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 スナックを経営している者です。店でも数人に唄を教えており、複式呼吸・腹式呼吸と言うのを耳にします。しかしながら、私の経験上、腹式呼吸だけだと、感情・語りの部分などは特に必要のないところもあるような気がします。また、腹式・腹式等という人に限って、クラシック調の歌い方しか出来ないようにも思えます。

A 回答 (2件)

人に様に唄を教えていらっしゃる訳ですから、持論道理で良いのでは?


師(師匠)と言うのは、言わば、自分が総ての元祖の訳なので、自分の論理を他者に伝授する(したい)訳ですから、他人の意見などどうでも良いはずです。
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所で、私流の持論としては、腹式呼吸と言う言葉を世の中の人は勘違いして居る人が多いのでは無いかと感じています。
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声は、声帯を空気で振動させて居る訳でその空気は肺に溜めたものを利用します。
所が、腹式呼吸と言うと、肺+腹に思い切り空気を吸い込んで両方の空気を利用するような錯覚を(勘違い)して居る人が多いのでは無いかと感じています。
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肺から空気を押し出すには、胸筋の力を働かせますが、それだけでは、完全に肺胞から空気を出し切る事は不可能なので、横隔膜の働きを借りますが、その時の横隔膜を押し上げるのが、腹筋の利用です。
従って、腹式呼吸と言って居るのは、腹筋を利用した横隔膜使用の呼吸法だと感じています。
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次に、発声法ですが、肺から排出する空気を如何に効率良く音波に変換するかですが、此れこそが、師匠たる秘伝中の秘で、西洋音楽には西洋音楽的理論が有り、日本でも、民謡・邦楽・詩吟・浪曲etc… それぞれの師匠は、持論を持ってそれらを次の世代へと継承して行くのだと思います。
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実証としては、何れの方法でも、効率の良い発生は、例えば、蝋燭の灯りの前で大声を発しても、決して炎が揺らぐ事は無い。
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この基本中の基本が出来た後、歌い方のテクニック論へと展開して行く冪だと感じています。
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呼吸法と言うよりも、排気法+声帯の効率法(化)が、初段階の基本…
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アコーディオンに例えると、胸呼吸だけだと、蛇腹をほんの一寸開いた程度なので長い演奏が続かない、蛇腹を大きく開いて、それを押し縮めるのが(力)が横隔膜の使用(腹筋の力を借りる)
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基本が身に付いた時点で、声楽成り艶歌なりのテクニックの研鑽へ。
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と、私なりの勝手な思い込みをば…

持論と言うのは、人夫々だと思いますので、どれが正しい、などと言うのはナンセンス…
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お暇な~ら来~てょね~ 私淋しいの~ チカチャンチャンと、
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で、質問は?

この回答への補足

 申し訳ありません。歌謡曲は全て腹式呼吸では歌えませんよね!
胸式だったり、喉で歌ったりと、していくものですよね!私が間違えているのでしょうか?

補足日時:2008/11/04 15:47
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