プロが教えるわが家の防犯対策術!

スティーブン キングのイットを観ました。わくわくして最後まで
観たのですが、もやもやが取れません。原作は長いので読んでません。
恥ずかしい質問と思ってますが、実は、殺人犯は、誰だったのでしょうか?
それと、イットの正体は?大傑作な作品だと思うのですが、観方が浅くて
どなたか解説していただけないでしょうか?宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

皆さんが言ってるとおり蜘蛛です。


ただ「年を経た蜘蛛」であるのか「悪の集合体が蜘蛛のカタチをしていた」のかは定かじゃないです。
説明が難しいですけれど「悪の思念の集合体」という概念がわりと好きでキングの小説には多く出ます。
またクトゥルフ神話には「Thing(それ)」という名のモンスター(一言でモンスターというのも違うのだけれど)が出ます。キングはクトゥルー神話の大ファンですのでその辺も影響があるのだと思います。
ピエロを悪役として描いたのはモデルとなった連続殺人犯がいます。ピエロの格好をして子供を家に連れ込んで殺していたそうで全米ではかなりショッキングなニュースだったそうです。
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この回答へのお礼

キングの小説よく読まれているようですね。私はこの蜘蛛が具体的には
何を意味しているのか知りたかったので、質問したのですが、回答者の
お返事を見て、やはり概念を映像で表すのは、とても難しい事だと再認識
しました。私の知り合いは、洋画は、途中はわくわくして見ても最後が
はっきりしないまま終わるのが多いので、所謂「トラさん」系がすっきり
して良いと言う人が多いようです。私は、洋画の方が、スケールが大きく
英語の勉強にもなるので、大好きです。でも、PEPSIさんのように監督の
性格まで調べるともっと楽しくなりますよね。PEPSIさんのお勧め等
知りたいです。今後も宜しくお願いします。有り難うございました。

お礼日時:2003/01/16 16:21

おはよございます。


確かに、あれはラストで「は?」ですよね。
もっと怨念のようなモノだと面白かったのに。
妙な蜘蛛よりピエロの方が余程怖いという....

と言うわけで、正体は大昔から住み着いていた蜘蛛(未確認生物)で、
数百年もの間、ピエロの姿で殺人を犯していたわけです。

では、何故ピエロなのか?何故大人には見えなかったのか?
何故、遠く離れた場所にまで影響力があったか?
何故恐怖をエネルギーに出来たのか?
.....謎です。なんの説明もされていません。

個人的には大傑作になりそこなった佳作だと思っています。
だって中盤が一番面白かったと思いません?
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この回答へのお礼

朝早くからお返事下さって有り難うございます。私も中盤が一番わくわくしました。私の見方が全く足りないのじゃないと分かってほっとしました。

お礼日時:2003/01/16 16:27

イットの正体ってラストに出てきた巨大な蜘蛛でしょう?


なんか改めて聞かれると自信がなくなってきました・・・。
なぜ蜘蛛がピエロになっていたのかはよくわかりませんが。

キングのホラーって途中まですごくおもしろいんですが、ラストで「へ?」っていうのが多いような気がします。
「The stand」もおもしろかったですよー(^^)。
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この回答へのお礼

早速のお返事有り難うございました。やはり概念的な物は、難しいみたいですね。
実は、子ども殺しとピエロと蜘蛛との関係がもっと知りたかったのですが、人間
の内面に有るものを具体化して表すのは、至難の技みたいです。お勧めのThe stand ビデオでも有るのでしょうか。是非見たいと思っています。

お礼日時:2003/01/16 16:41

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