のミ」は、トロンボーンの「第4線のファ♯(実音F♯)」になります。
※3rd&4thホルンで「in B♭」で書かれている部分は、変ロ調で読み変えますので、ホルンの「第3間のド」はトロンボーンの「上第1間のシ♭(実音B♭)」です。

ただ、吹奏楽で使っているホルンの楽譜が上記とは違う「in○○」(違うとしたらたいてい一般的なinFになっています)の場合もあるので、注意して下さい。
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