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アルコール温度計(中は灯油だと聞いています)の根元を折ってしまいました。
すると、中の赤い液体が見事な点線になりました。
壊れる前の温度計の圧力はどのくらいなのでしょうか。
壊れた後の圧力の変化とこの点線状になることはどのような関係があるのでしょうか。
どなたか教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

中の圧力はアルコールの飽和蒸気圧になっています


割れると圧力下がってアルコールが蒸発します
あちこちで蒸発するのでガラス管のいたるところでアルコール蒸気が出来て逃げ道がないので液体部分と気体部分が交互に出来るのです
この現象を「ベーパーロック」といいます
手元に資料がないのでアルコールの飽和蒸気圧は自分で調べてください
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この回答へのお礼

debukuro様
 早速のご回答感謝いたします。
エタノールの飽和蒸気圧は25℃で59mHgでした。1気圧は760
mHgですので、もし、温度計の中の液体がエタノールであったとしたら、壊れた場合気圧は増えることになりますが、実際は灯油が入っているので、灯油の飽和蒸気圧が分らないと結論が出ません。
実際液体が点線状になるということはdebukuro様がおっしゃるように、壊れたため減圧状態になったということなのでしょう。
ということは灯油の常温における飽和蒸気圧は1気圧より高いと結論してよろしいのでしょうか。

お礼日時:2008/11/03 12:05

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