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NHKスペシャル「北朝鮮・白頭山」を見たのですが、温泉療養所に温泉マークがついておりました。
「あれ?」と思い、ネットで調べたところ、韓国では、旅館のマークにも使っていると知りました。
が、調べているうちに、新たな謎が・・・
(1)あのマークは、19世紀にドイツで作られた地図に使われており、それをもとに、明治18(19?)年に陸軍参謀本部測量課(内務省地理局?)が地図に使ったものである。
(2)あのマークは、万治4年(1661)、「上野国碓氷郡上磯部村と中野谷村就野論裁断之覚」の添付図に磯辺温泉を表したものとして描かれており、安中市磯部温泉が、温泉マーク発祥の地である
(3)あのマークは、”別府温泉郷”をみんなに知ってもらおうと、『別府宣伝協会』を結成した油屋熊八さんという人のアイデアで、名刺やハッピに温泉マークを入れ、広告宣伝に努めたことで、日本全国に広まった。別府が発祥地である。
という諸説に行き当たりました。
しかし、上の説と、韓国の温泉マークのつながりもよくわからない・・・
どれが、元祖なの???
他の国でも使っているの???
詳しい方、いろいろお教えください。

ちなみに、上の説は、下記URLからです。

http://www.city.annaka.gunma.jp/02jiman/htm/onma …
http://www.ho-wa.co.jp/dennou/monzen-city/travel …
http://www.ben7.com/kotae/7/7.htm
http://www.onigiri.or.jp/katati2.htm
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=34689

A 回答 (2件)

endersgameさん、こんにちは。


先日、TVで温泉マークについて、新たな説をgetしたので、お知らせいたします。
実は、温泉マークのニョロニョロと立ち上がっているものは、湯気ではなく、「筮竹」(ぜいちく)と呼ばれる、易者がじゃらじゃらさせている、細い竹の棒なのだそうです。

で、調べてみましたが、全然hitしませんでした。

ところが、中国でも、一部の地域では、温泉マークがあるそうです。(「中国 温泉マーク」でhitしました)
しかし、南京や、中国でも田舎の地域のみのようです。

1661年:磯辺温泉にかかれる
1910年:日韓併合
1937年:南京事件

上記の時系列を見ると、やはりnutsさんの仰られるように、日本から、韓国や中国に流れたと考えるのが、妥当な気がします。

※結局、筮竹は関係ありませんでしたね。失礼いたしました。
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この回答へのお礼

筮竹ですか!
私も、MSNサーチを使ってみましたところ、こんなページ↓がヒットしました。http://www.plaza.across.or.jp/~harikyu/hari/hari …
って、全部は読んでいないんですけどね^^;
温泉、湯治、あんま、鍼灸、・・・と、東洋医学でつながる・・・かな?
>※結局、筮竹は関係ありませんでしたね。失礼いたしました。
ということは、ないですよ~。おもしろいです。
古い質問なのに、ありがとうございました(;;)

お礼日時:2002/04/08 21:35

完全な憶測なんですが、戦前の日本植民地時代に、温泉マークが朝鮮(韓国)に持ち込まれ、一般化したのが残っているんじゃないでしょうかね。

海苔巻きのように、その当時あちらに持ち込まれた文化は多いようです。(逆の例ももちろんありますが)。
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この回答へのお礼

>戦前の日本植民地時代に、温泉マークが朝鮮(韓国)に持ち込まれ
なるほど。海外→日本という流れしか考えていなかったんですが、確かに可能性はありますね。海苔巻もそうなんですかぁ。知りませんでした。
質問してよかったです。

お礼日時:2001/02/25 21:33

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