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学校の授業で「優先席は必要ない」というプレゼンをやることになりました。
優先席の欠点についてどのような点がありますか?

僕の考えでは女性専用車みたいに優先席ではなく体の不自由の方や、老人専用の車両を導入するというのがありますがどうでしょうか?

なにか良い意見をお願いします。

A 回答 (5件)

優先席というのはあくまで「思いやり」を促すためのものであって、「専用席」とは違います。

思いやりをもって席を譲る、譲ってもらったら感謝の気持ちをもって座る、というだけのことです。障害者だからといって他の乗客(外見にはわからない内部障害者や妊娠初期の方、体調の優れない方もいるでしょう)を一喝してまで座ってよい、というものでもありません。

というわけで、優先席の本来の目的から考えると、思いやりの気持ちがみんなに浸透すれば、優先席は必要ないということになります。一方、いくら優先席を設けても思いやりの気持ちは向上しない、だから効果がないので必要ない、という見方もあるでしょう。この場合、「優先」席に効果がないので「専用」化すべき、という見方もあるでしょう。実際、1950年代には日本にも「老幼専用車」のある電車が走っていましたが、長くは続きませんでした。

専用車両を設ける場合、もし15両編成の15号車を専用車両にしたら、体の不自由な人や具合の悪い人はみんなそこまで頑張って行かないといけないのでしょうか。1~14号車の乗客は、みんな席を譲ってくれなくなるかもしれません。普段15号車を利用していた一般の乗客は15号車から追い出されるので、14号車がすごく込むかもしれません。はたまた、1両編成・2両編成の列車や路面電車だったらどうしますか。それに「電車の」優先席とはひとことも書いていませんね。バスの場合はどうしますか。

というように、見方はさまざまあります。いろいろな視点で考えることが大事だと思いますがいかがでしょうか。
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答えというよりは何かのヒントになればと思い投稿します。



これは欧米での話です。
都市部では日本と同じような電車がある地域があるのですが、それらには優先席に相当するものはありません。
では優先席がないのに、体が不自由な人はどうしていると思いますか?
実はどの席でもけっこう譲ってもらえるのです。

もしかしたら、優先席なんてものがあるおかげで、って考えてみてはどうでしょうか。

横浜市営地下鉄(http://www.city.yokohama.jp/me/koutuu/guide/faq/)では全席優先席なんていうところもあります。

ちょっと視点が違っているかもしれませんが、そういった論点で考えてみては?
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 私は必ず「優先席」を利用します。

手押し車・電動車椅子を使用していますが、手押し車では座席の方が体には至って良好ですから。以前は杖のみをついていましたが、その時は自分からお願いしたこともよくありました。無関心を装い譲って頂けないときもあり、そんなときは「此処に座っているのはみんな障害者なのか!」と一喝したこともありました。全員跳びあがって譲ってくれました。私は障害の関係で、立っているのが非常につらいのです。つま先まで痺れや痛みが走ります。(通勤をしていたときです)。朝は、30分ですが「指定席券」を利用していました。帰路は、場合によって、1台遅らせて、行列の最先端に並んでいました。残念なことに、動作が遅いので突き飛ばされて座れないときがまま有りました。そんな時は、皆さんもお疲れかと思い優先座席を離れてつり革にしがみついていました。帰りの通勤時間では譲って貰えるときは殆どありません。
 とまあ、こんな状況です。授業で討論とのことですが、必要な人(電車のガラスに張ってあります)から直接聞いてください。事前準備が必要です。実情に基づかない、ご自分達の頭でのみの議論は意味がありませんから。指導者(先生)は事前の取り組みについてはご教授はないのでしょうか。それがないと授業は成り立ちません。少し心配です。
 
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当たり前の感覚で困った人や不自由な人が来たら譲る、場所を提供するという事が出来るのであれば敢えて優先席を区別する必要は無いかもしれませんよね。

ただ現状はそれが出来ない世の中だから、区別するような形を取ってでも確保している訳でね☆
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優先席があまりいかされてない事実がありますが各車両にあった方がいいと思います1つの車両に特定するとその車両に行くまでが大変です。

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