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動物の世界にも離婚とか再婚とか(パートナーを変えるという意味で)ってあるんですか?どなたか知ってる方教えてください。

A 回答 (3件)

サルやゴリラ、チンパンジーなどの社会は封建社会(ボスがいて、それに従うメス達がいる等)ですから、ボスが替わるとメス達は新ボスに従いますし、発情期になると元彼以外のオスと交尾を行ったりするようです。



動物園でペアリングがうまくいかないときというのは、オスとメスの相性が合わないからだそうで、メスがオスを拒むそうです。我々人間と一緒ですよ。

では、どこまでの種類が再婚したりするかというと、やはりほ乳類のような(頭脳レベルの高い?)動物社会ではあり得るのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

なるほどぉ。
ためになりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2001/02/25 23:33

動物と言っても鳥類なんですが、あの夫婦仲睦まじい代表のオシドリが、何と毎年ツガイの相手が違うと言う事がわかったと、テレビで最近観たことがあります。


  一生、同じペアで「鴛鴦(エンオウ)の契り」と云われていたことわざの意味が、そのうち全く正反対の意味になってしまうのかもしれません。エライことです。
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この回答へのお礼

確かにエライことです。結婚式なんかで気軽に言えなくなっちゃいますね。
お答えありがとうございました。

お礼日時:2001/02/25 23:32

 動物行動学の第一人者の一人、コンラート・ローレンツ博士の「ソロモンの指輪」をぜひ!ぜひ!!御覧下さい。

比較行動学専攻の必読書ですが、笑えるエッセイとしても読めます。
 その本の中で長年観察してきたコクマルガラスの略奪愛のエピソードを紹介しています。ぜひぜひぜひぜひ読んでいただきたいので詳しくは省きます。
 コクマルガラスとはヨーロッパに生息する真っ黒でない小型のカラスですが、何十年の寿命があり、しかもその間相手が健在ならば配偶者を変えないそうです。
 他にも面白い話がいろいろ載っていますが、件のエピソードは上位雄を美しい正妻がいたにもかかわらず、さえない小娘が情熱だけで奪い取った話です。
  
 また、シートン動物記にも連れ合いが死んだことを悟って再婚(?)するホッキョクギツネの話があります。シートンの話はフィクションやノンフィクションのつなぎあわせが多いのですが、ありえない話をつくりあげることはないようです。
 
 離婚・再婚というのはやはり制度として結婚がある人間だけの言葉でしょうね。「暴力的な亭主に嫌気が差して離婚」(雌優位の動物の世界だと「暴力的な奥様」ということになるのでしょう。)なんて感じではなく、やはり一夫一妻制の動物がつれあいに死なれた時にかわりをさがすことになると思います。
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